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悠久の冒険者になった男はどうでも良い旅行を決行する。  作者: ジェネニスク
気ままに歩く姿が酒吞童子のようだ
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第十五話

鑑定室に入るバゾルドは意気揚々と見渡し、鉱物やら遺跡産物やらで溢れていた。 


他にあったのは資料の写真と、物品確認書類の数々が無造作に置かれていた。


「よぉ、元気してっか。レイクノール」


幼い顔つきでまだ年齢的にもやばいほどの小柄な男性が捲れたシートや本の上で眠っていた。


「元気じゃないわボケ」


寝転がっていただけみたいで眠った訳ではないらしい。


「今晩疲労が溜まっていただけでこれだけある物品全部を鑑定せなあかんのにお前まで相手してたら時間が足りんって、で何のようじゃ。こちとら忙しんじゃまっとれ」


ぶつぶつも言いながらも、持ってきた物品確認を行う。


「回復に似た効果を持った酒瓶やな。何処で拾ってきた?」


「この町の中のダンジョンだな。多分見つけられないエリアにあると思うぜ」


「ほぅ、お前が言うと信憑性があるな」


二人はちょっと関係で酒とは別の部類で意気投合している。


「酒に関する情報魔物ばっかだな。一人で突っ込まん方がええと思うで、幻覚やら色々やらかす怪物達だけど。いっちょまえにしていやがるんだぜ」


「お前さんならある程度の魔物など関係なしに退治出来ちまうしな。ちと鑑定したが酒瓶にしては珍しい酒だったのでな、モンスターが持ってたのか」


「ああ、それもな。大量にだ、けっこうあると思うと酒友達になった彼奴らに奢ってやるのも良いな想ってな」


「ほぅ、ならおれも付き合っても良いと言うわけだな」

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