表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界は生きている  作者: 宮原 匠
第3章 戻ってきた主人公
88/409

第82部分 授業は疲れますよ〜①

今日は身体強化ボディー・エンハンスを使っていいぞ。


おおおお〜


ただし、やりすぎないことだ。わかったか?


《はいっ!!》


じゃあ前にテストして、力量パワーが似ているやつとペアを組んでおいたからこれを見て別れてくれ。


《はいっ!!》


エルマンとヒュールか....あとは、シーリンとポルトか....俺は誰とだ?あったあった、テルスか....


みな別れていったが、ハルは....


ギラン先生、自分の名前がないんですけど....


お前は、俺とだ。


!?[嘘だろ....]


驚くのもわかるが、他じゃ相手にならんだろう。


さすがにそれはないのでは?


本当の実力はそんなもんじゃないだろ?


そうですかね....


まあ....とりあえずやるぞ。皆初めていいぞっ!


《はいっ!!》


じゃあ行くぞ?


頑張りますよ。


仕方ない....使うしかないか。SMPソーシャル・マジック・ポイントを使うからあまり使いたくないんだよね....疲れるし....


模擬戦闘中でも、考え事は良くないぞ?

ふんっ!


うおっ!!あぁぁ![危ない危ない....もしかして本気でやってくるのか?]


君も大切な教え子だ、だからこそ死んでほしくないから鍛えてやるぞ。ハル....来ないのか?


じゃあ、こっちも行かせてもらいますっ!

[木刀だからな....まあ折れてもザードさんにつくってもらえばいいから躊躇なく使うか....]


たっ、たったったたたた....


[ふぅむ....出だしは悪くないな....ただし、剣と違う武器だからか、重心の位置が明らかに違うなぁ。面白いじゃないか!]


ヒュン....


ガッ、ベキベキッ!![な、なにっ!折れただと....]


おおおお〜


おっとっと....[ああ〜やっぱり折れちゃったなぁ....真っ直ぐにぶれないように振ったつもりだったんだけどなぁ。]


ハ、ハルとりあえず終わりでいいか?他はもうSMPソーシャル・マジック・ポイント切れを起こしているみたいだからな。

[なんていう威力だ。もし本当の武器だったら俺が殺されていたかもしれない....底が知れない。じゃあ、前に勝てたときは身体強化ボディー・エンハンスを使っていなかったってことなのか。私も現役の頃と比べたら弱くなっているとはいえまだ戦えると思っていたがハルにこれほどにも力量パワーに差があるとは....いや、まだ姿勢や、切り方で教えられるところはあるからいいか....]


ギラン先生?ギラン先生!大丈夫ですか!


ああ、ちょっと考え事をしていたな。じゃあ今日はこれで終わりとする、しっかり休むんだぞ!


《はいっ!!》


[これは、オーレックに報告するべきか?いや、

まだまだ化けそうだからあまり干渉せずに行くか....]


ー・ー・ー


ほう....


どうかしましたか?


いや、なんでも....ちょっとした考え事ですよ。


そうですか....ポーションありがとうございます。


いえいえ、貴重な未来へとつながる種が死んでしまうことは大変勿体無いですからね。


そうか....またポーションを頼むよ。


わかりました。

[先ほど見たものは、闇ギルドに報告したほうがよさそうですね。謎に包まれたハルさんについての情報がまた増えるな。ふふふふ....]


ー・ー・ー


ハル、すごいなぁ。


どこが?


どこがって....なぁヒュール。


そうだぞ、ギラン先生と模擬戦闘をした上にヤマモルでできた木剣を折ったんだぞ!あれは相当な力量パワーがないと到底できないことなんだよ、この細い腕からどうやってその力が出ているんだ?


本当だよ、女子みたいに細いのにね。


やめてくれよ....[もう慣れてきたけど....ずっと触られるのは、まだちょっと嫌だなぁ。]


ハル、これからなんか予定はあるかな?


う〜ん....あると言えばあるんだよなぁ....

ダンジョン帰りだから洗濯をしておきたいんだよ。


ああ、ダンジョンに行ってきたって言っていたもんな。


ああ、本当に不思議なところだったよ。エルマンは入ったことはあるの?


ないなぁ、貴族だから死なれると困るからじゃないかな?


そうなんだ....


貴族は縛りが多いから自由なハルが羨ましいよ。

ヒュールもそうだろ?


そうだね、ハルが羨ましいよ。


なんかごめん。


別にいいよ。


まあ決まりみたいなもんだから慣れたよな。


だな。....ハルは洗濯中はひまだってことか?


そうだね、ただ黙々と洗濯をするくらいだよ。


じゃあいいか?


え?


ちょっと話したいことがあるんだよ。


別にいいけど....


じゃあまた放課後な。水場だよな?


うん、そこでするつもりだよ。


わかった。


シーリンは全く喋らないな。


もう疲れて疲れてへとへとだよ....


SMPソーシャル・マジック・ポイントの大量消費からくる疲れだろうね。


そうだね....家に帰ってからは、すぐ寝るよ。


そうしたほうがいいかもな。


明日にひびくとまずいしね。


そうだね....


それに比べて....ハルはシャキッとしてるな....疲れていないのか?


疲れてるよ....さっきからぼーっとしてるし....


そう考えると、エルクレア先生は優しいよな。


確かにな。だって、授業終わりにSMPソーシャル・マジック・ポイント回復ポーションをくれるもんな。


あれを飲むと本当に楽になるからな。


家に帰ったら飲もうかな....


エルマンはいいなぁ。


そうだね。家にあるなんて羨ましいよ。


俺の家にもあるぞ。


貴族はいいですね〜


財力面ではそうかもな....


ほら〜席について〜


席に着くか....


そうだね。


だな。


ああ。[今日は疲れたなぁ....早く休みたいよぉ〜]


明日は、最初の授業はエルクレア先生による魔法授業で、次の授業はグリフガン先生による数学の授業ですからそれぞれいるものを忘れないようにすること。いいか?


《はーい!!》


じゃあな〜


また明日な。


また明日頑張ろうな。


そうだね。


じゃあハルまた後で、


そうだね。


ー・ー・ー


終わった〜疲れたー!

....さてと!洗濯をしに行きますか!


洗濯物はこれだけだよな....いや、水晶もちょっと砂が付いているから洗おうかな。


ー・ー・ー


早いね....


そうか?


洗濯を始めるよ。


わかった。


ゴシゴシ....ところで今日はどうしたの?


キシュアンさんは、絶対お前のことを見ていたぞ?


へ....?


だからぁ、キシュアンさんはお前のことを見つめてたぞ、ってことだよ!


さすがにそれはないでしょ〜


いや、クラスメートを見渡している時にハルの席で目が止まっていた。


自分の席を探していたんじゃないのかな?


それもあると思うが....席がハルの隣だったのが嬉しかったのか顔が少し桃色に染まっていたんだぞ?


そうなんだ....[かわいかったとは思うけどね....]


ハルは嬉しくないのか?


う〜ん....そこまで、ね。


なんだよそれ....


だって....会ってまだ1日も経っていないだろ?どんな人なのかをちゃんと見極める必要があると思うんだけどな....


それもそうだけどさ....


もしかして....キシュアンさんのことが好きなのか?[これは唐突すぎたかな....]


そっ、そんなわけはないだろっ!ちょっとハルに言っておきたかったんだよ。


そうなのか、ありがとう。

[図星だったか....なぜ好きになったのかを聞きたいがそっとしておいてあげたほうがいいよな....]


うん....[言っちまったー!]


まあ、焦らずにゆっくり考えたらいいんじゃないかな?


それもそうだけど....もし別の男にとられた....んん!!


....そんなに軽々しく女性が決めると思うか?だってまだ15歳なのによ。


だが....冷静に考えればそうかもしれないな。


そうだよ、時間はまだあるんじゃないのか?


それが....そんなにはないんだよ。


えっ?なんで?


貴族の平均婚姻年齢は18歳なんだ。ハルは知らなかったのか?


それは知らなかったよ。結構早いんだね。


そうかな?春の身分での平均婚姻年齢とはそう変わらないと思うよ。


そうなんだ....[初めて知ったなぁ。]


つづく〜



明日からまた一週間が始まりますね....期末考査もあともう少しですよ....嫌だぁぁぁ!!!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
よろしくお願いします(*´〜`*)
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ