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異世界は生きている  作者: 宮原 匠
人物紹介 と 世界観 
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人物紹介(アレーク王国等)[最終追記2025年3月15日 土曜日]

当部分は人物紹介および世界観を説明する話が続きます。プロローグへは“目次”より移動をお願いします!!!!

・アレーク王国の登場人物



アレーク・シュ・リーレン・フリフィース・ザブロライト1世

:アレーク王国の王に就任している。国民からの熱狂的な支持を得ている。魔法工学、古代魔法の復活、火薬の復元とかなり国の技術向上に力を入れている。民が許す範囲で軍部の拡大を行なったり新しいことを取り入れたりしている。



アレーク・グ・シュバルツ・デルノ・ザブロライト・デスルカルフ

:第一皇子である。父と肩を並べれるほど優秀な人物。戦争において多大な損害を敵国に与える。

第一王位継承者

 腹違いの弟と共に日々鍛錬に励むのが日課。



ニード・ザンセフス

:惨虐のニードという異名を持つ。

 拷問官の同僚が引くくらいの残忍さゆえに仲間からも恐れられる。しかし仕事ができるため、残忍さを知るまでは優秀な人物として認識されている。患者の間でも彼女の名前は有名で、捕まれば命を諦めたほうが良いらしい。喋らないと美人で仕事の会話を初めてしまうとその性格の悪さが出でしまう。

 また間者探しにおいて常に上位の成績を収め、なおかつ誤認も過去に1人だけという異例の好成績をたたき出す凄腕。


ヒィービル・リムルンド・パースン

:アレーク王国の外交官の一人、平民の身分であったが彼の手腕がアレーク王に認められ外交官に。

王には、かなり信頼されている。


ゲレ・フィルギット・アメシス

:6人いる国庫管理人の1人。貯蓄型国庫と運用型国庫を6等分してそれぞれが管理している。運用型国庫の使用の際には、王の許可か議会での一致があれば使用できる。うまく6人いる国庫管理人を使って国家事業やアルビン帝国との対峙にかかる費用を捻出している。過去に貯蓄型の国庫を使用した事例があり、冒険者ギルドの無計画な依頼による崩壊危機を食い止めた(当然のことながらギルド長は強制労働行きに)。基本的に使われない資産として国家予算2年分が貯蓄してあるものの、全体の8割強が運用型国庫となっている。


フリーゼン・ゼンバー

:アレーク王国で行われたアルビン帝国領への進軍パレードで王が乗られていた馬車のデザインをした。サルベルシア王国にいるトラムのことを知っている。古代技術、産業の復元の第一人者で王直々にフリーゼン工房を保護している。だが本人は、装飾が上手で普段は装飾に関わる仕事をしている。頼まれた時、自分が興味を持った時のみ古代技術や産業のことをする。


デルリッヒ・ヘデン・バイツァー

 デルリッヒ工房を仕切る4代目の親方。銃開発も担当し、主に銃身を作る。グリップや補助バレル等はほかの工房が製造しており、3つの工房で協力して銃を製造していて、1つの工房のみで銃の製造が出来ないように王によって指示された。3つの中でも歴史の長い工房であるデルリッヒ工房に設計と開発を任せることから信頼が厚いことがうかがえる。

 銃開発の前までは剣や鎧を作る工房だったが、今は銃だけを製造しており、デルリッヒ工房に次いで金属加工技術で優れた工房であるグランクラッサ工房が引き継ぐようだ。



ロドビピン・ファル・グローゼン

 腕は棟梁とほぼ同格。恐ろしいほど研究熱心で研究を邪魔されたくないゆえかよく優秀な職人に与えられる自分だけの工房の扉に細工を施すことで同僚を悩ませている。

 弟子もいるがたまに顔を出し、指示する程度で自分で考えて解決させるスタイルを取っている。成長速度はほかの人たちよりも遅いが一度成長すればたちまち有名となるため意外と弟子入りしたがる人も多いとか。



グランクラッサ・リ・ベルゴルン

 初代親方。グランクラッサ工房の創始者。金属加工や鍛造など様々な技能を王に認められ、宮廷お抱え工房の1つに仲間入りを果たす。


ザルガルン

:しっかり者で、シーブルとは幼なじみ。

(極秘任務遂行隊で登場)


シーブル

:一つのことに集中して周りが見えなくなってしまうタイプ。



カルファ・フラメシス

 国王直属の臣下。革命軍総司令官に文書を届けるのを指示する大役を任せられる。新人ながら国王からも一目置かれる女性文官の1人。同僚と昼休憩の時間にお茶を嗜むのが好きなようでよく先輩らともお茶をしている姿を見かける。



オシガハ・オルブレン・グルンバッハ

:アルモンド市民主権国家との条約締結の為に王からの指名を受け同行することになった王の側近の内の1人。



ピーター・ドラッカー

:軍事についての知識が非常に豊富な人物。過去2回あった大きな戦いにも上級指揮官として大きな手柄を立てた。彼が指揮をした部隊は必ず負けないといった雰囲気があるため、士気が非常に高い。今回の戦争ではどんな奇抜な作戦を打ち立てるのであろうか....


ーーーーーーーーーーーーー


・王様



ガルバキア・フェルナン・ジャルムベンク2世

:国民からの支持はそこそこである。アルビン帝国と同様な体制のためなかなか和睦へ話が持っていけないため悩んでいる。昔ながらの生活をしている民族が多い。いわば、多民族国家でもあるが、移住者が実質権利を行使しているため指示がそこそこなのである。漁業が盛んな国として国際的にも有名。別名、宝石山脈と言われるほどのサルンベルン山脈があり宝石加工が盛んである。



・パルメキア帝国全盛期に活躍した人物



バルム・グワーン

:かつて、アレーク王国にいた大魔法使いである。実験の過程でたまたまできてしまった火薬の発明をしていた。火薬の発明は本人はかなりの時を使って開発したようだ。亡くなる前に彼の最高傑作とも思えた燃やしてしまおうと考えたがやめておいた。危険すぎる火薬を、本人は社会に広めないようにしたかったようだ。だが?長い年月を経て消えてしまった技術をアレーク王国が再現してしまった。



ソニック・エルバー・マーネント

:親友である、バルム・グワーンと面識があり、ソニックの経営している雑貨店でよく買い物をしていた。故郷はサレム村出身である。


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