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シン 長宗我部転生記   作者: 三p
夏草の章
32/199

第2章前後の登場人物

・長宗我部家


長宗我部信親 従三位参議

土佐藩64万石の太守、元は令和の戦国オタク。

関ヶ原の戦いの功績から伊予一国を得て西国一の大大名となった。

江戸から離れているため中央の政にはほとんど関わることは無いものの彦根藩の井伊直孝や尾張藩の徳川義利と娘を結婚させ、本多正純と親しくしているなど深い繋がりを持つ。

歳をとって気が短くなってきているものの将器は幕府の武将でもピカイチ。

最近は若手武将に戦国の物と言ってパチモンやほとんど価値のないものを売りつけることにハマっている。


吉田政重

信親の側近で現長宗我部家筆頭家老。

医者に興味があるらしい。


乱暴

サンフェリペ号に乗っていた黒人奴隷。

黒母衣衆の隊長として信親の信任も厚い。

日本語の喋り方が某黒人タレントに若干似ている。


本山親茂

信親の従兄で長宗我部家筆頭家老、1608年に死去。

息子は宇和島10万石を得ている。


吉良親実

信親の従兄で中村7万石、1605年に死去。


比江山親興

長宗我部家一門で正木5万石、1607年に死去。


久武親信

長宗我部家宿老で土佐の内8万石、1612年に死去。


津野親忠

信親の弟で伊予松山城代。

同母弟としては唯一の生き残り。


桑名吉成

長宗我部家家老。


吉良右近大夫

信親の異母弟で吉良家の養子。


香川康豊

信親の異母弟で香川家の養子。


香川親和

信親の弟、関ヶ原の戦いの際に幽閉され翌年病死。


福留政親

福留隼人の嫡男で信親の側近。

亡き父に比べると出番は少ない。


福留隼人

元ツッコミ役、1613年に死去。


長宗我部家親

信親の嫡男で2代土佐藩主(予定)。

妻は結城秀康の娘。


・井伊家


井伊直孝 従五位下掃部介

信親の娘婿で井伊直政の次男。安中5万石。

次男ではあったが大坂攻めで井伊家の大将を任される。

信親に振り回される可哀想な若者。


井伊直政 従四位下侍従

信親の親友で家康の側近。

関ヶ原の戦いの後には盛親の助命と信親への大幅加増のため奔走する。

しかし1602年に死去。


・徳川幕府


徳川家康 従一位源氏長者

江戸幕府を開いたその人で現大御所。

長宗我部家に対する大幅加増は小牧・長久手の事で後ろめたさを感じ始めたからである。

信親によく薬を送っている。


徳川秀忠 正二位征夷大将軍

江戸幕府2代将軍。

信親にいつも怒鳴られていたため、信親を嫌がっていたが将軍就任後の関係は良好。

家臣達の補佐もあり着々と天下人としての風格を備えつつある。


松平忠吉 従三位左近衛中将

家康4男、井伊直政の娘婿。関ヶ原の戦いの後には尾張61万石。直政同様に信親と親しくしていたが1607年に死去。


松平忠直 従四位上権少将

越前68万石の大名で家康次男、結城秀康の嫡男。

信親の息子の家親は義兄にあたる。


徳川義利 従三位参議

尾張61万石の大名、家康九男。

未来を知っている信親に利用される形で信親の娘と結婚。

信親は彼を使ってあわよくば自分が将軍の外戚になろうとしている。


本多正純 従四位下侍従

江戸幕府老中、小山三万石。

家康の側近、信親と親しい。


松平忠輝 従四位上権少将

家康6男、越後高田45万石の大名。

伊達政宗の娘を妻とし短気な性格のため家康から嫌われている。


斎藤利三の娘で信親の親戚。

現在は徳川家光の乳母。


・豊臣温故の大名


藤堂高虎 従四位下権少将

伊勢20万石の大名、信親の元与力。

津野親忠と親しくかつては信親の与力として四国勢の参謀を勤めていた。

家康からの信任も厚い。


加藤嘉明 従四位下侍従

陸奥20万石の大名、信親の元与力。

藤堂高虎のライバルで彼が四国勢の頭ならこちらは四国勢の腕。

様々な戦で先駆けを務め信親とも親しい。


福島正則 従四位下権少将

安芸広島49万石の大名。

豊臣秀吉の親戚筋で幕府からも警戒されている。

信親とは犬猿の仲。


加藤清正 従四位下侍従

熊本52万石の大名。

非常に短気な性格だが二条城にて豊臣秀頼と徳川家康の会談を仲介する。

その後、梅毒で死亡とされたが実際は柳生一族に暗殺されたらしい。


池田輝政 正三位参議

姫路52万石の大名で一族を含めれば信親を超え100万石超の大大名となる。

元から家康の娘を娶っており徳川に近くそもそも彼は豊臣恩顧ではないが清正と近い時期に死亡したため暗殺説が流れるがただの病死である。


浅野幸長 従四位下侍従

和歌山39万石の大名。

信親に偉そうにしていた浅野長吉の息子だが彼はそんなことは無い。

二条城会談を計画した1人のため暗殺されたらしい。



細川忠興 従三位参議

小倉39万石の大名。

豊臣恩顧の中で圧倒的に家格が高い。


黒田長政 従四位下筑前守

福岡52万石の大名。


前田利長 正二位権大納言

加賀120万石の大名、普通に大大名すぎたので暗殺されたらしい。


前田利常 従四位下権少将

加賀120万石の大名、前田利長の弟。

鼻毛が丸見えのうつけもの。


・四国の大名


山内忠義 従四位下讃岐守

讃岐13万石の大名、山内一豊の甥。

毛利勝永のホ〇セ相手。


乾正行・後藤福基

山内家家臣、歴史に詳しい人ならピンとくるはず。


蜂須賀至鎮 従四位下阿波守

阿波17万石の大名、血気盛んなお年頃。


・外様大名


伊達政宗 従四位下権少将

陸奥62万石の大名、天下の副将軍と呼ばれる実力者。


島津家久 従四位下薩摩守

薩摩77万石の大名、島津義弘の子。


立花宗茂 従四位下左近将監

棚倉10万石の大名。


毛利輝元 従三位中納言

長州29万石の先代。

かつては信親と四国を巡って戦ったがすっかりボロボロに……。


丹羽長重 従三位参議

二本松10万石の大名、丹羽長秀の嫡男。

徳川秀忠とそういう関係らしい。


・豊臣家


豊臣秀頼 従二位右大臣

大坂65万石、豊臣秀吉の嫡男。


淀殿

豊臣秀頼の生母で大坂城の実質的な権力者。

信親含め幕府の人間からは女狐と言われバカにされている。


大野治長 従五位下修理大夫

豊臣秀頼の側近。


木村重成 従四位下長門守

豊臣秀頼の側近で幼なじみ。


大野治房、中島氏種、薄田兼相、堀田盛重、速水守久

豊臣家の家臣。


長宗我部盛親 従五位下右近大夫

元紀伊7万石の大名、信親の弟。

関ヶ原の戦いで西軍に付いた後、改易されて寺子屋の師匠となるものの大坂城に入る。

浪人衆とも直参衆とも離れた立場にいる。


真田信繁 従五位下左衛門佐

元2万石の豊臣家馬廻り。

浪人衆からの人気は1番だが直参衆との関係は悪い。


毛利勝永 従五位下豊前守

元豊前小倉1万石の大名。

浪人衆だが元大名で豊臣秀頼からの信頼も厚い。


後藤又兵衛

黒田長政の元家老。

浪人衆の代弁者。


明石全登

宇喜多秀家の元家老。

主君は泳いで来なかった……。


塙団右衛門、大谷吉治、増田盛次、木村清久


・その他


今井宗薫

今井宗久の息子で信親の飲み仲間。

信親の汚い商売には彼が絡んでいる。


武智某

信親の夢に出てきた謎の男。

やたらと攘夷を求めていたがその正体は……。

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― 新着の感想 ―
[一言] 島津に琉球獲らせたらいかんな。 今でさえ西国一?って感じなのに琉球獲られたら完全に名だけになるし、琉球なら鎖国中でも海外と接触できる。そもそも島津にくれてやる理由がない。
[気になる点] 島津77万石を差し置いて西国一の大大名とは……?
[気になる点] 妻の父は結城秀康の娘…?たぶん「の娘」いらないですね
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