3話急変
今回は,VR生活に入る前の内容です。
ほんとゆっくりですが少しずつ加速していくので長めに見ていただければ幸いです。
「今日は,ついに入学式だな、緊張するぜ。」
そう言いながら,満面の笑みで横を歩いている朝霧がいた。
「そうだね、初めが肝心だからな。人は、第一印象が全て決まるというからな。まぁ、俺に至っては知らない人はいないと思うけどな。」
と、何故か僕たちと違った制服を着用して学校に登校している赤城が言った。
何故この三人が一緒に登校しているかというと前回同盟を結んだからだ。赤城君とは、正直友達と言っていいのかわからないけど意外と親しみやすい。だけど、なんで一人だけ格好が違うのか謎である。
「取り敢えず、バーチャル空間に行くけど、現実世界からどうやっていくんだろうな。俺の知っているのは、ゴーグルとかつけるやつなんだけど。」
朝霧は、VRのFPSで大会出るほどの凄腕だ。そのため、そういったシステムについて疑問に持つのも不思議ではない。
「赤城家の僕でも情報は、持ってない。でも、確かに言えることは、政府が考案していて、全国の高校一年生を一つのサーバーに入れる方法と何故入れるのかが謎でしかない。仮に、何かの実験だとしたら何か裏があるはずだ。少し用心って…おい聞いているか!」
「初めまして!俺の名前は、朝霧って言います!同じクラスですね!よろしくお願いします!VRで授業ってどんなことするんでしょうね!」
と、朝霧君は、早速友だち作りを始めていた。
「赤城君も一緒に行こう!友達作りは今後において必要だよ!
「ああ、そうだな。」
少し不機嫌そうだが今まで友達がいなかったという彼は,少し微笑んだ。
「あの、私を置いてかないで……」
と遠くから声が聞こえて振り向いたが誰もいなかったので多分気のせいだろう。
―教室内―
僕は,運が悪いのか誰一人知り合いがいなかった。マジか。しかも,あ行のせいで,出席番が一番で廊下側で一番右上前という位置だ。これ、後ろの人しか話せない。
という状況で僕は,取り敢えず後ろの少女と話すことにした.
ってなんか凄い美少女。アニメで見たような白髪ボブヘアーで赤いルビー色のような瞳が印象的だ。
「あの、初めまして、僕の名前は、新田集といいます。今日からバーチャル世界で生活するので不安ですね。」
と自己紹介をすると彼女は、
「新田集君ね。覚えとくわ。一つ言っとくわ。もし、あなたが次私と出会うことがあれば……」
「………ーーーーーーーーーーー」
あれからどれくらいあっただろう。
「まだ学校行けないのかい?」
母が宥めるようにそう言った。
そう,僕は,今不登校になっていた。理由は,友達に捨てられてしまったからだ。
「ごめん。あと少しだけ待って欲しい……気持ちの整理がつかないんだ。だって……みんな僕のこと忘れてしまったから……」
そう、朝霧くん、赤城くんそこから繋がった友達関係が全てなかったことになっていた。
何故こうなったのか、あれは2週間前に遡る。
三人の関係性が無くなったとはどういうことなのか一話を読んでいただければわかりますが主人公がどう立ち直っていくのか友達とリアルとはなんなのか表現していきたいです!
本日もありがとうございました!
文章短い場合ご指摘いただければ増やします!




