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異世界人ルドルフの異世界旅行  作者: 睡眠大事
119/159

4-3-4

駅のホームは一面、ガラス張りで多くの人が利用する駅舎とは思えない程、美しかった。


車両が到着すると同時にガラスドアが開く。安全面も考慮され素晴らしい。  


僕達は先頭車両に乗り込んだ。   


この乗り物 不思議な事に運転手がいないのだ。車輪もない。 


魔法かと思ったけど違う。僕の当たり前が通用しない乗物だ。 


動き出すと美しい高層ビル群に僕達はテンションがあがる。 


しばらくすると海も見え巨大な橋も見えてくる。


レインボーブリッジ 東京港連絡橋という橋は全長798m 幅49m 高さは海面上から126m 橋げたの高さは52m 橋梁では世界初、イルミネーションを3色に変化させた橋は日本の夜景遺産にも登録されている。大きな橋ではあるが近くに羽田空港があることから高さに規制があり60m級大型クルーズ客船が通過できないのだとか。しかし美しい外観は数多の人を魅了し建設から多くの月日が流れた今でも恋人たちのデートスポットとして人気を博している橋はレインボープロムナードという歩道も併設されており歩いて横断できる。是非、僕達も歩いてみたいものだ。 


大東京温泉物語はテレテレセンター駅にある。 


徒歩数分という好立地だ。 周りは高層ビルがある以外、何もなく閑散としていた。 


巨大な駐車場が併設されており数多の車が駐車している。 


車といっても多くの種類がある。 多種多様な車に圧倒されているとレイが声をかけてきた。

【外に出る。 人はいないか。】 

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