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岸田政権の明暗は太閤検地ができるかどうか

作者: 明日香狂香

 太閤検地とは、すなわち税制改革。秀吉は、それによって税負担の不平等を解消した。岸田もまた、税の不平等の解消を掲げている。


 安倍は、庶民から富の刀を取り上げ、武士だけのものにした。やがては岸田も財源に行き詰る。元が無いのに分配も成長もない。どんなに順調にいっても成長には数年はかかる。しかし、分配が待てるのは1年だろう。分配するものがない彼にどんな策があるのか。どこから富をとってくるのか。


 朝鮮出兵のように大陸、すなわち中国に財源を求め出かけるのか。それとも貧しきものから刀だけでなく鍋釜まで奪いにかかるのか。


 彼がまだ運にみはなされてければ、中国ではコロナが吹き荒れ、国内にはコロナの6波はこないですむだろう。ただ、強運の秀吉も朝鮮出兵以降つきに見放された。自分の器を見誤れば、すぐに失脚する。


 しばらくは財源を海外ではなく、自国内に求めなければならない。となれば、税制改革こそ、岸田政権の安定には不可欠なものとなると考える。

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