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この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

朝霧海佳は百合である!

作者:朝霧直刃
朝霧海佳は女の子が大好きだ。
文字通り大がつくほどにーーいや、大が最低でも三つか四つは余裕でついてしまうくらいに大好きだった。
海佳が不幸だったのは幼き頃からそれを自覚してしまったことだ。
男の子が女の子を好きになるように或いは女の子が男の子を好きになるように当然のように女の子を好きになった。
告白して、何度か迫ったりもしていくら嫌われようとも好きという気持ちが変わることはなかった。
好きなものは好きなんだから変えようがないよ……と海佳は思った。
そして中学生になり、一年経つか経たないかくらいの時に引きこもりになって二次元へドハマリした。
それはもうハマった。
美少女ゲームをプレイしまくり可愛い女の子が出てくるアニメは朝夕深夜と関係なく観まくった。
そんな日々を過ごしていたら海佳は中学生を卒業してしまった。
それを知ったのはトイレに行くときに部屋のドアの前に卒業証書的なものが入ってそうな如何にもな筒状のあれが無造作に置かれていたからだ。
それから数日、知らない家で目を覚ました。
それは朝霧家ととても仲が良い月ノ宮の家だった。
この日から海佳の高校生活と月ノ宮家の姉妹たちとの生活が始まる。
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