第90部分 偉大な人物⑦
短めです。
サブタイトルを間違えたのですぐ変更しました。
漢字の間違いを発見してしまったので修正しておきました。
ところで、どうやってアダマンティスを探したらいいんでしょうか....
みんなアダマンティスの指標鉱物のことを知らないのかい?
正直に言うと私も知りませんね。
もしかして....みんな知らないということも考えなくてはいけないということか?
ありえますね。
もしかしたら、手分けして探そうと別れた組もアダマンティスの指標鉱物のことをわかっていないんじゃないですかね?
まずいな....
でも、お昼時になったら集合する予定になっていたはずじゃありません?
そうだが、なんだか無駄なことをさせているようで悪いな....
今となってはもう遅いですよ。
だよな....[くっそ〜!俺としたことが....]
ええ、ですから彼らの代わりにでもなれるよう頑張って探しましょう!
おぉ〜!!
実物とかはあるんですか?あったらわかりやすいですね。
有ると無いとではだいぶ違いますよ。
そうだと思ってちゃんと準備をしてきたんだけど....
準備してきたのにその存在を忘れていたんですね....
すっかり忘れていたよ。
早く見てみたいです。
これが、アダマンティスの指標鉱物だよ。
へぇ〜....綺麗な黄色ですね〜
だろう?アダマンティスイエローとして広く親しまれているものですよ。
どこかで見覚えがあると思ったら、王都の宝石専門店で見たことがありますよ。厳重に管理されていたので思い出しましたよ。
宝石として加工できるものはほんのわずかしか産出しないからね。いわゆる、貴重な宝石の一つだね。
例外では、サルベルン山脈産が一番有名じゃなかったですか?
よく知っているね。別名、宝石山脈と呼ばれるだけのことはあるね。
宝石として加工できないものでも見ていて癒されます。本当に綺麗だと思える黄色です....
いや、これは宝石として加工しようと思ったらできるぞ?
えっ!?
っ!?
それは冗談ですよね?
そうですよ、チャーストさん。そんな冗談をするのはやめてくださいよ....
これだけで王都の中心街に一戸建てを構えることができるぞ。
ええぇ....
そんな恐れ多い....
宝石質じゃないから、見つかるのはちょっと茶色っぽいものだろうね。
と、とにかく探しましょう!
チャーストさんのおかげで拍子抜けしてしまいましよ....
冒険者に依頼なんかしてたら今頃明日の太陽を拝めなかったかもしれないんですよ?
気をつけるよ。
そうしてくださいね。
うむ。気をつけるよ。
じゃあ探しましょうか。
そうですね。
ー・ー・ー
ふぅ〜....それにしても今日はまた一段と暑いな....
木々のおかげでだいぶましですけどね。
なかったらと考えるとゾッとするよ。
それはよくわかるよ。
無駄口叩いてないでチャーストさんのためにも頑張って探しましょうよ!
そうだな....
シャリスソンが作ってくれる昼食を美味しくいただくためにも頑張りますかっ!
楽しみだな。
そうだな。
あ〜あ....目印でもあったら楽なんだけどなぁ。
そうですね....
土が焼けたようになっているところがあれば金属系の鉱脈が近くにあるかもしれませんよ?
それで頑張って探してみようか....
そうですね....
ー・ー・ー
もうそろそろお昼かな?
確かにもうそろそろ待ち合わせの場所に行ったほうがよさそうですね。
じゃあゆっくり慎重に下山しよう。
ここら辺は崩れたとこ付近ですからね。
慎重に、慎重に....
ー・ー・ー
もう一つのチームはまだきていないみたいですね。
何かあったのか?
もうじきくるんじゃないかな?ずっと歩いたり探したりしているわけだからきっとお腹も空いているだろうしね。
あれは、シャリスソンさんじゃないですか?
本当ですね。こっちにいることはわかっているんでしょうか?
キョロキョロしていますから探しているんじゃないですか?
呼びましょうか?
そうだな、呼んでやってくれ。
わかりました!
シャリスソンさんっ!こっちですよー!
気がついたみたいですね。
よかったぁ〜
おい....なんか後ろについてきてないか?
確かに何かいるな。
一応警戒、いやっ!だめだっ!!とにかく行くぞっ!
おっ、おう!わかった!でもなんでだ?
俺の勘が正しかったら、あれは多分大地の狩人かもしれないんだっ!
まずいな....
チャーストさんも呼んだほうがいいかな?
足手纏いになるんじゃないか?
じゃあ俺とお前で片付けないとな!
挟み込む形でいいか?
敵を刺激しないようにな。
わかった!
ー・ー・ー
急に走り出してどうしたんだ?
まぁ....あいつらのことだから早く食べたいのかもな。
たまには、体を動かすのもいいなぁ....
期末考査終了!!やったー!嬉しいです。
あとは結果を待つだけか....




