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神の尻を持つ俺がゲームの世界で最高のエンディングを目指す!  作者: きゅんZ
第四章 ロイヤルナイツとミステリー
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58、光による足止め

 俺達は、ブルードラゴンの討伐依頼を受けて、街から北西にある山に来ていた。


 しかしそこにユミーリアの幼馴染であるフィリスが現れ、ブルードラゴンは邪神の力でアンデッドドラゴンになり、そのアンデッドドラゴンをフィリスは吸収しようとしていた。


 そんなフィリスを援護するかの様に、フィリスの兄であるゼノスが現れ、さらにエリシリア達ロイヤルナイツのライバルである、ダークレディーズまで出てきた。


 こっちは俺とユミーリアとコルットとエリシリアに加え、男勇者の一行もいる。


 ちょっと人数多すぎないか? 乱戦でうまく立ち回るとか出来ないぞ?


「くっ!」

「エリシリアさん、そのままジッとしていて下さいね。今日はあなたと戦いに来たわけではありませんので」

「どういう事だ?」


 エリシリアとダークレディーズのリーダー、デルフィナがけん制し合っていた。


「私達の役目は、あの方がモンスターを吸収するのを援護し、見届ける事ですの。ですから、その邪魔さえしなければ、今日はあなたとは戦うつもりはありませんわ」


 おっとりした態度で答えるデルフィナ。

 それに対してエリシリアは、あきらかに苛立っていた。


「ふざけるな! そこをどけ、そうすれば私もお前達とは戦わないでおいてやる」


 エリシリアの一言に、ダークレディーズのひとりの顔色が変わる。


「はあ? 私達をナメてるの? あんたひとりで私達を相手にして、勝てると思ってるっての?」


 エリシリアとダークレディーズに、険悪な空気が流れる。


 マズイ。

 エリシリアは普段は冷静で有能な指揮官タイプだが、イライラするとまわりが見えなくなるタイプなのだ。


 今はあきらかに、まわりが見えてないな。


「エリシリア! 冷静になれ! この状況じゃ、お前が頼りなんだ! しっかり状況を見て、指示をくれ!」


 俺は叫んで、エリシリアに呼びかける。


「わ、私が頼り?」

「そうだ! お前だけが頼りなんだ!」


「わ、私だけ……そうか、私だけか。フフフ」


 エリシリアはああ見えて、人に頼られるのが好きで、まわりに頼りにされるほど力を発揮する、そういうタイプだったはずだ。


「フッ、しょうがないなリクトは。そこまで言われたらやるしかあるまい!」


 エリシリアの顔に、笑顔が戻った。これで大丈夫だろう。


「ふむ、貴様ら……あの女がモンスターを吸収するまで、そこを退くつもりはないのだな?」

「ええそうよ」


 エリシリアの質問を受けて、デルフィナがニッコリと答える。


「そこの黒い騎士! 貴様も同じか?」


 続いてエリシリアは、黒騎士、ゼノスに問いかける。


「僕はそこのやつらとはかかわりは無いんだけど、そうだね、フィリスの用事が終わるまでは邪魔させてもらうよ」


 ゼノスとダークレディーズは関係が無いのか。


 そうなると、今回のこれは、いったいどういう集まりなんだ?


「なるほどな。ならば私達がとるべき道はひとつだ」


 エリシリアが納得した様だ。

 さて、エリシリアはどんな指示を出すんだ?



「よし! ユミーリア、コルット! 全力でフィリスの邪魔をしろ! そしてその隙に私がアンデッドドラゴンを消滅させる」


「なっ!?」

「え?」

「なにっ!?」


 エリシリアの指示に、驚愕と疑問の声が多数あがった。


「いいかリクト、こういう時は、敵が一番困る事を全力でやるんだ。さあいくぞ!」


 エリシリアは笑顔でそう言って、アンデッドドラゴンに向けて駆け出した。


「あなた達、エリシリアを止めなさい!」

「はいっ!」


 エリシリアの行く手を、ダークレディーズが阻む。


「リクト! ゴッドヒールだ! こいつらにぶつけてやれ!」


 エリシリアの指示で、俺は反射的に、ゴッドヒールを唱える。


「ゴッドヒール!」


 もちろん、エリシリアの指示の意味はわかっている。


 俺はダークレディーズに背を……正確には尻を向けて、ゴッドヒールを唱えた。


「なにっ!?」

「まぶしいっ!」


 ダークレディーズの目がくらむ。


「なるほど、尻が光るというのはそういう事か」


 今度は黒騎士、ゼノスがせまる。


「お前の相手は僕だ!」


 そこに、男勇者ユウが立ち向かう。


「ユウ!? おのれ、またしても僕の邪魔をするのか!」


 ゼノスとユウの剣が交差する。


 その隙に、俺達はアンデッドドラゴンとフィリスの元へ向かう。


「あなた達! 何をしているの!? 早くエリシリアを止めなさい!」


 目をこすりながらダークレディーズのリーダー、デルフィナが指示を飛ばす。


「無駄だ! ゴッドヒール!」

「きゃあ! まぶしい!」


 だが、俺のゴッドヒールの光の前では無力!


 俺の尻から放たれるピンク色の光が、ダークレディーズを足止めしていた。


「いったい何者なの!? このお尻の光、ただ者ではないわね?」


 デルフィナが俺の光を見て叫ぶ。


「そいつは素晴らしき尻魔道士、リクト! 私の最高のパートナーだ、覚えておけ!」


 エリシリアが敵に向かって、勝手に俺の名前を名乗ってしまった。

 まあ、別に相手に名前が知られるくらい、いいんだけどさ。


「尻魔道士? 聞いた事もない……けど、ただお尻が光るだけなら!」

「ゴッドヒール!」

「いやあ! まぶしい!!」


 俺の尻から放たれる激しいピンク色の光の前で、ダークレディーズは無力だった。

 手で目をおおい、身動きできずにいる。


 あれ? ひょっとしてこれ、相手にダメージは無いけど、足止めとしては結構いけるんじゃね?


 俺は今さらながら、ゴッドヒールの可能性に気付いた。



「フィリス!」


 ユミーリアがフィリスの元にたどり着いた。


「ユミーリア……アアアアアア! コレ、コレ最高なのおおおおお!」


 すでにフィリスはアンデッドドラゴンを吸収し始めていた。


「これ以上はやらせん!」


 エリシリアの光のムチがうなり、アンデッドドラゴンを襲う。


 光のムチが当たると、今度こそアンデッドドラゴンは完全消滅した。



「アハァ……もう、終わり?」


 フィリスが呆然としていた。


 そこにユミーリアが駆け寄る。


「フィリス! 大丈夫?」


「ユミーリア……ええ、私は大丈夫。最高の気分よ」


 フィリスが再び、黒いツバサを大きく広げる。


「離れろ! ユミーリア!」


 エリシリアの声に気付き、ユミーリアはフィリスから距離を取る。


「ああん! もうちょっとそばに居てくれればよかったのに。そうすれば……ユミーリアを殺せたのに」


 フィリスの右腕がドロリと溶け、オーガの角に変わる。


「うふふ、見てユミーリア。私の身体、こんな風に変化できるようになったみたい。素敵」


 どうやらアンデッドドラゴンを吸収した事により、身体を溶かして自由に再生できる様になったみたいだ。



「ふむ、フィリスの用事は終わったようだね」


 ゼノスはフィリスが変化した事を確認すると、男勇者から離れた。


「待ってくれ! ゼノス、なぜ君達はこんな事を!?」


 男勇者が叫ぶが、ゼノスは振り返る事もなく、答えた。


「僕とフィリスは邪神の使徒となった。それだけさ」


 ゼノスは男勇者に背を向けながら、男勇者に対して黒い風を放った。


「くっ!」


 黒い風におされる男勇者。

 その隙に、ゼノスはフィリスの元へとたどり着いた。


「あら兄さん、居たんだ?」

「ああ、さあ帰るよフィリス」


 黒いツバサで宙に浮いていたフィリスは、ゼノスの元に降下する。


「もっとユミーリアと遊びたいわ」

「我慢するんだ。今のお前じゃまだユミーリアには勝てないよ。もっとモンスターを吸収しないとね」


 ゼノスの言葉に、フィリスの顔がゆがむ。


「相変わらず兄さんの言い方はイラッとくるわ。でも、そうね……もっと楽しくユミーリアと遊ぶ為には、必要な事だもんね」


 フィリスはオーガの角になっていた右腕を再び溶かし、元の手に戻した。


 そしてその手を、ペロッとなめあげる。


「うふふ、待っててねユミーリア。いつかちゃんと……殺してあげるから」


 フィリスはツバサを広げ、空へと舞い上がる。


 ゼノスはそんなフィリスの腕につかまり、共に空へと去っていった。


「フィリス……」


 ユミーリアと男勇者は、そんな二人を、複雑な顔で見送っていた。



「ゴッドヒール!」

「いやあ! まぶしい!」


 俺はまだ、尻の光でダークレディーズを足止めしていた。

 どうでもいいが、俺はいつまでこいつらの足止めをしていればいいんだ?


「リクト、ご苦労だった、もういいぞ」


 エリシリアがこちらに来る。


「さすがはリクトだ。まさかここまでうまく足止めできるとは思っていなかったぞ」

「俺もだ、まさかゴッドヒールにこんな使い方があるなんてな」


 今までも、目くらまし程度には使った事があったが、本格的な足止めは初めてだった。


「おのれ、ピカピカと光って、うっとおしい男!」

「ここまでコケにされるとは思ってもいませんでしたわ!」


 ダークレディーズは完全にお怒りモードだった。


「お前達は何者なんだ? なぜ私を知っていて、あの者達を援護した?」


 エリシリアが前に出て、ダークレディーズと向き合う。


「いいわ、このままじゃくやしいから教えてあげる。私達はアクデス帝国のダークレディーズよ。こう言えば、わかるでしょう?」


「アクデス帝国だと!?」


 エリシリアが驚愕していた。


 アクデス帝国。

 サンダーの紋章5の敵国だ。


 ある日いきなり全世界停戦協定を破り、サンダーの紋章5の舞台である、セントヒリア王国に攻めてくる帝国だ。


 実は皇帝が邪神に乗っ取られている、っていう設定だったな。


 ああそうか、ここでも邪神がかかわってくるのか。


 クエストオブファンタジーの邪神、ストレートファイター2の邪神、サンダーの紋章5の邪神。


 この邪神は、全てひとつなのだろうか? それとも、邪神が複数いるのか?


 わからない。ゲームではどの邪神も、ラスボスだという印象しかなかった。


「覚悟しなさいエリシリア。アクデス帝国は、近々全世界に対して戦争を始めるわ。手始めに侵略するのは、あなた達の居る、セントヒリア王国よ」


 いつの間にかキョテンの街が、セントヒリア王国になっている。


 まあ、クエファンの方にはキョテンの街がなんていう国の街なのか、説明なかったし、いいのか?

 お城もキョテン城だったしな。案外キョテンってのは国名だったのかもしれない。


 ともあれ、ここでサンダーの紋章5が色濃く出てきたな。


 ある程度予想していたとはいえ、また敵が増えるのか。

 それも今度は国が相手だ。いったいどうなるんだよ、これ。


「じゃあね、エリシリア。次に会う時を楽しみにしているわ」


 ダークレディーズのひとりが魔法を唱える。

 足元に魔法陣が現れ、光っている。おそらく移動系の魔法だろう。


「それから、そこの尻が光る男!」


 いきなり指をさされた。


「あなただけは絶対に殺すわ! それもただ殺すのではなく、エリシリアの前で苦しませて、殺してあげる!」


 最大限の敵意を向けられ、そのままダークレディーズは消えていった。


 足元の魔法陣が消えている。やはり移動系の魔法だったのか。


 それにしても、最後のはちょっと怖かった。


「リクト」


 エリシリアが俺に近づいてくる。


「心配するな、お前は私が守る」


 なんとも、心強いセリフだった。



「リクト! 大丈夫だった?」


 ユミーリアとコルットがやってきた。


「おにーちゃん!」


 俺は飛び込んでくるコルットを抱きかかえる。


「ああ、なんとかな」

「おにーちゃん、すごかったよ!」


 コルットがケモ耳を激しく動かし、興奮していた。


「ピンク色の光がキレーで、すごかった!」


 俺はうれしそうに言ってくれるコルットの頭を撫でる。


 ユミーリアがちょっとうらやましそうにしていた。


「私だって、がんばったのに」


「あーうん、ユミーリアも……あとでな」


 俺達だけなら、ユミーリアの頭も撫でてあげたい所だが、今日はそばに、ユミーリアの兄である男勇者が居る。


 そんな男勇者を見ると、いまだに空を見上げていた。


「ユウ」


 俺は男勇者に話しかける。


「リクト……どうしてだろう、どうしてゼノスとフィリスは、邪神の使徒なんかに……」


 俺はその理由を知っている。

 ゲームでちゃんと語られるからだ。


 理由は簡単、勇者が旅立つ時、村においていかれたのが、くやしかったからだ。


 しかし勇者には簡単に追いつけない。だからあの兄弟は、邪神の使徒の力に頼ったんだ。


 もっとも、フィリスはモンスターを吸収するなんて事はゲームではなかった。

 ゼノスはどうなんだろう? いったいどういう事になっているんだか。



「ちょっと! それよりどうするのよ!? ブルードラゴンを倒して青竜の宝玉を手に入れるはずだったのに!」


 魔法使いが俺に突っかかってきた。


「あ! そういえばそうか」


 次から次に敵が出てきたせいで、すっかり忘れていた。


「そういえばそうかじゃないわよ! どうするのよ? 他にブルードラゴンが生息している所、知ってるの?」


 ゲーム内ではブルードラゴンは1匹しかいない。

 だからどこかにいるかと聞かれても、わからない。


「いやまあ……あーそうだ、じゃあこうしよう。やっぱり俺のゴッドヒールで治すって事で」


 青竜の宝玉を手に入れるのは、少女のお母さんを治す為だ。なら、ゴッドヒールで治せばいい。


「だったら最初からそうしなさいよ、もう!」


 魔法使いの怒りが止まらない。


 だからブルードラゴンを放っておいてストーリーが変わるのが嫌だったんだって。


 すでに思いっきり変わってる気もするけど。


 いや、まだ基本ラインは変わっていないはずだ。


 でも……サモン5の帝国が出てきた。

 これがどういう影響を与えるのか、わからない。



 俺は不安を抱えながらも、みんなで魔法使いをなだめて、ひとまず街に帰る事にした。


 帰りはマイルームで一瞬だ。


 初めて経験したエリシリアはとても驚いていた。



 俺達は男勇者の案内で、病気のお母さんと一緒に居る少女の元へ向かう。


「あ! 勇者のおにいちゃん!」


 少女が男勇者を迎える。


「やあ、お母さんはどうだい?」

「うん……まだ、くるしそうなの」


 少女の顔がくもる。


「リクト、お願いできるかい?」

「ああ、任せろ!」


 俺はさっそく、少女のお母さんの元へ向かう。


「おにいちゃん、あのピンクの人、誰?」

「ん? 尻魔道士のリクトって言ってね、僕の憧れの人だよ」



 少女のお母さんは苦しそうに眠っていた。


「ゴッドヒール!」


 俺の尻からピンク色の光が放たれる。


 少女のお母さんは、ピンク色の光に癒され、みるみる表情がやわらいでいった。


「あら? 私……」


 少女のお母さんは目を覚まし、起き上がった。


「うそ? 苦しくない。私、どうして?」

「おかあさん!」


 少女がお母さんに抱きついた。


「お前、どうして?」

「おかあさん、あの人たちがね、おかあさんを助けてくれたの!」


 そう言って、少女が俺達を指差した。


「そう、だったの。でも、あの、お代は……」


 少女のお母さんが困った顔をする。


「いえ、お代はすでに受け取っています。ね?」


 男勇者が少女にウインクをする。


「うん! わたしのおこづかいで、おにいちゃんたちが治してくれたの!」

「おこづかいって、そんな……ほ、本当によろしいのですか?」


 少女のおこづかいがどの程度かは、もちろん知っているのだろう。


 確か、10Pピールだったっけ?

 少女のおこづかいにしてはそれでも多い方だが、ブルードラゴンの討伐を頼める金額ではない。


「もちろんです、この子のあなたを想う気持ち、それが何よりの報酬ですから!」


 男勇者はニッコリと笑った。


 こういうところ、ほんと勇者だよな。


「ああ……ありがとうございます……ありがとうございます!」


 少女のお母さんは涙を流してお礼を言った。


 少女も、つられて泣き出した。



 しばらくして、落ち着いた二人は満面の笑みで、改めて俺達にお礼を言った。


「なんかいいな、こういうのも」

「うん、そうだね」


 俺とユミーリアはうなずきあう。


 コルットは自分の時の事を思い出したのか、俺にくっついてきて、俺の服をギュッとにぎった。


 俺はそんなコルットを抱きかかえて頭を撫でた。



 俺達は少女の家を出て、ギルドへ向かった。


「うん、今回のクエスト、とても良かったぞリクト! やはりお前についてきて正解だった」


 エリシリアも満足そうな顔をしていた。



 俺達はギルドについて、ラブ姉に声をかけた。


「あ! おかえりなさい、リクトさん。どうでした? ブルードラゴンは倒せましたか?」


 ラブ姉が笑顔でむかえてくれた。


 ついラブ姉のゆれる大きなラブルンに目が行きそうになるが、エリシリアが見ているので我慢だ。


「ただいま、えーっと、どこから説明したらいいものか」


 俺達はラブ姉に、途中で邪神の使徒が現れた事、ブルードラゴンがアンデッドドラゴンになっちゃった事、アクデス帝国のダークレディーズが現れた事を話した。



「……」



 ラブ姉は固まっていた。


「え? ブルードラゴンがアンデッドドラゴン? 邪神の使徒? 戦争が起きるんじゃないかと話題のアクデス帝国? え?」


 ラブ姉は激しく混乱している。



「おや? どうした、また厄介事かい?」


 ギルド長が出てきた。


 ちょっと疲れた表情をしている。


 そういえばギルド長、先日のオーガ軍団の騒動の後処理が相当大変だったみたいで、ちょっと寝込んでたって、ヒゲのおっさんが言ってたっけ。


「ぎ、ギルド長ー!」


 ラブ姉がギルド長に泣きついた。


 そして、ラブ姉の報告を聞いたギルド長は……



「なんてこった」




 ドシーンと大きな音を立てて、そのまま後ろに倒れた。




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