邂逅
こんな作品を読もうとしてくださってありがとうございます。
拙い文しか書けませんが、よろしくお願いします。
主人公の名前の読みは
束衣 夢兎です。
わかりにくくてすいません
ここはとある時間のとある場所。
一人の少年がうずくまっていた…
「この世界は狂っている。僕が修正していかないと…」
少年は暗闇の中でポツリと呟いた
そして世界は動き出す―――
―――――6年後
「いいから早く買ってこいよ!」
僕こと束衣夢兎はいじめられている。
今も校舎の裏に呼び出されて使いっパシリをさせられようとしているところだ
まあ、肉体的な苦痛は無いんだけど…
精神的な苦痛はいじめられすぎてもう慣れた。
「分かったよ。お金は……うん、分かってるよ。」
お金を要求しようと思ったけど殴られそうだったからやめた。
僕が払うのはいつものことなんだけどね…
仕方ないから走って近くのコンビニに行くとするかな
そうして僕はその場から走っていった。
さて、ここで僕について少し語ろうか。
こんな僕にも……いや、僕だからこそ裏の顔がある。
それは僕がとあるテロリストグループのリーダーだということだ。
ビックリした?
もちろん冗談、なんてことはない。
本気で言ってるんだ。
まあ、僕はそれらしいことはしてないんだけどね
これまでに僕達『ドリームファクター』がしてきたこと、それは世界の修正さ。
………今、中2病って思ったでしょ?
でも僕はマジなんだ。大マジなんだよ。
僕はとあることをきっかけに人間に、そして世界に絶望した。
だから自分で修正してあげようと思ったんだよ。
僕が修正を始めようと思ったのはちゃんとやれる理由があるんだ。
僕はこの現実とは別の『夢世界』に行くことが出来るんだ。
『夢の中』とは別の場所が『夢世界』なんだ。
何が違うかというと…
まず『夢世界』は限られた人しか行けない。
これは今のところ僕以外に行ける人を知らない。
このことは『夢世界』の住人に聞いたんだ。
ちゃんと住人はいるんだよ?
『夢の中』は普通の人が見る夢のことらしいってことも聞いた
そしてなにより驚いたことが、なんと『夢世界』で起こしたことはなんらかの形で現実世界に反映されるらしいんだ!
それに『夢の中』で起こしたことは反映されないからいくら一般人が夢を見たところでなにも心配がいらないということだよ。
僕はこれを利用して6年前から修正を行っているんだ。
『ドリームファクター』のメンバーも6年前と比べて増えてきたし、修正についてはやりやすくなってきたんだ。
ただ問題があるとしたら僕が高校生だから活動時間が限られるということかな
さて、今の僕は使いっパシリの途中だということを忘れてはいけない。
コンビニで用も済ませたし…
早く戻らないと。
でも僕が校舎裏に戻った時にパシリに行かせた不良達は居なかった。
代わりにスーツを着た男の人が立っていた。
瞬間的に僕はヤバイ、と思った。僕は『ドリームファクター』のリーダーだからね
スーツの人はすぐに僕に気付いたようで、話しかけてきた。
「お前が束衣夢兎か?」
僕の名前を知っているようで、僕の脈拍は一気に急上昇した。
「え、えぇ。そうですけど…
僕に何か用ですか?」
なるべく悟られないように冷静に答えたつもりだった。
「いや、なんでもない。気にしないでくれ」
そんなこと言われてもこっちとしては気になりすぎて死にそうだった…。
「それではこれで」
僕はその場から早く別の場所に行くことにした。
それにしてもやばかった。
僕が『ドリームファクター』のリーダーだと気付かれているかもしれない。
もしそうだとしたら大変だ。
今日は学校を早退して『ドリームファクター』のアジトに行くことにした。
続
どうだったでしょうか?
読みにくかったかもしれませんが、これからもよろしくお願いします。