何も出来ない弱虫の戯れ言
この中身は病んでいます。
読んで悲しくはならないで下さい。
感傷しないでください。
私が一番悲しくなるから。
だからあなたは楽しい人生を送ってください。
誰もが英雄や主人公になりたい
けど、なれる訳が無いよな......
10年前の約束や
明日超能力が使えるようになるわけでも
勉強がすっごく出来るわけでも
ゲームが美味いわけでも
歌が上手いわけでも
運動神経がずば抜けてるわけでも
予想通りに上手くことを運べるわけでもなく
何もかもが平凡な人だ
そして、努力しようにもしきれず負ける
こんな奴が主人公になれる訳が無い
誰かのために戦えるわけでもないし
守られることしかできない
つまり邪魔者だ
その割に人のことに世話をかき
自分のことには気を配れず
チャンスがあったということには後で気づき
誰かを愛することすら出来ず
愛したと思った相手のことすら疑ってしまう
そして、誰も信じられず
自分すら信じれず
自分すら好きになれない
しかし、そこによってくる友人をみて、安心を得る
俺は捨てたもんじゃないと薬を投与したみたいに
そうしながらも、その友人のことを羨ましいと思っている
好きな人がいて
好きなことがあって
嫌いなことがあって
嫌いな人がいて
したいことがあって
諦めきらなくて
諦めたくて
したくなくなって
でも、またしたくなって
そうやって矛盾しあって
成功を見つける
誰もが自分のストーリーのために生きる
誰もが主人公である
だが、世界に1人だけ
そう、俺だけ
俺だけが違う
誰かのためにしか動けず
中途半端に愛され、愛し
好きな事だと思いこみ動いて、やめて
自分が好きかもしれないと思う人がいても、その人のことを好きな人のことを助け
自分を好きかもしれない人がいても、その人を好きな人のことを助け
助け、助け、助け
助けるしかできない
キューピットでしかない
そのキューピットは俺であり
そのキューピットが好かれても愛されない
悲しくても、悔しくても隠せてしまう
いや、隠す習慣が出来てしまっている
だからかもしれない。
もう、これ以上背負いたくないと思っても
背負い続けてしまう
自分は、どこに向かっているんだろうか
どこへと行けばいいのだろうか
何をすればいいんだろうか
誰を愛せばいいんだろうか
誰か俺に道を教えてくれないだろうか
そう思い生きている
死にたいと思うことなど何度もある
しかし、それに悲しむ人を見ると、死ぬより何倍も辛いのだ
それだけは分かる
信じてくれてる人がいるから
だから、生きていくしかない
この窮屈で死にそうな自分と戦って
残り何年生きればいいのか?
どうせ、死ぬのだからと泣き言を吐き
いつか来るかもしれないと
きっとという言葉にすがり付きながら...
きっと大丈夫!と
過去の自分に約束して
いつか過去の自分も裏切るのだろう