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クラウドセブン -第7の片雲-  作者: きのと
1章 異世界
7/10

フィト

 翌朝。

 目を覚ますとオードルの姿はすでになく、彼が座っていた石に布きれが挟まれていた。


「――良き食事をありがとう。儂は近隣の村を回った後シャデラへと入る。道は違えど目的地は同じ、街で見かけたならば声をかけられたし。一宿一飯の恩を返したい」

 というようなことがあの風体からは想像できない流れるような筆記体で書き付けられ、ご丁寧に右下には捺印までされていた。


 リュートは布きれをポケットに突っ込んで朝食の支度を始めた。

 幸いオードルも焚き火を使ったらしく火種が残っていたので火起こしをせずに済んだ。


「そういえば何でここの字は読めるんだろうな。昨日も気がつけば普通に会話できてたけどあのじいさんも馬車の連中も城の連中もどう見ても日本人じゃないよなぁ。……まあ、それはいいとして。今はそれより……」



 リュートは酒樽の中身を思い出して憂鬱な気分になった。


「どこの誰だか知らんが酒樽の中で死んでるなんてマトモな死に方じゃないよなぁ。持ち歩くわけにもいかないし、墓くらい作ってやるか……」


 リュートが打倒した一団はどうやら想像以上にまともな奴らではなかったらしい。行商なんてとんでもない、旅人だか敵対組織の人間だかわからないが殺した人間を捨てにい行くところだったわけだ。


 食事を終えたあと荷台から特にボロそうな剣を持ち出して、それをスコップ代わりに穴を掘り始める。さすがに大樽ごと入るような大穴は時間がかかりすぎるので、死体などあまり触りたくもないが中身だけ埋めることにした。

 それでも諸刃の剣はスコップとして使うには持ちづらく、人一人入る穴を掘るにはずいぶん時間がかかってしまった。


「……これでなんとかなりそうか」


 樽をなんとか荷台から下ろし、穴の近くまで転がして昨日開けた蓋をもう一度取り外すと、横倒しにして中身を穴の中に放り出す。気味は悪いがこの死体には罪はない、と思いたい。

 幸いそれほど日が経っていないのか、腐臭のようなものは感じなかった。


 素性の知れない死体とは言え、転がりでた死体を感慨深く見やるリュート。一晩たって気持ちの切り替えができたのかそれほど嫌悪感は感じない。


「にしても、今考えると俺は昨日この死体の血を嘗めてたんだな……。気持ち悪いことに変わりはないが……まあ脂ぎったむさ苦しいおっさんじゃなかっただけマシか」


 転がり出たのは若い女の死体だった。一糸まとわぬ姿は華奢ながらも出るところはしっかりと存在感のある見事な容姿に亜麻色の髪が散らばっている。よほどひどい目に遭ってきたのか、手首足首には枷で切れたような痕もある。


「どうやらあの一行は全員殺しても問題ない奴らだったらしいな」


 軽く安らかな眠りを願ってから土をかける。墓には今まで森で世話になった赤い木の実の種を植えてやろうかと思案しながら。


「――ん?」


 剣先でペッペッと先ほど掘り返した土をかけること数回。異変を感じたリュートは、手を止めてしゃがみこむと、かぶせた土をじっと見つめる。すると、たしかにかぶせたはずの場所でパラパラと砂粒が落ちていくのが見える。


 胸が上下しているのだ。

 つれて、かすかに腕が動いたのを見たような気がした。


「まさか!息があるのか!?」


 リュートは手を止めて慌てて穴へ降りると、手首の脈と呼吸を確認する。


 ――呼吸がある……!


 急いで穴から担ぎ出すも、その後の処置がわからない。


「ええと、まずは服を……いや、そんなのは後回しだ、それより体温が低い、焚火のそばへ……いや、暖めるのがいいのか?少なくとも冷やすよりはいいはずだが……」


 危うく生きたまま埋葬してしまうところだったが、血を流して酒樽に詰められていたのでは死体と間違えるのも無理はない。その辺は許してもらおうと頭の中で弁解する。

 今後よく確かめもせずに人を埋葬するのはよそうと心に誓う。


 リュートにとっては関係のない人物ではあったが、どんな事情であれ虐げられてきた人を見るのはまるで自分事のようで胸が痛む。できれば助けてやりたいがうまい処置も浮かばない。

 視線はたき火、馬車、まとめたテントの上をすべり、やがて馬車の手前に転がっている革袋を見つけて止まった。


「落ち着け。まずはマントでくるんで焚火のそばへ。頭の傷を洗って水の入った革袋を氷嚢代わりにあてよう。今できるのはそれくらいだ」


 一体どのくらいの間閉じ込められていたのだろうか。幸いと言うべきか目立った外傷は手足の擦り傷と頭の打撲くらいで、痣などは少なくないがほかに出血は見あたらない。


「……どうやらここでもう一泊する羽目になりそうだな」


 たき火を挟んで寝かせた彼女の反対側に腰を下ろし、食料を確認する。街までは三日ほどと聞いた。バドルに渡した分、そしてここから二人分の食料が必要になるとすればいよいよ心許ない。

 彼女が助かるにしろ助からないにしろ少なくとも三日以内には結果が出ないことにはこの先の見通しが危うくなる。手持ちの荷物が売れるという計算自体も不確かだ。


「どうでもとなればオードルを頼ることになるか……本当に頼りになるのかあのじいさん……?」


 そんなことをしている間に太陽は天頂を通り過ぎ、片付けたテントを張り直して薪を集めて戻る頃にはすっかり日が傾いていた。


「しかし、どうしたもんか。テントを張ったはいいが、彼女も隣に寝かせるしかないか……?そうなると万が一夜中俺が爆睡中に目覚めたら、最悪彼女を運んでた連中と間違えられて殺されるまであるんじゃ……?」


 恩を仇で返されるとは少し違うがゾッとしない話だ。

 だからといって外に放置するわけにも行かないので、やむを得ず被せていたマントごと持ち上げてテントへと運ぶ。

 意識のない人間は意外なほど重いというのは本当で、うまく持ち上げられずに四苦八苦しながらなんとか抱えることに成功した。


「――ガフッ」


 突然彼女が咳き込んで、血の塊のようなものを吐き出す。


「!!」


 向きを変えたのがマズかったかと慌てるリュートを尻目に激しく咳き込んで、ヒューヒューという呼吸が漏れる。 


 ――さっきより呼吸が荒い!?マズいのか……?


 背中を擦ってやりながら、口内が乾いているのかもと水で口をすすいでやると、無意識なのかそのままごくごくとそれを飲み込んで、初めて薄目を開けるのが見えた。


「だ、大丈夫か……?」


 気遣って訪ねたと言うより、本心から体の状態が知りたくての問いだった。

 ずいぶんと衰弱しているのか何か言おうとするがかすれて声が出ないようだ。


 ――あんな状態じゃ食べ物も何日食べてないかわからないし当然か。……そうか、目を覚ましたならまず何か食べさせるべきだろうな。ろくなものはないが……


 荷物を思い出しながら何が作れるか考える。

 程度の差はあれど、結局の所ごった煮にするしかない。


「こういうとき本来なら何か効能のある調理があるんだろうけど、あいにく今の記憶じゃ妙案なんてうかばない。あるのはせいぜい芋らしき根菜とタマネギ……なのか、これは?……とりあえず何かつくるから少し待っててくれ。食べて、寝て、話はそれからにしよう」


 聞こえているかはわからないがそう告げると彼女を再度焚き火の元に下ろし、一度その場を離れる。

 リュートはタマネギらしき黄色いこぶし大の野菜を小刀で刻み、薬壺に入っていたギーを引いた鍋で削いだ塩漬け肉と一緒に炒め始めた。しんなりしたところで水と芋を入れてしばらく煮込む。その間に馬車で着せるものを見繕ったが、あいにくゆったりと着れるようなものはなく、何より匂いもあって不衛生――これに関してはリュートも同じくひどい匂いだが――な感じがしたためマントを巻いてやるだけにとどめた。


 体力がなくて満足に動けないようだが、目は不安げにこちらを見つめて、少し動くと体をこわばらせておびえている様子だ。逐一こちらの動きに神経をすり減らせているのがうかがえる。


 ――あれでは神経が持たない。早く寝かせた方がいいな。


 芋が煮崩れた頃合いを見て最後にパンを入れて一煮立ち。

 正直見てくれは最悪だが、流動食と考えればこんなものだろう。ギーと肉のうまみで味も悪くないパン粥に仕上がった。

 怯えてはいるものの抵抗する気力がないのか、口元にスプーンを持って行くと彼女も素直に食べてくれた。積極的に食べてくれたという感じではないが、それでも一口食べると少し表情が緩んだような気がする。

 少量だが食べ終えた彼女をテントへ運ぶと、あわよくば火種が残っているようにと大きい丸太をくべてリュートも眠ることにした。



 早朝――朝霧が立ち込める肌寒い朝だ。

 昨日の記憶からか無意識にとなりのぬくもりを探した手がむなしく硬い地面を滑る。

 薄目を開けるとそこに彼女も、彼女が着ていたマントもなくなっていた。


「……行ったのか」


 見返りのために助けた訳でもなし、それもいいだろう。あとは馬車や食料が残っていればいいんだけどな、などと考えながらテントの裾をめくって外へ出る。


 どうやら馬車は無事らしい。

 というかこの馬は自分からどこかへ行くつもりはないらしい。馬は賢い動物だと聞く。主人が変わっても、この二足歩行の生き物と一緒にいれば餌がもらえるということを理解しているのだろう。


 焚火の方を見やるとそこには火の前に座り、せっせと何かをしているマントを着た背中があった。


「……よく眠れたか?」


 声をかけてリュートもたき火のほとりに腰を下ろす。

 問いかけるように顔を見ると、昨日の残りを無心に口に運んでいた彼女が慌てたようにこちらを見返す。顔色もずいぶん良くなっているようだし、それだけ食べられれば大丈夫だろう。


「あっ、あの、あなたは、ええと……?」


 彼女は慌ててスプーンを手放して気まずそうにこちらを見やる。

 勝手に食料を食べたことを気にしている様子だ。

 得体のしれない男と同じテントで目を覚まし、朝食を盗み食いしているところに男が現れる。一体どんな心境か想像もつかないが、彼女の立場からすれば状況もわからず不安は相当のものだろう。


「いや、いいんだ。君のために作った。気にせず食べてくれ」


 彼女は少しこちらを伺いながらも小さくうなずいて食事を再開した。

 こちらとしてはむしろ少しでも早く体力を戻してほしいところだ。

 昨日のことを多少は覚えているのか、どうやら思ったよりは警戒はされていないようだ。鍋を抱え込んだままなので食事を奪われることは警戒しているようだが。


 ――樽に入っていた彼女からすればまるで意味のわからない状況だろうな。まずは何から始めればいいものか……。


「そうだな、まずは自己紹介でもしようか。俺はリュート。面倒だから旅人だと思っておいてくれればいい。よかったら名前を教えてくれるか?」

「私は……フィトと呼ばれていました……」


 何やら言いにくいことがあるようだが、それが何であれ、また言おうが言うまいがどうでもいいことなので話を進めることにする。


「わかった。フィト、結論から言うとおまえの同行人――樽でおまえを運んでた奴らは俺が殺した。生きているやつもいるだろうが、もう会うこともないだろう。一応勘違いのないように言っておくが、攻撃されたから返り討ちにしてついでに物資を奪ったらおまえが乗っていた。事実はこれだけだ」


 奴らの敵対勢力というわけでもフィトの救出が目的だったわけでもない。だからこの件について礼を言われる必要もないし、このあとどんな目に遭っても責任を問われるいわれもない。その認識を共有するためにあえて念押しをしておいた。


「そう……、そうだったんですね……助けていただき、ありがとうございます。その、私はこれから……?」


「好きにすればいい。ここで俺と別れて故郷へ行くなり都会で暮らすなり、あるいはアテがないのならしばらくなら俺についてきても別にかまわないが……あまりおすすめはしない」


 国王との件がある以上、見つかればどこで刺客に襲われるともしれない。

 同行するなら可能な限り守ってはやりたいところだが約束はできないだろう。


「おまえの望みは何だ?そのためには今考えられる最上の手段は?望んで助けたわけじゃないとはいえ俺も人の心がないわけじゃない、必要なら手を貸そう。どこかの村まで送れというならそうしよう」

「いえ、そんな……。助けていただいただけで私はもう……」


 ――そんなはずはない。


 こんな場所に放り出されて大丈夫とはとても思えない。だが彼女からの依頼がなければリュートには手を貸すことも出来ない。

 たとえば、次の村まで連れて行くのは容易だ。だがその善意が必ずしも良いとは限らない。もしこちらから提案すれば負い目のある彼女は従うかもしれないが、本当は逆方向に目的地があったとしても不思議ではない。

 協力するならば彼女からの申し出が不可欠だ。

 さしせまった目的がないリュートにはどんな依頼であれさほど問題ではない。多少遠い場所にでも送っていけるだろう。


「なあフィト。俺は別におまえを助けてやったなんて思っちゃいないんだ。ただたまたま奪った荷物におまえが紛れていただけだ。わかるか?だがもちろん敵じゃない。仲間でもないかもしれないが、一緒に飯を食った仲だ。言ってみるのはタダだろう?おまえの要望を俺が断って俺に嫌われたところで二度と会わなければおまえにとって何の損もないんじゃないか?……まあ、突然言われても混乱するか。俺は出発の準備を済ませるから、その間に少し考えてみてくれ」


 そう言ってリュートはテントの片付けに向かう。


 ――っと、その前に。


 木に結んだ紐をほどき終えたところでとって返してフィトに声をかける。


「すまん、まずは着替えが必要だったな」


「あっ――!」


 フィトは今気がついたようにマントの前を合わせて上目遣いでこちらを伺う。布を二枚張り合わせただけというようなあまりに簡素な服ではフィトの大人びた体を隠すには到底面積が足りていない。焚火の炎に柔らかく照らされた胸の谷間を一瞥してしまったことを攻めることはできない。


 リュートも居心地悪くなり、いったん馬車に着替えを取りに戻るが。


「当たり前だが男物か……それに何度見てもとても女に着せられる状態じゃ……」


 あるのはどれも元の世界なら国道沿いに落ちているような有様のシャツやズボンばかり。一応本人に判断を委ねられる分昨日よりはマシな状況だと、あるものすべてを持ってフィトの元へ引き返す。


「すまん……俺も手持ちがなくてな。あいつらから奪ったこんなものしかないんだが、なんとかなりそうか?」


 フィトはおずおずと布束を受け取ると、よどみない手つきで一つずつ広げて品定めをして、あっというまに一揃え選んだようだ。


「よろしければこちらを……」


 よろしいも何もむしろこっちこそそれでよろしいのか、というような有様の汗と泥でベタベタになったシャツを革のズボンだ。


「本当にそれでいいのか……?」


「あ、すみませんッ!こちらのやぶれた方でも全然大丈夫です!」


「いや。そういう意味ではなくてだな。ひどい状態だが気にならないのか?」


「ひどい……?まだ十分着られそうに見えますが……?」


 広げた服をしげしげと見つめて不思議そうに手触りを確かめるフィトを見て、リュートはこれが異文化コミュニケーションというものかと軽いカルチャーショックにたじろいだ。

 どうやら服の選考基準において汚れはさほど高い位置を占めていないようだ。彼女の選んだものを見るとどうやら丈夫さが優先されるらしい。


 本人が良いのならと着てみてもらったところ案の定パツンパツンで、どことは言わないが弾け飛びそうな状態だ。特に、上半身に至ってはシャツの布一枚だからこれはもう目に毒だ。

 動きにくいためか遠慮か。彼女は嫌がったが頼み込んでなめし革の胸当てを装備していただくことにした。調節ベルトの穴は3つほど増やすことになったが。


 リュートも事ここに至っては汚れに関しては割り切ることにした。

 風呂は無理にしても川でもあれば一度丸洗いしたいところではあるが、飲み水がやっとの状態ではフィトの髪についた血も落としてやれない。欲を言えば清潔な布でもあればせめて包帯代わりににしてやれるのだが。


 何よりいくら割り切っても匂いだけは我慢できないものがある。

 そのニオイのもとが体にまとわりついているかと思うと不快感でどうにかなりそうだ。


 出発の準備が整ったのは正午頃だろうか、リュートは再びフィトの正面に腰を下ろした。

 彼女がどんな選択をするにせよ、保留にするにせよ、ともかくしばらく行動を共にするのかここで別れるのかだけは確認する必要がある。



「それでフィト、どうしたいかは決まったか?」


「私は……私はしばらくの食事と住む場所がほしいです!!」


 改めて場を設けて問うてみると、何かが吹っ切れたようにフィトは目を閉じて大きな声で力一杯そう言った。

 膝においた手が握りしめられてプルプルと震えている。

 そんなフィトをリュートは目を丸くして相手を見つめる


「ハハハハハ、そりゃあいいな!」


 ――そうか、そうきたか


 どこかに送り届けるか、せっかく自由になったのだから好きに旅をしたいと言うかと思っていたのだが、生活を提供しろというのはさすがに想像していなかった。しばらく養えというわけか。

 不快どころかむしろすがすがしくなって思わず笑ってしまう。


「そうだな、確かにそうだ、それが一番必要だよな」


 笑いながら同意するリュートにフィトは「自分が言わせたくせに」とでも言わんばかりにほおを膨らませて不服そうだ。


「ただ俺についてくるってことはトラブルに巻き込まれることは多いかもしれない。俺は好きに生きることにしたんだ。急ぎじゃないがちょっとした目的もあるし、多少危ない目に遭うこともあるかもしれないがそれでも一緒に来るか?」


「それって……本当に面倒を見てくれるんですか?見ず知らずの私の」


「いいさ。ただ面倒を見切れるかどうかってのは話が別だからな。行き詰まれば共倒れってことにもなるだろうけど、それでもよければ」


 差し出した手をフィトはおずおずと握り返した。





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