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無名の魔法をかけて  作者: 灰色うさぎ88
8/10

怪盗参上

今回は!新キャラ登場です。是非読んでください。

追加設定が多いです。

主人が帰って来た。何か怒ってる?


「面倒事が増えたわ、私に喧嘩を売った馬鹿が明日の夜に来る。だから気をつけといて、他の人にも伝えてくる。もう寝てね」


帰ってった。



次の日の朝

会議が開かれた。

「昨日話した通り、今日の夜、私に喧嘩を売る奴が現れるみたい。この紙によると錆びた時計?を奪いに来るらしい。一様これ見て」


紙があった。そこには予告状が書いてあって、最後に怪盗、ノワールと書いてあった。


「馬鹿怪盗は私が捕らえる。今日の夜は煩くなるかも」

その言葉を最後に主人は去ってった。



いつの間にか夜になってた。一応主人を手伝おう。

廊下に出て、周囲を確認する。魔力探知してみる。

なんだろう、あの魔力は知らない魔力だ。向かってみよう。

魔法発動

「──風よ、芽吹け。命を抱き、脅威を退けよ。我が心は嵐となりて、守るべき者を包み込む。

目覚めよ──翠嵐!」


主人のお陰で僕は魔法を使えるようになった。

スキル発動「俊足」

主人がそこに居た。

「主人、大丈夫ですか」

「大丈夫、大分魔法が上達してるね。ここに居るからとらえてくれるかい?」

ガシッと主人は怪盗の服を掴んだ。

「分かりました。」

僕は拘束魔法を使った。主人も一応魔法をかけてるようだ。

「上達してるや。所で怪盗さん大丈夫ですか?」

「大丈夫じゃない」

「そんな事はどうでもいい。何が目的?」

「予告状にあった通り、時計を盗みに来ました。だけどこの有様。捕らえるのが早すぎです」

捕えられるのが悪いのではと思ってしまった。

「さて、こんな茶番は終わりです」


「影の力よ、私に自由を」

次の瞬間、逃げ出していた。

「へぇ、面白いことするね」

追いかけてしまった。僕も追いかけよう。


カンッ!と、剣で戦う音が聞こえる。もう追いついたのか?


一方その頃、森の中。

「君、逃げ足が速いね。もう外に逃げたのかい」

「あなたこそ追いついてるではありませんか」

「そう」

短剣を投げてみた。

「危ない所ですね」

少し減速したようだ。スキルを発動して怪盗の逃げ道に現れよう。

「魔法発動。夜蓮よ、闇に隠れし刃、今ここに帰れよ」

「スキル発動。光刃」

カンッ!不意打ちを狙ったつもりが止められてしまった。

「それ止めるのか。君もスキルをやっと使った」

「びっくりしました。いきなり前に来て」


その後も激しい戦いが繰り返された。互いに何度も剣を交わし、森の中に響き渡った。フィリシアが来た。戦ってる中で気づいたことがあった。兄上かも知れない。

「もしかして、兄上(・・)ですか?」

「!!!」

その会話を最後に逃げられた。目眩しを食らってしまった。

見えない。

「もう終わりですね、また逢う日まで」


はぁ、逃げられた。




フィリシア視点

やっと追いついた。何か会話してるようだ。早く参戦しないと。逃げた!


「もういい、そこまでにしといて」

主人からの命令だ。遅すぎた。

「分かりました。遅すぎてすみません」

「気にしないで、もう帰ろう」


そう言って1日は終わった。

ここまで読んでくださりありがとうございます。

投稿が遅くなってすみません。解説した方が良さそうなので、キャラ情報と、魔法について書いておきます。見たい方はどうぞ!


名前 ルナティナ・ローズ

性別 女性

誕生日1月26日

年齢 18

属性 月影属性

魔法「夜蓮」

詠唱「影よ、舞い散れ。光よ、刃となれ。

闇と月の狭間に咲く花よ──夜蓮」


過去

両親が離婚し、小さい頃に兄と別れ離れに。いつか兄を見つけたいと思っている。母に引き取られたが、5歳の時に捨てられ、一人で生きてきた。


魔法について2

全体の魔法には、名前がつけられている。例︰夜蓮

固有の魔法(その属性の魔法)を発動するには、詠唱が必要であり、詠唱をした後に、スキルが使えるように。スキル名だけでも使える。スキル例、「俊足」や


•詠唱について

①属性は同じでも、人によって詠唱が変わる。

②作者がカッコイイから追加した。


多分この後も沢山の追加設定が増えると思います。それでもいい方は読んでください。大体のスキル名はわかりやすいと思います。ここまで読んでくださりありがとうございました。

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