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悠久の冒険者になった男はどうでも良い旅行を決行する。  作者: ジェネニスク
男がダンジョンで潜り、お酒の嗜みを肥えるまで
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第五十五話

町の雰囲気は穏やかで、ゆったりした感じが町中で溢れていた。


歩く度に、すれ違う人々の数や商いが聞こえてくる。


ちょくちょく、何処かに寄って冷やしてを兼ねて店回りを巡った。


バゾルドは何故か、町の連中に好かれるのか色んなもんを手渡される。


バゾルドも負けじと、張り込み商人ともやり合った。


ギルドの入り口辺りまで着くと、途中で買ったお酒を持って室内に入る


そこには、荒くれ者ども跋扈していた。


バゾルドはマスターに目線を送り、頷いた瞬間声を張り上げて「てめぇら今日の飯を奢るから、じゃんじゃん酒を飲め!」


バゾルドが持って来ていたお酒や瓶の束をテーブル席にどさっと置く。


ギルドマスターのおっちゃんもちゃっかり参加して、ギルド受付嬢や受付係のメンバー総出で盛り上がりを見せる。


賑わいが見せる人のバゾルドは笑顔で笑いを堪えながらお酒の一日(ひとにち)を終える。


そうして、彼等とバゾルドの絡み合いは続いた。


誰の誰がなんて誰も知らなくていい。


そんな世界で、何にもないことの一日は誰も大切にしなくていいものがある。


バゾルドはのんびりと、仲間という仲間の偽りでも。


仲良くすれば、ただの馬鹿で。


同じ境遇者が時より見せる悪意も、バゾルドは一緒に纏めて馬鹿をする。


それがバゾルドの一日に過ごす日々の生活だった。

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