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この世界も生きている  作者: 宮ミヤ蝉
第5章 事件発生
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第103.7部分 驚きと想像

呼ばれてきて見たが貴様らは、いったいこんなところで何をしているんだ?


それが....こちらを鑑定トレースしてみてください。そうしたら私たちが驚いている理由がよくわかりますよ。


やればいいんだろ?やれば....


どうですか?


驚きませんか?


しかし、なぜ今頃見つかったんでしょうね?


そうだな。[これは驚くだろうな。]


こっ、これはどこで見つかったんだっ![なぜいま見つかるんだっ!]


そんなに大きな声を出されずとも、私たちには十分聞こえますよ。[うっ、うるさかった....]


すまなかった。[いかんいかん....ちょっと興奮しすぎてしまったな]


別にいいですけど、次からは、耳元で大きな声を出すのはやめてくださいね?[耳鳴りがするよぉ〜]


気をつけるよ。


お願いしますね?


うむ。ところで、これは誰が依頼してきたんだ?


グラインさんからの依頼ですよ。ここに持ってきてくれたのはグラインさんではなかったですけどね。


いったい誰が持ってきてくれたんだ?


え〜っと....デネフさんが持ってきてくれていますね。


デネフか....[あいつが持って来たのか?意外だな。]


何か、デネフさんに心当たりとかでもあるんですか?


いや....そなたらには関係のないことだ、だからあまり詮索しないでくれると嬉しい。


わかりました。


なんでなんですか?


おい!


だって....知りたいんだもん。


おまえなぁ....人があまり詮索しないでくれって行っているのになんで聞こうとするんだよ。[俺だって知りたいけれど、我慢しているんだぞ?あと、先輩に対しての気遣いとかはないのかっ!]


すみません。


別に構わないよ。


後でちゃんと言い聞かしておきますので。


ほどほどにね。


心得ております。


で....この頭部のない人骨は、大貴族の一人であるトライナンス家のだれかのものであることがわかったな。


誰であるのかはわからずじまいということですか?


そうだなぁ....せめて、せめて頭部があればまた違っていただろうね。


わかるんですか?


そうですよ。頭部がある場合でもわからないこともあるんですから。


たしかに....そうだな。


過去に、トライナンス家から捜索願が出されたという記述はないですよ。


抹殺されたということですか?


その可能性もあるな。でもこんなことも考えられるんじゃないか?


こんなことってどんなことですよ....


そうですよ。抹殺されたというのが一番私は納得できるのですけど....


確かに、私もそう思うのだが....


家にとって不都合な人物であったことには変わりはないでしょう。でも、ここからが問題なんです。


問題?


お前にはわかるか?


いや、さっぱりだよ。


いいから黙って聞いてくれないかな?


ごめん。


あっ、わるかったな。


悪かったと思うなら、最初からそうしないでくれよ....


仲がいいねぇ〜


「「よくないですっ!」」


私のことも忘れないでくださいね?


俺のことも忘れるなよっ!


続きを聞かせてくれないかな?


あっ、すみません....再開しますね。ここグラーレンにきたときに、なんらかの騒動に巻き込まれ亡くなった。しかし、トライナンス家にとって重要な人物ではなかったので探されなかったんじゃないでしょうか?


だから、その騒動が抹殺なんじゃないのか?


現場がわかればいいのだがね。


そうですね。


何かわかるかもしれませんしね。


じゃあ資料をまとめてきますね。


よろしく頼むよ。


そういうのはお前が一番上手だからな。


任せてくださいっ!


ー・ー・ー


できましたよ。


さすが!仕事が早いねぇ〜


ちょっと私にも、できた資料を見せてくれないか?


いいですよ。


ー・ー・ー


上手にまとめられていたよ。


ほっ、本当ですか!?


ああ、いい仕事をしているよ。


えへへ〜褒められちゃった。


よかったな。


そうだな。


じゃあ私はもう行かせてもらうよ。


わかりました。


今日はありがとうございました。


うむ。こちらも興味深いものが鑑定トレースできたから満足しているよ。


それは良かったです。


では、また。


ありがとうございました〜


助かりました!


やっぱり先輩はすごいなぁ〜


そうだなぁ....


ー・ー・ー


じゃあ、調査して買いた資料をグラインに届けてきますね。


行ってくれるのか?


はい、冒険者ギルドにいるんじゃないんですかね?


多分そうじゃないのかな?


わかりましたっ!じゃあ行ってきますっ!


ちょっと調べ....


行っちゃいましたね。


調べようとしたのにね。


待ってくださいよ?今は、水路の復元工事を行っているんじゃないですか?


全くの逆方向に行ったな。


もっと早くに言ってやれよ。


とんだ無駄足だな。これであいつも学ぶんじゃないですか?


ちゃんと調べてから行くということをか?


そうですね。


何も調べずに行ってしまうもんな。


これで懲りるといいのだが....


懲りてくれるといいですね。


そうだな。


じゃあ次の案件でも調べましょうか。


そうだな。え〜っと次の案件は....


これですよ。


じゃあ早速調べていきましょうっ!


〔お〜!!〕


ー・ー・ー


えっ!?グラインさんはここではなく水路復旧工事を行なっているところにいるんですか?


そうですけど....何か要件がありますか?


これなんですけど....


臨時ギルド長に相談してきますね。


お願いします。[全くの逆方向へ来てしまった....あぁぁぁぁっ!!]


お任せください。


ー・ー・ー・ー


お待たせしました。


臨時ギルド長によると、こちらの独自のやり方ですぐに届けれるのでもう帰っていいそうですよ。


ほっ、ほんとうですか!?


はい。報告書の件、ありがとうと伝えといてくださいとのことです。


そうですか....


他に用件はあったりはしますか?


いや、大丈夫です。


そうですか....


はい。そちらは大丈夫なんですか?


担当ではないので、わかりません。


そうでしたね....すみません。


では、またのご利用をお待ちしております。


またよろしくお願いします。


はい....次の方、どうぞ。


ー・ー・ー


調査依頼とかは、きていますか?


いや、今の所は来ていませんね。


そうですか....


またきていたらよろしくお願いしますよ。


わかりました。[帰るか....]


ー・ー・ー


おっ、レンガを運んでいるな。


レンガってなんだ?


お前は、レンガってもんを知らないのか?


知らないなぁ....それって美味しいのか?


美味しくないと思うぞ。そもそも食べ物じゃないからな。馬車で運んでいるやつだよ。


あれか?[固そうな箱みたいなやつの名前なのか?]


そうだ。確か、水路の復元工事に使われるやうだろうよ。


前は、自然の石とコンクリートを組み合わせて作っていたんじゃなかったのか?


新しい方法らしいぞ?


へぇ〜....それは、興味深いね。


またちょっとしたら見にくか?


近寄れるのか?


行けるんじゃないか?もし、行けなかったとしても遠目で見れるだろ?


完成してからでいいんじゃないかな?


俺は作っているところが見たいんだが....ついてきてくれないか?さすがに一人だけだとさみしいし。


わかったよ。ダンジョンに行った帰りにでも見に行くか!


行ってくれるのか?


仲間だし別にいいぞ。俺も正直に言うと、気になっていたしね。


ありがとう!





次は、いよいよ建築開始ですっ!

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