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異世界は生きている  作者: 宮原 匠
第5章 事件発生
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第97部分 思うこと

よしっ!みんな席についているな。偉いぞ。

机を後ろに下げてくれ。


ー・ー・ー


じゃあ、今日も元気に授業を始めよう。


《は〜い....》


元気がないな。[みんなが嫌いなのはわかる....だが、冒険者になったときに疎かにしていたせいで死んで欲しくないからな。]


ー・ー・ー


今日はここまで!


各自で終わってくれ。汗はちゃんと拭いておくんだぞ!


《はいっ!》


....[終わった後の挨拶は授業が終わった嬉しさからか、返事が大きいな....]

[ハルは大丈夫かなぁ?いったい誰にあれほどの大怪我を負わされたのだろうか?ハルは私と同等いや....信じたくないが私よりも強いはずなのだが....

もしかしたら不意打ちをくらったか?まだ実戦経験は少ないはずだから対処の仕方がわからなかったのだろうな....護身法はもうそろ教え始めた方がいいのか?う〜む、どうしたものか....]


ー・ー・ー


ギラン先生がさっきこっち見てたよな?


ああ、確かにこっちを見ていた。


どうしたんだろうか?


いやぁ〜俺は、ズルしていることがバレたのかと思って冷や汗をかいたよ。


エルマン....お前もズルしていたんだな。真面目だからそんなことしないと思ってたのに。


きょ、今日は疲れてたからだよ!


ふ〜ん....


本当だってばっ!信じてくれよ。


....[ズルしてたんだ....]


俺は思ったんだけど、ギラン先生もハルがいないことを気にしていたみたいだな。


そうかなぁ....たぶん気のせいじゃないのか?


気にしていたと思うんだけど....


わからんな。


とにかくトレーニングは疲れるよ。次の授業で寝ないか心配だよ。


寝てたら後ろからちょっかい出してやるから喜べ。


喜べないよ![それなら普通に起こしてくれっ!]


ほどほどにな。


もちろんだよ。こいつのせいで、罰をくらったら嫌だからね。


こいつだとっ!?言い方考えろや!


わ〜シーリンが、怒った〜


何やってるんだよ....


でも楽しそうじゃないですか?


そうか?....俺はそうは見えないけどな。


次って誰の授業だっけ?


アリッサムの授業だろ?


そうだね。


いやぁ〜アリッサム先生の授業だから聞いているだけでいいから楽だな。


そうだねぇ〜


最初の授業とは大違いだね。


だな。


ー・ー・ー


次の授業の担当はないから、ハルを見舞いに行ってやろうかな。



コンコン....


どなたでしょうか?


ギランだ。生活保護ギルドカードの提示をしたほうがいいか?


よろしくお願いします。


わかった、これでいいか?


はい....大丈夫ですよ。どなたに用がありますか?


ハルさんのお見舞いに来た。


わかりました。


ちょっとお時間いいですか?


わかった....


ー・ー・ー


だれかここ頼める?


私がやりますよ。


ありがとう、助かるわ。


任せてくださいね。マニュアルどおりでいいですよね?


そうしてちょうだい。


はーい。


ー・ー・ー


お待たせしました。


そんなに待っていないから全然構いませんよ。


そうですか....それは良かったです。


うん。


では案内をさせてもらうので私についてきてくださいね。


ありがとう。


ー・ー・ー


こちらです。


カンカン....


仕切りを開けますね。


カラカラ....


ハル....


まだ目を覚ましていませんね。


....これは傷跡かな?


そうだと思います。ポーションのおかげでだいぶ目立たなくなっていますけどね。あと、右足にも傷跡があります。


見れるか?


はい、大丈夫だと思います。....これだと思います。


....かなり綺麗に治っているな。


そうですね。良いポーションだったのでしょうね。


そうだな。

[長い間眠るほど出血しているということはよほどの大怪我であったはずなのにこれほど綺麗に治っているとは....これなら安心だな。後遺症が残っていないといいのだが....]


あの....あのっ!大丈夫ですか?


あ、ああ....大丈夫だ。ちょっと考え事をしていたんだ。


そうですか....


いつぐらいに目を覚ますかを知っているか?


いや....それは知りませんね。すみません、お力になれずに。


そうですか....後遺症の心配はありますか?


それは目覚めてからじゃないとわかりませんね。


そうですか....[後遺症だけは勘弁してくれよ。せっかく強いのだからもったいない。頼むぞ....]


はい。


じゃあ私はこれでいくよ。ありがとな。


わかりました。出口は一緒のところなのでこの札を返してから出て行ってくださいね。


この札か?


そうですね。


わかった。カウンターにいる人に渡せばいいんだな。


そうです。


ー・ー・ー


後遺症だけはなっていないといいなぁ。

ハルは若いから今から後遺症になったらつらいだろうし、これからが楽しくないだろうからな....


ハルとまた一緒にやって、その試合に誰から見ても圧勝という結果になるようなものにすることが今の目標だから、いまのうちにでも鍛えておくか....ハルには悪いけど....


あれ?ギランさんじゃないですか?どうしてこんなところで歩いているんですか?


いや、ちょっとな....


ふ〜ん....[絶対に、何か訳がありそう。でも一体なんだろう?]


ハルが大怪我をしたことは知っているか?


そうなんですか!?


なんだ?ハルを知っているのか?


ここでは珍しい名前だし、何よりハル君が作ってくれた美味しい料理を食べたことがあるんですよ。


ハルのやつ....料理もできるのか?


そうですよ〜上手でしたよ。


そりゃすごいな。ハルが作った料理を、ぜひとも食べてみたいな....[ハルが料理を出来るなんて....初めて知った。]


今日はこれそうにないんですか?


そうだな....もし目を覚ましたとしても無理じゃないかな?


寝ているんですか?


まあそんな感じだな。


だったら、エルヤーさんにも言ってこなきゃダメですね。


どうしてだ?


実は、今日エルヤーさんがハルに教えてもらった料理を自分なりに調節してして試食してもらうつもりだったんですよ。


今気がついたんだが、ハルはエルヤーとも面識があるのか?


そうですね。


あいつは一体何者なんだ?


そんなことどうでもいいですよ....早くたべたいなぁ....


そんなに美味しいのか?


はい....とっても美味しかったです!


君がそんなに言うなら食べてみたいな。


ハルが来てくれたら今日食べれたのになぁ....


そうなんだ....


じゃあ、ハルさんのことをエルヤーさんに報告してきます。


よろしくな。


はいっ!

ー・ー・ー


まさかエルヤーとも面識があるとは....驚いたものだ。


しかも料理が作れるだなんて....料理ができたら一人暮らしでも楽していけるだろうな。妻ができるまでは、外食ばっかだったから、お金を稼いでも外食でほとんど飛んでいったなぁ....それもまた懐かしい思い出だな。


そろそろみんなが帰る頃か....


ん?足跡があるな。こっちは何もないはずなんだが....


....ハルがやられたのはここなのか?壁にも血の跡が....よほどひどい切られ方をしたのか?


うわぁっ!


ガサガサッ!!


蜘蛛の巣に引っかかった....最悪だな。ついてないなぁ。ぺっぺっ!


なんでこんなところに段差があるんだよ....


ん....今なんか靴に硬いものに当たったな。

なんだ?小刀?なぜここに?


血が付いているな。ハルを襲ったやつが何者かがわかるかもしれない手がかりかな?オーレックがこの件を担当しているって言っていたから渡しに行くか。


襲った奴らもこんなふうにこけたのかな?

だとしたら面白いな。



ー・ー・ー


此度は災難だったな。


だっ、誰だ!





現文の課外をとったんですけど、立ったの5人しかいなかったので驚きました....


さて....最後の会話は誰のもの?

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