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第25話 そういう事にしておかれた

本日1話目です。

 本日はお日柄も良く。

 今日はエミリアさんに魔獣狩りの指南をしてもらう日だ。


「おはようございます、シバさん」


「あ、おはようございます」


 スキップをするかの如く軽やかな足取りで、朝8時半に待ち合わせをしていた馬車が並ぶターミナルへと到着してみれば、既にエミリアさんは笑顔で待っていた。

 どうやら昨日の狼狽えようは無かった事になったらしい。


「お兄さんエミリアお姉ちゃんの知り合いだったのか!」


 そしてもう一人、初日に俺を馬車乗り場まで案内してくれた獣人の子供もいた。

 この少年ってエミリアさんの知り合いだったのか。


「あれ?シバさんもお知り合いなんですか?」


 どうやら三人が三人とも同じ事を思ったらしい。

 俺は少し驚いた表情をみせるエミリアさんに頷きながら、


「はい、初日にこの馬車まで案内してくれたんですよ」

「お兄さんキョロキョロしてたからな、直ぐ分かったよ。あ、乗る馬車探してるってさ」


 満面の笑顔でそう答える少年。

 でも体はやせ細り、満足に食事を摂れていないのは丸わかりだった。


「じゃあエミリアお姉ちゃん、お兄さんまたな!うちはちょっと仕事してくるよ!」


 そう口にしつつその子供はターミナルの入り口まで走って行った。


 このターミナル。

 案外規模が大きく看板も無いしで、少年のような誰かを案内する役目の需要はそこそこあるようだった。


 遠くへ走り去った獣人の子をエミリアさんは少し憂いを持った表情で見やりつつ、徐に口を開く。


「あの子は見た通り獣人の子で、スラム街に住んで居るんです。両親は居なくて、幼い妹達と、お年寄りのお婆さんの面倒をあの子が一人でみているんです」


 やはりそういう子だったか。

 想像はしていたけれど、いざそう聞かされると何かモヤモヤしてくるものを感じる。


「あまり食事も満足に摂れていないみたいですね」


「分かりますか?」


「足や腕を見れば明らかに栄養が足りてないような気がします。動きは素早いけれど、それって多分獣人だからだと思うんですよね」


「そうなんですよね……だからお休みの日に狩りに行った時は、あの子達に魔獣のお肉を分けているんです」


 少しでも足しになればと言ったエミリアさんの表情は曇っている。

 でもそういうことだったのか。

 だから一緒にいたんだ。

 でも、あれ?今日はどうなるんだ?


「それだと今日って……」


「大丈夫です。前に狩った魔獣がマジックポーチの中に残って居ますから、今日はそれを渡すつもりです。もしくはシバさんを指導した後で、ちょっと私も狩ろうかとも思って居ますし」


 俺の疑問を察知したのか、エミリアさんは普段通りの笑顔で返事を返した。

 それならそれで良いのか?


「それは全然いいんですけど。俺は指導してもらう立場ですし」


「ありがとうございます。でしたら指導をした帰りは私が狩りますね」


「はい」


 でも、本当にそれでいいのだろうか。

 エミリアさんは何も含むことはないみたいだけれど、俺はなんとなく胸に痞えるものを感じた。

 俺のせいで、あの少年達の食べ物が減るんじゃないかと思って。




「今日狩る予定のモンスターはアルマデロという魔獣とエスカルゴという魔獣、それからホーンラビットという魔獣を考えています」


 何となくもやもやっとした気持ちのまま馬車に乗り込み、程なくして今日の予定を聞く。


 アルマデロとはどうやらアルマジロのような魔獣で、エスカルゴは聞く限り、そのままカタツムリの魔獣らしい。サイズは全く違うと思うけれど。ホーンラビットは、どうやら角が生えた兎っぽい。


「アルマデロは剣で倒すには少し硬すぎて大変ですけど、私がフォローをしますし、エスカルゴは初めてのアクティブモンスターでしょうけど動きも遅いですし、まあ、外殻はやっぱり硬いですが、これも何とかなるでしょう」


 ふむふむと頷きながら聞いていたら、ある事を思い出した。


「そういえばカエルは?フロッグの依頼」

「あ、そうですね。そう言えばグリーンフロッグの討伐依頼を受けて頂いていましたね。でもレベルはどうです?まだ8とかでは?」


 ああ、やはりそういう認識なんだな。

 クルンミーを狩ったと言った時にレベルは告げて居ないし。

 ということはもしかしてガニエさんの武器を使っている事を考慮していないのだろうか? いや、そんな事はないだろうけど。


 少し疑問に思いつつエミリアさんにこっそりとレベルを告げる。


「今のレベルは13です」


「え?」


 どうやら聞き間違えたと思ったらしい。

 きょとんと可愛らしい表情を見せつつ固まった。

 昨日程の驚きようではないけれど。


「ほんとうに?」

「はい、やっぱりおかしいですよね?」


「いえ、どうなんでしょう……あ、ちょっと待ってください」


 そう口にしつつ、何かを呟いたとたん、外の音が一切聞こえなくなった。


「これって……」

「はい、サイレントシールドを掛けました」


 遮音の結界か。なるほど。

 内緒の話をするには最適だ。


「それで、レベルに関してですけれど、私は転移者さんと狩りをしたことが殆ど無いですし、ましてや訪れた直後の方との狩りでの接点は皆無ですから……それに……」


 そう口にしつつ顎に手を当ててしきりに何かを考え出した。

 俺は、それに……の続きの言葉が気になった。多分レベルの事だろうけど。


「昨日一昨日とずっとモアモア鳥を狩られていたんですよね?」

「はい。言われた通りの狩り方で」


「何羽狩りました?」

「えっと、二日で17羽です」


 ここ二日間ギルドに納品したのは、依頼2回分の10羽だけ。だからか数を聞いてエミリアさんはまたまた驚きの表情を浮かべた。

 やっぱ多いよな。

 恐らくはエミリアさんの常識から外れているんだろう。


「け、結構な数ですね。ガニエおじ様の武器があったからという事もあるでしょうけど……」


「だと思います。でもモアモア鳥17匹程度でレベルが10から13まで上がるもんなんですね?」


「それは私にもわかりません。……え?」


 普通に話しを聞き逃してしまいそうになったのか、話の途中で突然またまた固まった。


「二日前はもう既にレベル10だったんですか?」

「あ、はい。クルンミーを狩った時にレベル7から10に」


「……クルンミー1体だけでレベルが3も……」


「やっぱりおかしいですか?」


「いえ、レベル7の方がソロ討伐推奨レベル15のモンスターを狩れば、レベルが3上がったとしても不思議ではないのかもしれませんし、モアモア鳥にしても、私がお教えした狩り方をする方は滅多にいませんし、そもそも転移者さんでソロで狩りをずっと続けている方は……あ」


 真剣に考察していたからだろうけれど、言っては成らない言葉をつい口走ってしまったと思ったのだろう。エミリアさんの表情がこれ以上ない程に固まった。


「アハハ……」

「ご、ごめんなさい」

「いえ、エミリアさんは気にしないでください」


 気まずそうに平身低頭で謝ってくれるけれど、俺を助けてくれたエミリアさん達だけは、俺に何を言っても良いと思ってる。

 それだけの事をしてくれたんだから。


「ごめんなさい」

「本当に大丈夫ですから。それに、一緒に狩りはしていないけど、そこそこ話をするようになった冒険者さんも3人できましたし」


 そう言いつつ前の方に座る相馬さん達を見やる。


「そうでしたか……良かったですね」

「はい、なんだか凄く嬉しいです」


 俺の言葉を聞き、エミリアさんは嬉しそうに微笑んだ。


「ふふふ、それで先ほどの話ですけど、シバさんの場合は少し特殊ですね。武器にしろシバさんのステータスにしろ、あと、加護ギフトの事もそうですし……」


 加護という言葉を口にした時、ここ5日間で初めて見る程に真剣な目を向けて来た。

 それに気押されるように俺は生唾を飲み込む。


「どのような加護ギフトです?」


「”原初の胎動”って加護みたいです」


 俺の言葉を聞き、一層難しい表情を見せ、原初……と呟きつつ彼女は俯いてしまった。

  

 もしかして変な加護なのか?

 そう思いつつエミリアさんが口を開くのを待った。


 やがてゆっくりと顔を上げて俺を見やりながら、


「ごめんなさい、原初の胎動という加護は聞いた事がありません」


「そうですか……」


「ですけど加護が何らかの働きを持って居る可能性も有る。と考えても良いかもしれません。ですが、その事はひとまずシバさんの中で留めておいてください。ステータスもですが、特に加護の事は。私もガニエおじ様達3人以外には伝えませんから」


 いやまあ、やたら目ったら言いふらすつもりもないけど、天地や柊さんは俺を心配してくれていたから、加護湧いたよ!と教えても良いかなとは思っていたのに。


 そう思い、理由を聞いてみた。


「……それはどうして?」


「加護が出現したという事は勿論ですけど、もしもレベルアップが早いという噂が広まってしまったら、ステータスではなく武器が優秀なんだと誰しもが想像すると思います」


「そうですよね。俺の初期ステータスなんて皆知ってるし」


「ガニエおじ様の武器をお持ちになっている事までは広がらないとは思いますけど、それでもシバさんに余計なトラブルが起こる可能性もあります」


「武器を盗まれるとか?」


「はい、普段からマジックポーチに収納して居るなら良いと思いますけど、街中を歩く時ですら帯刀をするべきだと奨励されているくらいですから……」


 危険を感じ即座にマジックポーチから武器を出せるなら良いけれど、生憎とそんな器用な事は初心者の俺には出来ない。


 というか俺じゃなくても、マジックポーチ自体が空間魔法と時間魔法の応用で作られた高度な魔道具であるし、その開閉も結局のところ魔法の一つでしかないのだから、焦っている時とか思うように開かない事も多々あるそうだ。


 なので普段からの帯刀を奨励しているわけだ。

 そんなに平和な世界では無いのだから、自分の身は自分で守りなさいよと言った具合に。


「わかりました、なるべく人には話しません」


「その方が良いと思います。どのみちこのままシバさんのレベルが上がって行けば嫌でも目立つことになるでしょうけど、それまではなるべく穏便にいきましょう」


「そうですね、そうします」


「ですが……」


「ん?」


「何となく、加護が生まれたにしろレベルの上がり具合にしろ、私の目に狂いはなかったなって、そう思えば少し嬉しいですね」


 嬉しそうに、そう口にしたエミリアさんにドキリとする。


「いや、いやいや、それってガニエさんの武器があってこそだし、例の狩り方を教えて貰ったからってだけだし、買いかぶりですよ」


「そうですか?ふふふ、ではそういう事にしておきましょう」

「お願いしますよほんと……」


 からかうように笑うエミリアさんに少し焦りつつ、俺は早く森に到着しないかなと思った。





「では、パーティーを作成しましょう」

「あ、はい」


 馬車の中でそうエミリアさんが口にした。

 アーティファクトに魔力を接続した人ならば、システム的なパーティーを組める。


 システム的にパーティーを組む利点とは何か。

 

 色々あるけれど、範囲回復魔法や補助魔法を聖職者とかが掛けた場合、通常ならメンバー外は効果を受けられない。


 そして範囲回復魔法は言うに及ばず、ステータスなどを一時的に底上げする魔法だとか、味方全員に防御隔壁を張る魔法など、パーティーを組んでいなければ受けられない恩恵は多々ある。


 とはいえMMORPGでよくある、経験値の公平分配などはないようで、与ダメージ量だけで分配率は決まる。


 まあ公平分配が出来れば、貴族のお坊ちゃんや金持ちの商人たちは全員が高レベルに成っているわけで。



「では手をこうやって私の手に合わせてください」


 そうエミリアさんが言いつつ、顔の前に手のひらを持って来た。

 俺はその手に自身の手を重ねる。右手でも左手でもいいらしい。


 すると彼女はパーティー作成に必要な呪文を唱える。


「――今ここに、汝は我と、仮初の同人となりて共に戦わん――クリエイトパーティー」


 手のひら同士が少し光を放ち、無事パーティーが結ばれた。

 見た感じ何も変化は無いけれど、先ほどまでとは違い、エミリアさんと確かに何かが繋がっているような感じはする。


 これがパーティーの感覚か。

 確かな繋がりを感じ、ちょっぴり恥ずかしいような嬉しいような。


「はい、出来ました。リーダーは私です」


「ありがとうございます」



 先にも言ったように今日は1日、狩りの指導をしてくれる約束だ。


 折角の休みなのに申し訳ない気もしたけれど、基本的にこの世界の人は休みをあまりとらないらしく、それはエミリアさんも同じで「いつもは体が訛らないように、東の森や東の迷宮へと軽く出かけているだけですから、気になさらなくてもいいです」と言われた。


 トレゼア近辺で一番強い魔獣が生息するらしい東の森や迷宮を軽くと言える辺り流石はゴールドランク。

 そう思いながら、じゃあお願いしますとなった。


 そんな彼女の恰好はといえば、どうにも見慣れない恰好。

 いや、元世界でモニターを通して見た事あるような無いような恰好。

 気になったので聞いてみる事に。


「エミリアさんって……戦闘職業は何です?」

「ふふふ、私は格闘士がメインなんです」

「へ?」


 そう言えばと思いながらもう一度じっくり拝見する。

 確かにカンフー着のようにも見える。


 ただ、セパレートタイプになっていて、お腹やヘソが出てるちょっと露出の高いカンフー着。微エロチャイナ服みたいな恰好と言えば分かるだろうか。ミニスカートではなく、くるぶしで絞ったゆったりしたパンツルックだけど。


 この世界には狩りをする上で役立つ戦闘職業が沢山ある。

 格闘士はその中の一つだけれど、基本的に無手での攻撃スタイル。


 だから武器という武器はあまり存在せず、いいとこカイザーナックルのようなナックル系であるとか肘から先を覆うグローブ形状のフィスト系しかない。


 ゆえに攻撃力の面で言えば剣士などに劣ると聞いた。その代わり素早さと力が有れば手数の関係上同格の剣士にすら引けを取らないのだから、ステータス的に優位な獣人の人達に多い職業でもある。


 それなのにヒュームのエミリアさんが格闘士……。


「意外ですか?ふふふ」

「いえ、えっと」


 一見優しいお姉さん的なエミリアさんが武闘家と同じような姿を想像しても、どうにもイメージが湧かない。

 これぞギャップ萌えとか言う輩もいるだろうけど。


 しかも格闘士なら大立ち回りを演じるイメージなんだけど、それだとその……お、お胸様は……ちょっとお邪魔じゃ……。


 思わず見ては成らない場所を見てしまって居たらしい。


「あ……もう!た、確かに邪魔ですよ!ええ、邪魔で仕方が無いです!でも、そんなに見ないで下さい!」


 バレバレだったらしい。

 まあ当たり前だ。だって凄いんだもの。

 顔を真っ赤に染め上げたエミリアさんは、両手をクロスさせて胸を隠しつつ俺を睨みつけた。ほっぺたを膨らませながら。


「すみません……」


 その後エミリアさんの機嫌を元に戻してもらうために、どれだけ苦労した事か。

 自業自得とはいえ、狩りをする前にどっと疲れてしまった気分だった。



「とは言っても魔法格闘士……魔闘士マジックファイターなんですけどね?」


 漸く機嫌を直してくれたエミリアさんが、自身の戦闘職業について説明をしてくれた。

 とはいえ魔闘士とは何ぞな?


「魔闘士?」


「はい、拳に任意の属性魔力を乗せて相手を攻撃する戦闘スタイルです」


「属性付与とは違うんですか?」


「違います。付与は単純に属性を武器などに付けるだけですけど、魔闘士は、物理攻撃力に属性相性と魔力で威力を増幅して攻撃出来るんですよ。ですから下手な武器持ちの方よりも攻撃力は高くなります」


「へぇ~……凄いな……」


 俺が褒めると、恥ずかしそうに『その分、超近接格闘が多くなりますから危険ですけどね?』と照れながら口にした。


「でもそうすると殴りたくない魔獣とかも殴らなきゃならない?」


「そう思われるかもですけど、実際は少し違います」


「?」


「魔力を拳の先に乗せるので、殆どの場合拳には直接何も当たりません。殴った衝撃も余程に硬い物でなければ殆ど受けませんし」


 それってーとファブリたんを殴っても、ぶよっとした感触を感じないってことだよな。


「面白いですね。もしかしてお父さんも?」


「いえ、これは母の影響ですね。父は普通に魔法騎士タイプの戦闘職業です」


 普通に魔法剣士タイプという言い方もアレだけど、お母さんも元冒険者だったらしい。

 エミリアさんは冒険者サラブレッドだな。

 とはいえ話を聞けば結構アクティブなお母様だったようで。


 因みに魔闘士さん。

 その特殊性ゆえに、まともに扱える人は本当に極僅かなのだそうだ。

 まず、総じて魔力に乏しい獣人には向かないし、INTとSTRとAGIが飛びぬけて高い人じゃないと無理なのだとか。


 そもそも仮にINTが高くて属性適性があれば、そりゃあ普通は魔術師になっちゃうよねと。

 しかし驚くことに適正なレベルの狩場で狩れば、成長指数の兼ね合いもあるが、全てのステータスが満遍なく上がっていくのだと聞かされて、なんてチート職業かと!


 そう思ったけど、殴ってSTRが上がり、魔力を使ってINTがあがり、急所を狙ってDEXが上がり、敵の攻撃を躱してAGIが上がり、それでも超近接戦闘だから少なからずダメージを食うは必然なのでVITも上がるという事。


 想像してみたけど、他の職では無いなと。

 あるとすれば魔法剣士くらいだろうという話だった。

 やっぱお父さんもチート職業なんですねと。



 その後は、馬車に揺られつつお母さんの武勇伝を聞かされ、なんていうか、エミリアさんの見た目からは全く想像もつかない、アマゾネスのようなお母さん像が最終的に出来上がったのである。しかも顔だけはエミリアさんだから余計に歪な妄想になってしまった。


 そして当然と言えば当然だけど、行きの馬車に乗っている間中、周囲の視線が痛かった。


 別にそこまで引っ付いて乗っていたわけでは無く、拳2個分くらいは常に開いていた筈なのに……。

 何というか、折角待ち合わせを馬車乗り場にした意味が無かった。


 まあ、これだけ美人で人当たりも良い冒険者ギルドのアイドルなんだから、仕方がない部分ではあるかもしれないなと。


 今度は現地集合現地解散だな。うん。


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