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異世界人ルドルフの異世界旅行  作者: 睡眠大事
128/159

4-4-6

僕は撤退した。さらにぬるい湯を求めて歩きまわる。 


今度は白い湯だ。絹の湯というらしい。温泉ではなく何かで超微細な泡を作り出し血行を高め毛穴の汚れも落とすと説明欄に書いてある。意味わからん。


足を投下すぐ撤退 最初に入った階段上の温泉に比べたら熱くはないが腰を下ろせない。

温泉 手強い。外も温泉があるのか。 


露天風呂は無色透明 足を湯につける。

熱い。でも入れなくない。 

今日の気温は少し肌寒いくらいなのが幸いした。 

お湯も気持ちぬるく入りやすい。 でも熱いのは変わりないのだけど。 


1分は入っただろうか 限界だ。 すぐお風呂を出た。 

お風呂を出るときは体をしっかり拭くこと。日本の風呂ルールだ。 


不格好ながらさっきよりは早く浴衣を着こみ、のれんをくぐる。 

時間は16時45分 後15分もある。 


人生初温泉は惨敗。恐るべし温泉 

次回こそは必ず長く湯を共にしたいものだ。

うーん。どうしたものか。惨敗のせいで時間が余ってる。 


「ルドルフさん ですよね?」 

僕に話かけてきた男は身長が175㎝くらい 細長 短髪黒髪 30代位 

絵にかいたようなイケメンの日本人好青年が僕に話しかけてきた。 


異世界にきて色んな人に話しかけられる。コルチゾール王国にいた時は、ほとんどぼっちだったのになぁ。 

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