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悠久の冒険者になった男はどうでも良い旅行を決行する。  作者: ジェネニスク
気ままに歩く姿が酒吞童子のようだ
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第八話

数日後、バゾルドは武具屋の”宿魄(やどはく)の峰”という店に訪れる。


鍛冶屋はその隣付き合いに聳え立っている。


ちびみたい体格をした男とハンマーが打ち込まれる音は鍛冶をする者にとって必須事項だった。


「ジュネリドのおっちゃん、また銃の整備お願いできんか」


バゾルドはその隣の鍛冶屋に先に向かい、泊まる方向の逆の場所でジュネリドという男に話しかける。


「壊したんか、バゾルド。ん?!ちょいと無視したやり方したな。虫退治か?」


「多かったんよ。それもイレギュラー付きのやつ、何回同じこと繰り返しすんやろ」


「仕方なかろう、ギルドもお前さんと同じ技術を持った冒険者がおらんからのぉ」


目利きはジュネリドの上だが、年上であるジュネリドの対してバゾルドは昨日の晩に何か思い付いては押し掛け大量の酒とつまみを持って愚痴り大会を始めていた。


ぐでんぐでんに酔っ払ったジュネリドを担いで宿に泊まった晩の日はジュネリドに朝怒られてしまった。


翌日の日が今に至っていた。


何度も同じ内容が起きる度に、鍛冶場の時に呟く。


「そいや、おっちゃん。序でで良いけん、銃の整備もお願いできん?」


「全くのぉ、主ぐらいだぞ。それ使える冒険者は」

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