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異世界人ルドルフの異世界旅行  作者: 睡眠大事
110/159

3-4-2-7

大使達は早々に帰っていた。 


まさか大使自らが接触してくるとは思わなかった。


少し前にマイブームだった人の顔覚えるぞ選手権が役に立つとは。


私の自慢の一つだが母国の偉い人の顔は大体分かる。雇用主または顧客としてくる可能性が高く何かの役に立つと思ったので片っ端に覚えたのが功を奏した。 


事は少し重大かもしれない。嫌いだったとはいえ少しの間お世話になった村だ。仲良くなった村女だっている。大丈夫かなと不安がよぎる。


夜は宿直室で休ませてもらった。警察施設だけあって老朽化が目立っているが母国の施設よりも綺麗で清潔で全く不満はない。 


清潔なシャワーに食事も温かく汁物、お米、貴重なお肉などお腹いっぱい食べられる。私はこの国に来て、ルドルフさん達に会ってよかった。 


夜はアスナさんとたくさんお喋りした。どうしてルドルフさんがこの世界に来たのか ルドルフさんの世界の事もたくさん聞いた。私も行けたらいいなと想いを馳せていると自然と眠りにつき朝になっていた。

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