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この世界も生きている  作者: 宮ミヤ蝉
第5章 事件発生
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第105部分 明日への希望

短めです。よろしくお願いしますm(_ _)m

グラインさん、これだと大きすぎたんじゃないですか?[さっきから苦情が殺到している....]


運搬費を節約するためにはしょうがなかったんだよ。


ですが....[運搬費は節約できたかもしれないけれど....]


従来の大きさの煉瓦よりも耐久年数が大幅に向上しているんだからいいんじゃないのか?


悲鳴をあげていますよ。


私でも持てたぞ?[一つがやっとだったが....]


そうかもしれませんが、これだと作業ペースが大幅に遅れ、今年の夏までには完成しないかもしれないんです。


なんとかならないのか?


土台の煉瓦は今あるのでいいかもしれませんが、上の方を作るための煉瓦は従来の大きさにしたらいいとおもいます。そうしたら作業ペースも上がり、いまのレンガで作るよりもずっと早く完成させることができます。


やむを得ないのか?


現状のままだといつ不安が爆発してもおかしくありませんよ。


そんなに深刻なのか?


はい、許可を出して1時間もしないうちに「重すぎる」といった苦情が殺到しています。


決断を迫られているというわけか....


ですが、物体収納袋アイテムポーチを持っているところは比較的有利な状況下にあります。

劣化版がほとんどです。


配布ってわけにもいかないよな。


持ち逃げをする人が出てくる可能性が出てきます。


班長でしたらいいかもしれませんね。


なるほど....[その手があったな。]


本当にそうするんですか?[冗談のつもりだったのに....]


良い案をありがとう。[こう行った頭の柔らかいやつがもっと増えてくれるといいなぁ....]


そっ、それは良かったです。グラインさんのお役に立てて嬉しいです。


じゃあ、冒険者ギルドから取ってきてくれるか?


私一人ですか?さすがに危ないと思うのですが....


こいつらがいるだろう?


えっ?[誰もいないんだけど。]


こいつは信頼できるから姿を現していいぞ。


えっ?えっ?


わかりました。[あまり姿を晒したくないのだが....]


もしかして....あなたはリサーベルさんじゃないですか?


知っているのか?


優秀な先輩として私たちの間で有名ですからね。


でも、リサーベルさんがいるなら僕よりもリサーベルさんに任せた方がいいんじゃないですか?


そうかもしれんが、敵の目を欺くにはお前がいいんだよ。


その間、グラインさんの護衛はどうするんですか?


名前は出せないがもう2人いるから大丈夫だよ。


まだいるんですね。


ほら、私のことはいいから早く行ってきてくれよ?


わかりました。


グラインさんもう姿を消しても構いませんか?


別に構わんよ。


ありがとうございます。


見えなくなった....[この魔法道具は本当にすごいな。]


じゃあこれが書類だ。


ありがとうございます。


うむ。[物体収納袋アイテムポーチがあれば重さはほぼ問題ないしな。いい案であったな。]


ー・ー・ー


これがコンクリートっていうものなのか?


そうらしいぞ。


こんなドロドロのものが固まるのか?


あまり触らない方がいいんじゃないのか?


手についたら固まるって言ってたしな。


そんなすぐに固まるもんじゃないだろ?


そうだと思うけどさ....


お前たち....何をやってるんだっ!


ウっ、ウエラーンバスさん!?


ほら、ここで時間を潰していないでさっさと持ち場に行ってこい。


はっ、はいぃっ!


はっ!


すみませんでした。


ライスロ、手はちゃんと洗えよ。


わかりましたっ!


はぁ....[ったく....せっかく綺麗にならしたのによ。これだと固まったときに汚くなるじゃないか。]


大丈夫ですか?


なんだ、バイタルか....お前もここにきたんなら汚くなったところをならすのを手伝ってくれ。


なんだって酷くないですか?


すまんすまん。


でも、手伝うつもりできたんでいいですよ。


そりゃ気がきくな。


ありがとうございます。


こちらこそ、来てもらって助かったよ。


それは良かったです。ところで....今日は暑いからか休んでいる人が多いですね。


今日くらいはいいんじゃないか?こいつも固まるまで何もできないし....


煉瓦を積み降ろす作業があるじゃないですか。


明日の朝に、物体収納袋アイテムポーチがそれぞれの班に支給されるらしいからそれを受け取ってからだな。


本物をですか?


そんなわけはないだろう?劣化版だよ。


ですよね。


これが終わったらもう帰っていいぞ。


いいんですか?


俺が乾くまで見張りをしているから前たちは明日に備えろ。


明日から本格的に開始ですね。明日までには土台は出来ているはずだからコンクリートも始める前までにはちゃんと量を作っておいてくれよ?


任せておいてくださいよ。


ならいいな。


よし、あいつらにも言ってくるか。


ほらっ、さっきのお礼だ。一人でやるよりかはいいからな。


いいんですか?


もらっとけ。


ありがとうございます。


ああ。


ー・ー・ー


お前らはもう帰っていいぞ。


えっ!?いいんですか?


明日から本当に忙しくなるから頼むぞ?


わかりやした。


やっほーいっ!


あまり羽目を外しすぎるなよ?


わかっていますよ。


心配だ....


明日の役割分担ならみんな覚えていますよ。


本当か?


本当ですって!


覚えている。


ほう....お和えが覚えているなんて珍しいじゃないか。で、お前の役割はなんだ?


モルタル作りですっ!


....正直にいっていいか?


えっ....間違っているんですか?


お前は、コンクリートの方だっ!


ええぇぇぇぇっ!


はぁ....


覚えました。


お前ら、明日からいいな?


〔おぉぉぉっ!!!〕


[大丈夫であることを信じたいな....]



昨日は停電した....急に真っ暗なるのは本当に焦るよ。


明日は全統模試です。頑張りたいと思います。

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