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異世界は生きている  作者: 宮原 匠
第1章 驚異的な適応能力
42/409

第36部分 進むべき道

3/29:誤字の訂正と一部の改変を行いました。


旧:2,958字 ⇒ 新:948字 (1,875字減少)

 入り口に向かうハルを引きとめて一行は小さな町の中ではそれなりに目立つ大きな建物に入る。このまま向かうとハルは思っていたのか引きずられていった。


「ハル、受付しに行くよ」

「すぐ入れるわけじゃないんです?」

「登録せず入ると行方不明になった時に誰にも探してもらえないぞ?」

「そっ、それはヤバい」

「だろ?行くぞー」

 行方不明になった時に誰にも探されないことを想像し、恐ろしさのあまり蒼白になる。最悪の事態に遭遇したときに誰にも見つからない不安を抱きながら死にたくはない。


「じゃあ俺とフリットは適当に良さげな依頼が残っていないか見て来る」

「わかった!また後でな」

「ハルの登録も忘れないようにな」

「へーい!」

 いつもと違い今日は5人。大丈夫だとは思うが一応ダッチは口にする。


「こんにちは。今日は何人のパーティで向かわれますか?」

「5人で。その中に臨時でハルが入っている」

「わかりました、銀貨5枚をお願いします」

「ああ。あとパーティ名は、アイアンリーフで」

「登録完了です。お気をつけて」

 多くの冒険者が迷宮に向かう朝方とは少しずれていた。そのこともあり、スムーズに受付を済ませることが出来た。


「おい、聞いたか?」

「久しぶりだな!」

「いや最近会ったばっかりだろ。あのシェアルが行方不明だそうだ」

「あのシェアルが?」

「行方不明者か....わかった。気にかけておく」

「おう!そうしてやってくれ」

 受付を済ませ、広間の隅でダッチらを待っていると、スルネインの知り合いらしき人が話しかけてくる。


「パーティに名前あったんですね」

「最初に言っていなかったっけ?てっきり言ったと思っていたよ」

「そうだったんですか....」

「悪かった。しかし、また行方不明者か」

「生きていることを願うしかありませんね」

「顔見知りなだけあって堪えるな」

 先ほどまでの笑顔が陰る。よほど顔見知りと言っていたシェアルが行方不明になったことが心配なようだ。


ー・ー・ー


 少しさかのぼって依頼掲示板を眺めている3人。


「もうすでにいい依頼は無いな」

「時間も時間だしね。安いけどたくさん請け負えばいいんじゃない?」

「でもその分たっせできなかったときのリスクが伴うよ」

「ここに貼られている依頼はおまけみたいなもんだしな」

「絶対遭遇しそうな魔物の依頼だけ受理してもどろうか」

「異議なし」

 一通り依頼掲示板を見て後にするダッチら3人は合流する。


「いい依頼あったぞ」

「そうか、受注申請もしたな?」

「もちろん!さぁ行こうか」

《おう!》

 ダッチの呼びかけに応じ、迷宮へ向かう。欲望と名声を得るために今なお新しい階層が発見されていく未知なる世界へ足を踏み入れる!

ありがとうございます。m(_ _)m

これからも是非よろしくお願いします!


そして!!春休みの宿題ようやく終わったー!

数学が大変でしたが、無事終了しました。

よかった〜

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よろしくお願いします(*´〜`*)
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