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悠久の冒険者になった男はどうでも良い旅行を決行する。  作者: jmoashit
男がダンジョンで潜り、お酒の嗜みを肥えるまで
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第六話

「そういえば、オッチャン。どこに行けば、ギルドに戻れるんだっけ」


「おめぇ迷子になったのか、ここに住んで長いだろ。どうしてだ」


「うん、いろいろね。アレに喰らわせられてね、依頼書に行っても普通じゃない部分が多かったから」


洞窟やら湖の探索とかでいろいろあった。


通常依頼書とは違うマークが付いたもんばっかだったためバゾルドは何も分からず引き受けていた経歴がある。


それをつげずにやり遂げたことはギルドの受付嬢やギルド職員だけが知っている。


やらかしメンバーはだいたい決まっていることはバゾルドとその仲間だった一行しか知り得ない。


「中央広場に向かって歩けば、すぐに付くはずだぞ」


「わかった。オッチャン、また食いに来るからなぁーー」


「ったく、面倒な客だったな。また食いに来るか、食材でも買って、調理して待っとくか」


串焼きのおっちゃんは元傭兵組合会長だった。


引退して、七年。同じ年に何があったはバゾルドには関係ない。


それはそうと買い出しに出掛けるおっちゃんは、市場に行く。


▼中央広場


「ーーんーっ、何処やろ。分かっちゃあ、いるけど。何処だろここ」

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