表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 2 (2022.3~12)  作者: 四季


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1013/1194

貴方は言ったわね

詩のような作品です。

婚約破棄を告げる時


貴方は言ったわね


「君みたいな人、誰も愛さない」


そんなことを


けれども残念ながら


その予想は大きく外れたわ


貴方がいなくなった後


多くの男性から求婚を受けて


今では無事相手も見つかり


包容力のある愛おしい人と共に


新しい道を歩けているの


それで?


貴方は?


浮気のし過ぎで悪い噂が広がって


女性に相手してもらえなくなっているそうじゃない


「貴方みたいな人、誰も愛さない」


それが真実だったのかもね?


婚約破棄を告げる時


貴方は言ったわね


「君みたいな人、誰も愛さない」


そんなことを


けれども残念ながら


その予想は大きく外れたわ


そして


「貴方みたいな人、誰も愛さない」


それが本当の答えだったの

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ