第72部分 運命の対決の行方
短めです。
はぁ....
どうしたんだよムレス。
俺たちは右翼か....と思うとね。
まあ決まったことなんだからどうしようもないだろう。
そうだけどね....
どうして右翼が嫌なのかな?
なんとなくだよ。なんとなく....
なんだよそれ。
ほんと、上からやれと言われたらやるしかないのよ。
そうだね。
そうよ、仕方がないと思ってやったらいいじゃんか。
嫌な予感しかしないんだよ。
やめてくれよ....縁起でもないことを言うのはさ。
わかったよ。
コイレたち、もうそろそろだぞ。
おう、わかった!
急いでくれよ。
ムレスがいつもぎりぎりになってから動き出すのよね。
変わらないな。
そうかな?
本人は自覚していないみたいだね。
自覚ってひどいな、前よりも良くなっただろ?
良くなったってまだまだ私達にとってはぎりぎりとそんなに変わりないわよ。
そうなのか....
前よりは、ましになった....かな?
おぉ〜やっぱり、コイレは優しいなぁ。
そうかなぁ。
もう!そうやってコイレがムレスを甘やかすからいつまでもなおらないのよ!
厳しいことを言うな....
もう何回言ったと思ってるのよ。
さぁ?
はぁ....
とにかく向かおうよ。
そうね。
そうだな。
ー・ー・ー
揃っているな!
《はいっ!》
攻める場所は各組みで分かっているな!
《はいっ!》
よし!
今から、ゲルオイグンからの命令を発表する聞き逃すことのないようにせよ。
《はっ!》
と言っても....前と同じようなものだ。
『敵の連帯を崩せ』
以上!このワイバーン部隊にしかできないこの任務っ!まっとうせよ!
おおおお!!
脱落者は許さんっ!皆無事に生還せよ!
《はっ!》
ー・ー・ー
おっ!チュリスの率いる組みだぞ。
本当ね。
勇ましいなぁ。
だな。
いちっ!行くぞ!
相変わらずチュリスのネーミングセンスは微妙だな....
まあいいんじゃないか?ワイバーンは気に入っているみたいだし。
そうか....
グオォォォォ!!!
行ったな。
ああ、行ったなぁ。
凄い咆哮だったね。
そうだな。
あんたに言ってないわよ。コイレに言ったのよ。
そんな....
あはは....
コイレのところは、もうそろそろなんじゃないか?
そうだな。ありがとう。
気をつけろよ。
そっちもな!
ありがとよ。
ー・ー・ー
グルルル....
よしよし....今から頼むぞ!
グオオォォォォ!!
意思疎通してるなぁ。
だろ?
いつもよくお世話をしている成果かな?
そうかもな。
俺ももっと頻繁に世話をしてやらないとなぁって思うよ。
ああ、絶対そうしたほうがいいよ。
お前が言うから確かなんだろうな。
おう、ちゃんと保証するぜ。
そうか....
元気ないな。
敵とはいえ人を殺しに行くんだぞ。
敵だろ?
同じ人間じゃないか。
それはそうだけど....
ちょっと、またムレスが足を引っ張っているのね、早く行くよ!
お前は、信頼があって羨ましいな。
俺が悪く言われたぞ。
すまないな。
いや、日頃の行いだろうな。
そうか....そう言ってもらえるとありがたいよ。
じゃあ行きますか!
そうだな。
ー・ー・ー
ったくこの対ワイバーン銃は重すぎるんだよ。
確かにな。
おまけに撃った時の衝撃が強烈すぎて耳栓をしていてもうるさいくらいだよ。
でもその分殺傷能力は高いんじゃないかと思うぞ。
でもなぁ....
背に腹はかえられんよ。
そうか....
ワイバーンの飛翔硬度までとどくといいんだが....
大丈夫だろ、一応デルリッヒ工房のなんだしさ。
丈夫なのが売りのデルリッヒ工房だしな。
そうだぞ。
あと....心配なことといえば銃身の破裂だな。
一番恐ろしいやつじゃないか....
確認はしているだろうがもしものことが起こった時ようにポーション持ってきておいたよ。
心配性だな。
もしもは恐ろしいからね。
そうだな。
本当にここを飛んでくるんだよな。
ドラッカー最高指揮官が言うから通るんじゃないか?
だよな。
待とうじゃないか。
そう....あれじゃないか?
よく見えるなぁ。
とにかく準備しとけ。
わかったよ。でもな、もうテントでやってきたから準備万端なんだよ。
ならいいや。実は俺もやってきてあるんだよ。
仲間だな。
そうだな。
お前が言っているのはあれか?
そうだ。多分ワイバーンにつけてある鉱物油カンテラの明かりだと思うよ。
あれ狙って撃てばいいのか。
厳密に言うとちょっと下を狙うと心臓部に当てれるはずだ。
お前はあれを狙うのか?
そうしようかな。
じゃあ俺は向こうに飛んできているやつをやってくるよ。
気をつけてな。
そっちもな。ワイバーンを撃ち落とした数で報酬ももらえるそうだから頑張ろうな!
もちろんだよ。
明日はテスト最終日です!よっしゃぁぁぁ!!!




