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この世界も生きている  作者: 宮ミヤ蝉
第5章 事件発生
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第110部分 支保工

上げるぞ〜


わかった〜


ー・ー・ー


朝から特に大きな問題はありませんね。


順調だな。[この調子で何も問題なく行ってくれるといいのだがなぁ....]


そうですね〜


ライスロとレガーがいてくれて本当によかったですよ。


案を出して、それを再現できる奴がいてくれたからな。


この調子ですと、昼前には土砂を入れるのが終わりそうですね。


そうだなぁ....


やはり心配ですか?[この先に何があるかは誰にも予想できないからなぁ....]


ああ、心配してしまうことはいくつもあるよ。


大変ですね。


ウエラーンバスさん、ちょっといいですか?


ちょっと席を外させてもらうよ。


別に構いませんよ。


早く行ってあげたほうがいいんじゃないですか?


助かります。


ー・ー・ー


ライスロ、どうかしたのか?


土砂を一定量まで入れ終えたら次は何をしたらいいんですか?


踏み固めておいてくれ。


できるだけ踏み固めても平らになるようにして、コンクリートを流し込んだらいいってことですか?


コンクリートの方も平らになるようにすることを忘れてはいけないぞ?


砂利を敷かなくてもいいんですか?


それも忘れないようにするんだぞ?[これはやってしまったかもしれないぞ....]


わかりました、工程に気をつけながら進めていくようにします。


土台部分のところにも砂利は敷いたか?[砂利のことをすっかり忘れていた....]


もちろんですよ。ですが、ウエラーンバスさんが忘れているようだったので独自にやっておいたと言っていましたよ。


そっ、そうだったのか....[良かった、本当によかった。]


では作業場に戻らせていただきます。


くれぐれも、大きな事故は起こさないようにしてくれ。絶対に安全第一で頼むよ。


わかっていますよ。誰だって事故には巻き込まれたくないんで自然とそうなりますよ。


だと良いのだが....[やはり心配だ....]


意外とウエラーンバスさんは心配性だったりしますか?


そっ、そんなわけないだろっ!


仮のリーダーではありますが、みな信頼しているんですからもっと自分のやっていることに自信を持ったっていいと思いますよ。


おっ、お前に言われずともわかっているぞっ!


ならいいんですよ。


ほら、さっさと持ち場に戻ったらどうなんだ?


そうですね。そうさせてもらいますよ。


ー・ー・ー


長かったですね。ライスロさんと話し込んでいたんですか?


別に何だっていいだろ?


そんなことを言われたら、よけい気になりますよ。


お前らには関係ないことだよ。


ぶ〜....ちょっとくらい教えたっていいじゃないですか!


ひどいですね〜もぉ〜


一人で威張っちゃって....


あぁぁぁっ!そんなに言われるなら話すからやめてくれっ!


お〜こわいこわい。


急に怒鳴っちゃって....


話そうと思ったけど、お前らには絶対に話してやらん。


悪かったですよ。


そんなことで起こるくらいの器の持ち主じゃないでしょう?


ったく....なぜそんなに知りたいのやら....


そりゃ気になりますよね〜


そうですよ、だってかなりのあいだ話していたじゃないですか。


わかったから話しますよ。


折れた....


折れてなーいっ!


ー・ー・ー


なんだ、そんなことをずっと話し込んでいたんですか?


つまんないの〜


じゃあ聞くなっ!


まぁ....たしかにウエラーンバスは心配性だなぁ....って思うことはあるけどね。


そうなのか?[人からそう見られているのか....]


ですが今は、ライスロさんの助言もあってか吹っ切れた様子ですし安心しましたよ。


確かに顔色が少しばかりかよくなった気がしますよ。


心配のし過ぎも体に良くないってことか。


皆のリーダーなんですから、しっかりと道標を私たちに示してくれないと私たちは困り果てますよ。


そうだな。きをつけるよ。


そうしてくださいね。


絶対いまのほうがいいですよ。


わかった。自分を信じるようにするよ。


はい。[ちょっとは自信が持てるようになったみたいでよかったな。]


私も自分を信じるようにします。


いや、お前は自分を少し疑ったほうがいいと思うぞ?


うんうん....


ええっ!?2人揃ってひどいですっ!


人の心配をすることはいいことだが時には自分のことも省みたほうがいいと思うぞ?


はい....[自分のことばかりでなく自分のことも考えないといけないか....これから気をつけていこう。]


ー・ー・ー


ライスロ、帰ってきたか。


ウエラーンバスさんは、なんて言っていたんだ?


とりあえず、昼前までには土砂入れを終わらせるぞ!まずはそこからだっ!


〔おぉぉぉっ!〕


上げるぞ〜


わかった〜


ー・ー・ー


じゃあこっちは支保工を外すぞ。


いよいよですね。


この支保工を外して大丈夫なんでしょうか?支保工を外した途端に崩れてきませんよね?


言われた通りにやってきたんだから問題はないだろうが安全のためここから離れていてくれるか?


わかりました。でも、そこまで人数入らないと思いますので、土砂の方に回ってきたほうがいいですよね?


そうだな、悪いがそこの3人以外はそっちに行ってくれるか?


わかりました。


気をつけてくださいね。


無理だけはしないでくださいね。


わかっている。


では、土砂の方に行ってきます。


よろしく頼むよ。


向こうでも頑張ってきます。


ー・ー・ー


最悪、周辺のレンガが崩れ落ちることだって十分に考えられますからね。


そうだな。その辺を想定しつつ慎重に支保工を外していくぞ。


〔はいっ!〕


まずは、この柱から切っていくぞ。


わかりました。


ちょっとでも砂埃やレンガのカスが降ってきたらこの場から離れるぞ。


了解です。


ガリガリガリ....


だっ、大丈夫そうですね。


そうだな。このまま切っていこう。


そうですね....


ー・ー・ー


あともう少しで切り終えますがどうしますか?


刃は重たいか?


いや、重たくはないですけど....


じゃあ切り続けてくれ。


わかりました。


ガリガリガリッ!!


っ!!


お前は、私が切り終えた支保工の一部を支えている間にこの場から離れるんだっ!


わっ、わかりました。


....今からこのハンマーで切り終えた部分を飛ばす。もしもの場合が起こったらその時はよろしく頼む。


そっ、そんなことを言わないでくださいよ。


じゃあいくぞ!


ぶんっ!


ごっ....


あああ....[なんてことだ....]

宿題テスト対策のため、よっぽどのことがない限り休みます。2019・8/31には復帰できるかと....


宿題テスト嫌だなぁ....(´-`).。oO

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