魔法使いの行方

※初の長編作品です。一話大体2500〜3000文字くらい


これは魔法が存在する不思議な世界の物話。

主人公のアリスタは記憶が無い状態のまま、森の中で目を覚ました。その状況に戸惑う彼の前に現れたのは、魔法使いを名乗る少女。彼女との短い関わりを経てアリスタは魔法をより深く学ぶ為に学院へと転がり込む。そこで出会った奇妙な友人らと繰り広げられるいくつものトラブルを解決して行く内に、この不思議な世界の謎が明かされて行く。

全てを知ったアリスタは果たして自分であり続けられるのか、そこで出会った奇妙な友人らの運命とは
…。