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悠久の冒険者になった男はどうでも良い旅行を決行する。  作者: ジェネニスク
男がダンジョンで潜り、お酒の嗜みを肥えるまで
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第十三話

断れたし、残念な気持ちだった。


戦闘狂じゃないんだから。


ララは影のように動き始めた。


あんな巨体の肉体を持った人が、影の中に光景は異様にも映る。


何で戦闘なんか始めたんだ一体。


セレはというと、火の周りで手を近づけながら微妙な位置に温まろうとしていた。


「凄く、良いね」


後ろから声がする。そこにいたのはラーネットだった。


物凄く興奮剤が入ったかのような、くねくねと腰を曲げさせる。


恍惚な笑みが、充分に伝わってくる。


介護した方が間違ってた?ううんうん?


しっかし寒ぃ。


温まらんし、疲労するし。疲れる。


「体力使う競技間違ってねぇか」


乱発する戦闘(バトル)なんかしても無駄な気がした。


盾を構えたまま、思いっきりな気分なラーネットは欲張るような格好で攻撃に手を加える。


変に通った攻撃は俺に衝撃を与える。


「おわぁット、貫通かよ。何でおめぇら、攻撃するんだよ」


「準備運動、お腹の調子を整える」


「うんうん、そう」


「バゾルドは噂話に聞くばかりの中で、よく知ってる」


「みんな、火の暖炉で温まらんの」


的外れに聞くセレは、三人の態度と変わらない気がした。


「ハァー、やっぱ。ダメだな」



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