作中の魔法[追記:2025年3月15日 土曜日]
時系列を削除しました(2023/11/09)。
※登場していない魔法も含まれます。
注意!! 時間がある時にお読みいただければ幸いです。
・魔法
※主人公のハルは、無詠唱派である。
※成人した人の平均SMP量はおよそ100程
無音空間
:使い方は様々
火球
:攻撃用魔法
(推奨発現SMP:5)
酸素製作
:酸素を作る魔法。二酸化炭素から作っているせいで手が黒く汚れる。炭素であるため普通に手を洗えば取れる。
タイムライド
:時間を自由に行き来できるが代償は大きい。
死者復活
:まさしくロマン。
魔法強化
:さらに威力の高いものにできる。SMPの消費量は威力と比例する。
限界突破
行使者の限界を突破させ、強力な一撃を繰り出すときに使われる。火事場の馬鹿力みたいな感じ。当然身体のキャパを遥かに超えた出力なため深刻なダメージを負う場合があるので1人で使うことはお勧めできない。
軽量化
重力操作魔法の一種。土木関連において非常に汎用性が高く、サルベルシア女王国においては国からの支援もあり、改良が目覚ましい。市場に出回りたては非常に燃費の悪い魔法であったが、今日では土木事業になくてはならない魔法になっている。
重力無効化
嵐の咆哮
:稀にワイバーンが持っている時があるが本当に稀。人間が行使しようものなら喉が張り裂ける。
大地操作
:扱いが難しいが土木関連で非常に大きく貢献しており土木関連の仕事に就くにはこれを習得しているいないで扱いが全く違う。
瞬間燃焼
:瞬時にあたりを燃やす時に使う
代償魔法
:術者によっては命にかかわる魔法なので使用が固く禁じられているが発動に至るまでに術式が非常に簡単で安易に使い寿命を縮める人が後を絶たない。別名、悪魔との契約ともいわれるほど強力な魔法。
身体強化
:普段の時より格段に身体能力が向上する。
掃除
:浄化の下位互換。SMPの消費量もそこまで多くなく使い勝手が良い。手洗いで落ちない汚れに有効。ただSMPの使用量を間違えると色物だった場合、色まできれいさっぱり落ちてしまうので要注意である。
浄化
:掃除の上位互換。呪いや怨念、怨恨といった目に見えないものまできれいさっぱり取り除いてくれる。だが、万能な分かなりSMPを練り上げるのが難しいうえに消費量も多いため依頼するとそれなりに費用を請求される。
主に貴族の衣類もろもろや出所が怪しい物に行使される。
思念伝達
いろいろ便利。
不可視化
自傷
焦土化魔法
一点衝撃
:構築に時間がかかるものの、対人戦に効果的。術者によっては骨折するほどの威力を持つ。
一点重点打撃
回転斬撃
跳躍斬撃
高速打撃
挑発展開
天候操作
雲操作
雨操作
気温操作
対物冷却魔法
魔法抵抗
空中闊歩
:(発現推奨SMP量 1)
凶弾
必中弾
長距離射撃
螺旋付与
頭蓋骨切断
体温探知
熱感知
:冒険者でも探索や森等での索敵に用いられるため、非常に効率化を魔法管轄ギルドにおいて研究され非常にコスパも良く多くの人に学ばれ、習得される魔法の一つ。ただし、昆虫や魚類等には適用されない、感知できない場合があるので頼りすぎるのも良くない。毒性を持つ昆虫に思わぬ襲撃を受ける場合も十分に想定できる。
また、発現効率も極限まで高められていることからもはや冒険者において必修科目とも言ってもいいくらいの魔法だろう。
虚像斬撃
散弾礫
虚像打撃
大地融解
筋力
戦術
屠殺
スローター
好奇心
乾燥
飛行
魔法遅延
香水添付
(推奨発現SMP:5)
香水を体にまとわせるために開発された魔法。浄化と組み合わせて使えば、汚れも落として、なおかつ体もいい匂いにすることが出来る。冒険者の女性がよく使っているそうだ。
汚れ消滅
(推奨発現SMP:10)
成人男性くらいであれば、推奨発現SMPは10以上は確実に必要になってくると考えられる。どうしても使用SMP量を減らしたい場合は場所を指定して発現することが出来れば可能だがなかなか難しい。慣れれば簡単にできるそうだが難易度はいかに?注意する点としては余りに綺麗になりすぎるので日常的に使うと免疫力の低下を招きかねないという恐れがある。
回復
完治
止血
死者への弔い
アンデット、および亡霊が発生しないように施す簡易魔法。やや覚えるのが難しい部類の魔法に分類されるが、未練を持って亡くなった人が再び現世へ戻ってこれないようにする。
漆黒炎
魔法炎の一種。その名の通り、黒い炎。夜に発現するというまでもなく危険。使いようによっては殺人にも用いれるし、一度燃え始めれば燃えるものが無くなるまで燃え続ける。
・魔法技術の取り決め
各国魔法管理団体。アルビン帝国やサルベルシア女王国に関しては帝国直轄、王国直轄となってている。直轄にしている理由としては力を持ちすぎないように管理するためだと説明されている。そのほかの国や帝国は魔法に対する規制は口出ししているもののよほどのことがない限り干渉しない。
ただし、干渉事件として有名なのがアレーク王国だ。過去に自国で起きた宗教関係の汚職問題から回復魔法系統に関してはどんなに低階位であっても教会以外の場所での行使は認められていない。もし回復魔法が行使されたことが密告、発見された場合には行使したものに対して懲役10年又は鉱山での強制労働3年が課せられる。さらに行使されたものにも1千万以上の罰金が課せられる。この法律が施行されてから国王の支持率は大幅にダウンしたものの、収益確保による教会の健全化が図られ、各地の治安が以前よりも格段に良くなったことから結果的に現在の支持率は以前よりも大幅に上がっている。このことを各国も知り、アレーク王国よりも軽いものや重いものを施行したりしている。