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異世界人ルドルフの異世界旅行  作者: 睡眠大事
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1-2-3

『言語翻訳を取得』全ての言語の意味を理解し読み書きが出来るようになる。


「ルドルフ マーベラスの意味は?」 


意味なんて分かるはずが・・・ってあれ 分かるぞ。脳に知識の注射を打たれた感覚なのか分からないと思っていたことが分かる不思議な感覚

「意味が分かります ‘素晴らしい’ですね レイ!」 


僕が驚いていることが分かったのか守護精霊レイは説明した

「お前にさっき付与したのは言語翻訳というスキルだ 言っておくが魔法ではないぞ これは誰でも付与できるわけではなく守護精霊が優秀だから付与できるんだ 分かるな」


「あの全然、分からないんですが」


「全く頭の回転が遅い奴だな つまりどんな才能のない奴にもスキルを付与出来るというチートなのだよ もちろん種類とか適正とかもないわけではないがそれは人類には関係のないことだ」


「分かったような 分からないような とりあえず考えなくてOKですか?」


「全く呆れる奴だ。こんなにボケボケの奴に私が宿っていたと思うと我ながら情けない」


「情けなく思うのはそちらの勝手だろ。宿っていたということはずっと一緒だったということか」


「そうだ ずっと一緒は御幣があるが基本的には間違ってない。それに私とお前が意思疎通するには条件があったしな それは異世界の門を開くことだ ルドルフ 移動魔法の特異体質で損をしたと思っていただろう その考えを今から捨てさせてやろう」

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