東京 Shippori and the City 音頭
Shippori and the Cityで よよいのよい!(あ、そーれ!)
江戸湾に靡く風 常に俺達を呼んでいる
行くぜ 今こそがその時だ(stand by ready!)
小粋なトークにキッチュな下ネタ 浅黒い肌と繊細なボディタッチ
それと密かにドリンクに混ぜた白い粉
これで俺に堕ちない女はいない
誰しもがこの夜に一匹の牝になる
これが東京 もしくはトンキン
一夜の過ちでは済まされない長い夜がここに始まる――。(あらさっさ♪)
そうしてお楽しみの時間が過ぎていく
悪く思うな これが東京
ここは東京 Shippori and the City (あ、よいしょ!)
後日 あの女に呼び出された
どうやらあの夜に特大の一発が必中効果
ここが俺の領域展開
「嘘だろ……?」なんて言葉はもう遅い
舌をペロリと出す女の顔を見て ようやく穴を開けられていた事に気づく俺
もてあそぶつもりが 遊びですまなくなったのは俺の方
――仕方ないが ここからは腹を括って 本気で行くぜ!!
遊びを捨てた俺の猛進撃
今日も左薬指の証が煌めきを放つ
満員電車に揺られながら 養育費を稼ぐために奔走する俺の姿に酔いしれろ――!!
男と女の欲望と愛憎が渦巻く街並み
妖しくネオンがゆらめく魔界
ここは東京 Shippori and the City
ここが東京 Shippori and the City……!(はぁ〜、えらさっさ!)