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シン 長宗我部転生記   作者: 三p
天下人の章
91/199

第1章までの登場人物

[長宗我部家]

長宗我部土佐守信親

主人公かつ転生者。

合理主義者かつ行動力に富んでおり必要であれば自分の足でどこへでも出向く。

元親に変わって織田信長、羽柴秀吉に接近し家督を継ぐ。

四国の大半を制圧し現在は秀吉の要請で備中高松城へ出陣している。


浅井長政とお市の方と間に生まれた女子。

信長の養女として信親に嫁ぐ。


長宗我部宮内少輔元親

信親の父。

血の気の多い長宗我部家の中で落ち着いており、常に冷静。血を流すことを好まないが必要とあれば信親以上に苛烈な処置をとることも。

現在は大高坂に隠居している。


菜々

信親の母、斎藤利三の妹。


久武内蔵助親信

長宗我部宿老。

元親・信親父子の右腕とも言える人物で無茶ぶりにも振り回されている。

現在は信親と共に備中高松城に布陣。


久武彦七郎親直

親信の弟。


福留隼人正儀重

信親側近。

幼少期から信親の守役を務めており槍の腕は四国一。


福留飛騨守親政

信親の養育係、儀重の父。

1581年に病死。


本山将監親茂

土佐本山城主、長宗我部家一門。

信親の従兄であり遊軍の司令官。

信親の中では久武、福留に続く信用出来る存在。


本山大夫法師茂辰

親茂の父。元親の相談役。

元々は元親に敵対していたが現在は出家し義兄として元親の良き話し相手となっている。


香宗我部安芸守親泰

安芸城主、東土軍代。

信親の叔父で土佐東部の軍事の全権を委任されている。

外交方面でも主体的に活動している。


吉良左京進親実

黒瀬城主、伊予軍代。

信親の従兄。久武親直と折り合いが悪い。


吉良播磨守親正

大森城主。

親実の弟で信親に命じられて北之川親安を粛清する。


香川五郎二郎親和。

香川家当主、信親の弟。


津野孫二郎親忠

津野家当主、信親の弟。


吉田次郎右衛門貞重

井口城主。

信親の命で波川清宗の一族を粛清する。


桑名太郎左衛門親光

海部城主、阿波軍代。

長宗我部家家老。


桑名弥次兵衛吉成

中村城代。

桑名家の養子。

信親の命で北之川親安の妻子を粛清する。


谷忠兵衛忠澄

白地城主。

元神官出身で主に宗教、外交方面を担当している。


瀧本寺非有

忠兵衛の弟。

僧侶であり政治、宗教面で活躍している。


森近江守孝頼

潮江城主。

一条内政粛清に従う。


戸波右兵衛親武

戸波城主、元親の従弟。


比江山掃部助親興

比江山城主、元親の従弟。


中島与一兵衛重勝

長宗我部家家老、窪川城主。


大西上野介頼包

重清城主。

元々は大西家の人質として送られたが元親により召し抱えられる。


[外様家臣]


三好式部少輔康俊

岩倉城主。

三好康長の子で三好家の一門。

元親の阿波侵攻に降伏。


三好小太郎親長

勝瑞城主、三好家当主。

康俊の嫡男。長宗我部家に人質として送られ信親の近習となる。三好義賢が自害した後に三好家当主となる。


武田上野亮信顕

脇城主、武田信虎の子。

武田信玄の異母弟であり三好長慶に拾われて脇城に入っていた。

長宗我部に降伏する。


武田千勝丸信定

武田信顕の子。

土佐に人質として送られ信親の側近となる。


金子備後守元宅

伊予東部の豪族。


[敵対勢力]


一条左近衛中将内政

信親の妹の夫、大津城主。

元親に滅ぼされた一条兼定の子で利用価値があるとして生かされたが謀反計画を企てたとして信親に殺害される。


波川玄蕃頭清宗

元親の妹婿。

反抗的な行動が多かった為に信親により土居清良攻撃を命じられ戦死。


波川五郎兵衛

波川五郎大夫

波川弥次郎

清宗の一族。

一条内政の謀反に連座し処刑される。


北之川式部卿親安

伊予の豪族。

波川清宗の娘婿で謀反に連座し討伐される。


三好阿波守義賢

三好家当主、十河城主。

三好長治亡き後の三好家を建て直し信親と対立するが二方面からの攻撃と相次ぐ国衆の離反に耐えきれず自害。



[織田家]


織田前右大臣信長

織田家前当主、信親の烏帽子親。

現在の日ノ本で最も勢いのある大名で長宗我部家の実質的な盟主。

信親の大胆さを気に入り自身の姪を養女として嫁がせる。

破竹の勢いであったが明智光秀により本能寺にて暗殺される。


織田左近衛中将信忠

信長の嫡男、織田家当主。

平時は温和な性格で信親の進言を聞きいれた。

武田征伐にて活躍したが明智光秀の謀反に合い二条城で戦死。


神戸侍従信孝

信長の三男、神戸家当主。

信長の命令で徳川家康の饗応役として大坂に滞在。


織田七兵衛信澄

信長の甥、大溝城主。

織田家奉行衆筆頭格で信親とも交友がある。

現在は備中高松城に在陣。


柴田修理亮勝家

織田家宿老、北ノ庄城主。

声が大きく信親にも容赦なく罵声を浴びせる。

現在は越中に在陣。


丹羽五郎左衛門長秀

織田家家臣、若狭国主。

神部信孝と共に大坂に滞在。


菅谷九郎右衛門長頼

織田家奉行次席、次期府中城主。

信長の親戚筋にあたり奉行として北陸方面にて権威を振るうが二条城にて戦死。


堀久太郎秀政

織田家奉行、次期長浜城主。

信親の盟友。憎まれ口を言い合う中で秀吉と信親を繋いだ。

現在は備中高松城を包囲中。


蜂屋兵庫頭頼隆

織田家家臣、岸和田城主。

備中高松城に織田信重と共に援軍として向かう。


中川瀬兵衛清秀

織田家家臣、茨城城主

毛利追悼後に安芸備後2カ国を与えられることが内定している。


[羽柴家]


羽柴筑前守秀吉

織田家家老、長浜城主

中国方面軍の司令官でありのちの天下人。

信親に突然押しかけられ内心では不審に思いながらも交流を始める。

しかし信親が自身に従ったことで実質的に西国の司令官へ昇格した事から信親を信用し良い友人となる。

現在は備中高松城攻めの指揮を取っている。


羽柴小一郎長秀

秀吉の弟、但馬国主。

誠実な性格で誰にでも礼儀正しい。

皆からも好かれている。


黒田官兵衛孝高

秀吉の軍師。


杉原七郎左衛門

木下孫兵衛

浅野弥兵衛

小出甚左衛門

秀吉の一門衆


福島市松

加藤虎ノ介

秀吉の小姓


[明智家]


明智日向守光秀

織田家家老、坂本城主

元親の縁戚で当初は四国方面の取次を担当していた。ある少女(本編未登場)と戦無き世を目指す約束をしたため、その世を実現するために奔走している。しかし信長の転封命令、四国取次の実質的な解任により自分の将来を不安視し信長を京にて殺害する。


明智十五郎光慶

明智光秀の嫡男

軍記物から各国の動員力及び石高を計算しそれを光秀に見せたことで謀反のトリガーとなる。


斎藤内蔵助利三

元親の義兄、光秀家老。

長宗我部家との外交を担当していたが信親により面目を失う。

落胆する光秀に謀反を唆す。


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