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ほうき星の素  作者: 萩原 學
29/50

計算機のキイボードを叩きすぎていて

中からウサギが出てくるのにも気がつかず

気がついたから腹を立ててそいつを放り投げようとして

嫌というほどドヤされた「起きんかい!」

もちろんウサギはとっくに逃げ出した後だから

部屋に起き上がったのは僕ひとり

ああでもない、こうでもないと着替え始めて

早くしないと間に合わないから

朝ごはんを食べながらひげを剃ろうとして失敗

盛大な血染めの朝ごはんの中に

もぬけの殻になった僕が倒れているので

戻ってきたウサギが物陰に隠れて

笑いをこらえているのが僕にはわかる

お前きっと嫌われるぞ

GAGA#43 2008年12月

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