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異世界は生きている  作者: 宮原 匠
人物紹介 と 世界観 
4/406

登場人物(アルビン帝国)[最終追記:2024年3月23日]

・およそ10回以上登場



トリハード・メルタイン

《革命軍編における主人公級》

:革命軍の総督および進路を決定する人物。ちなみに、ムレスとは幼なじみ。



ムレス・フェバルト・フィメルス

:ワイバーン部隊に所属していて、かなりの綺麗好きなのである意味有名。

今は亡き親はソフトリーフの栽培をしていた。多数の人を雇って大量生産の先駆けをしている(そもそも、農家が人を雇うことはなかった)。

 相棒のワイバーンの名前は「ドラン」ワイバーンのドランはその名前が気に入っているようだ。出撃したワイバーン部隊で唯一の生還者。ドランのとっさの判断で生き延びさせられる。普段からとても可愛がってくれたムレスのことを守りたかったようだ。

 ワイバーン部隊創設以来、歴代最高傑作とも讃えられるも平民出身ということもあり階級社会であるアルビン帝国では苦労していた。その苦労と心労からここまで育ててくれた帝国と決別できたのかもしれない。



・およそ10回以下の登場

《物語を彩る登場人物たち》


レーイン=スレブフ・バラム・アルビン4世

表面:ガルバキア帝国と戦争をしているがハルがイムスに来た頃は拮抗状態にあり実質、停戦状態にある。

しかしながら、状態はいつでも悪化してもおかしくないくらいなのでデタントにはまだ程遠い。アレーク王国の軍部の活発化を懸念していたが、ついに、そうなってしまったためガルバキア帝国と和睦を結ぼうとしている。2つの戦線を抱え込む可能性もないわけではないので上部に残されている時間は少ない。

裏面:悲しき皇帝



ノズバル=スレブフ・アルビン

:実の父親であるレーイン=スレブフ・バラム・アルビン4世が連れ去られ仮ではあるものの皇帝として対革命軍を動かす。

 また、皇位継承をしていないためアルビン帝国にとって最高権力者かつ最高権威者の象徴である『バラム』名をまだ受け継げていない。



シプラーヌ・サーマネ・ルネル

:ワインのコレクターで自分の屋敷にあるワインを全て売り払った場合光金貨300枚以上の価値があるほど大のワイン好きで収集、管理している。

 ぼんぼんでなく、自分自らが立ち上げた馬車で行う運送系の仕事を専門にする仕事系ギルドを仕切るかたわら普段は孤児院でシスターをしている。

 運送系の仕事だけで一生遊んで暮らせるだけの貯蓄はあるが彼女にとって趣味感覚で裏の仕事をしているらしい。これを趣味としてやるくらいなので性格が狂っているのは折り紙付きだろう。今までに殺してきた人数は50人以上。ギルリアムに告白して成功した。闇の一大組織『L.A』に所属。



ギルリアム・デ・ゲルマランス・ガーイス

:スラム街にいたが身体能力の高さから『L.A』にスカウトされる。

 シプラーヌの後輩ではあるものの、実力至上主義である夜の

 裏の仕事場で出会ったシプラーヌから告白されて驚きつつも喜んでいる。闇の一大組織『L.A』に所属。



ヘルーゾ・パルパッシ・ディノバルト

:普段は、ぼ〜っとしていて一見頼りなさそうに見えるが身体能力がずば抜けて『L.A』ではトップを争うくらいの実力の持ち主。また、ギランのもとで修行をしたこともあり全武流を習得済み。このことを知るものは少ない。唯一の欠点は、SMPソーシャル・マジック・ポイントが平均より少ないことである。酒に目がなく稼いだお金も酒に使い妻がいたが愛想をつかされて逃げられたため、そのせいもあってさらに生活習慣がひどくなっている。



ホルチッシ・ラ・メンス

:彼は、難関試験に合格し晴れて重鎮の仲間入りを果たした。しかし、最悪の時にだった....

革命軍に加わり、撤退および経路の計画を立てた。



コイレ・ココ・シャルメーン

:ムレスと同じくワイバーン部隊に所属している。性格は良い。周りから信頼されている。

1802年のアレーク王国とアルビン帝国の戦いでアレーク王国の対ワイバーン部隊にワイバーンもろとも撃ち落とされる。かなりの高度から落下したため即死。

(26歳)



シュレリナ・シャルナー

:コイレの事を想っている。それを邪魔してくるムレスのことを嫌っている。彼女もまた、ワイバーン部隊に所属している。

同じく彼女もワイバーンもろとも撃ち落とされた。

(享年24歳)



チュリス・ストレング・レルラー

:ワイバーン部隊に所属している。たまに老人のような目線から物事を判断するためおじいちゃんと呼ばれたりもしている。本人はそれをちょっと嫌そうにしているがやめてほしいとは思っていないみたいだ。

 左翼を攻めたが対ワイバーン部隊に撃ち落とされる。(享年32歳)


ベルニール・ムッシュ

:ベルニール農園を経営しており、そこで栽培された葡萄を使ったお酒が有名。様々な国で売られているほどファンが多い。特にベルニール印5年物は非常にできの良い年で美味しかったため高値で取引されている。



ワイアール・ドゥ・トロッピウス

:交通の要所に昔から街を構えており、今では男爵の地位を皇帝から与えられ街は賑わいを見せている。また国境とほど近いため、自宅はまるで城のように堅牢なつくりとなっている。

 一応秘密裏に革命軍の存在を密告したものの運良くバレず。


リッドバイラーン・ディ・エルリン

:要塞化した街を持つ土地を治める貴族の1人。日ごろの行いが自身の首を絞めることになり、結果的に蔑んできた市民に嬲り殺される羽目に。



ディラン=ワルダワイ・アンスマ

:ワイバーン部隊の一員。経験は浅いがもう立派にワイバーンを乗りこなす。ワイバーン部隊の先輩であるムレス先輩を尊敬する。



アティーン・パイロック・マンガー

:トリハードと同期。トロッピウス領地下にある地下牢で拷問菅および地下牢の管理を担当している。拷問菅になったことで何かに目覚めてしまったようだ。そのせいか、仲間からは疎まれている。


ヨカーイッチ・フィルス

:革命軍、5番隊長を務める。人命の(はかな)さを改めて感じ取る....


リエル・マクマクン

:ムレスの同僚で、ムレスとも仲がいい。

 目立つことを嫌い、普段はおとなしいがその分怒らせると皆が震え上がるくらい怖い。

 ムレスと同期で仲間から慕われていたこともあり、ほかにもムレスや彼、アルバレアのように同期はいたがムレス去りし今、ワイバーン部隊をまとめ上げる。



ミル・スワイネ

:ムレス先輩のことを心から慕っている。ワイバーン部隊の中でも優秀で技量は歴代トップクラス!



エラスティン・ダッダ

:ムレス先輩は尊敬しているものの、ミルの事で思うことがあるらしい....


サロム・ムフーフフ

:エラスティンの遊び仲間。リッドバイラーン辺境伯領の娼館巡りを一緒にしている。

 ワイバーン部隊の中ではそこそこの腕前。ムレスには遠く及ばず。


ポルッチ・フォー・レレンス

:レレンス家の現当主で、約7千の兵を率いてアレーク王国軍に対峙しているはずだが....

 ドライスのおかげで、身体能力や体力が平均的な貴族よりも持っているので、蹴られたら相当痛いはずだ。



ドライス・クラング

:ポルッチの剣術や武術の監督を務める。剣術と武術共に腕が立ち、そこそこ巷でも有名。

 とあることで忠誠を誓ったのだが、それは書く機会があれば....



ロンナック

:回復魔法士としてそこそこの腕前を持つ。



ワイドルフ・ル・アルアホン

:教区長を殺害し、教会中心の国家をつくるために立ち上がった。男性として育てられたので、身なりや喋り方から初めて会った人からは本当に男性と思ってしまう人もいるとか。SMP量や質ともに一級で、強すぎるがゆえに左遷されたという噂がたつほど強い。


ポルッチ・グ・ハヴァネル

:小さな村と帝国で働いている。持っている土地の税金で暮らしていけない貴族は、帝国で働いていたりして生活しているが、帝都の貴族街に屋敷を構えられていることからかなり稀だが彼は恵まれている方に分類される。


ア・ダイ

:リ・シュの守護を担当していた人物であり側近のような人物。

 アレーク王国からやって来た侵略軍の遊牧民族へ向けられた凶弾(トリックショット)によって亡くなった。



リ・シュ

:奇跡的に生き残った人物。だが、捕虜(ほりょ)として捕まってしまった。

 ア・ダイから、「生き残れ....」と言われたがもはや死んでいるも同然の表情をしている。



ス・デライ

:彼の率いる部族は遊牧民族屈指の強さを誇ったが、アレーク王国銃部隊に惨敗を喫した。

 ピーター・ドラッカーの放った銃弾によって命を落とした模様。


ライ・マウラン・リンネンス

:とある貴族の一人娘で好奇心旺盛でいろいろなことに挑戦している。前までは冒険者で3級まで上り詰めたなかなか中の才能の持ち主。彼女には4人の兄がいて一人娘とあって父親に可愛がられ父のポケットマネーでサポートされてすくすく成長している。母は、親バカともいえる夫の行動を黙認している。


デネテフ・ミシェ

 ライの世話役でライお嬢様が5歳のころから今に至るまで面倒を見ている。好奇心旺盛なライに影響してか、冒険者になったり行商人になったり鍛冶師になったりと様々な経験を積む羽目になっているが本人は楽しそうに過ごしている。なにせ世話をする主人がお転婆すぎるがゆえに給金が破格な金額で契約を結んでいるというのも少なからず影響していると思う。



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