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無名の魔法をかけて  作者: 灰色うさぎ88
7/11

何者?

今回はルナティナが暴れてる時のフィリシアがどうなったかと、その後についての話です。良ければ読んでください。

ここは何処だ?走ってる?抱えられてる?

また気絶してたみたい。最後に主人を捕まえた事は覚えてる。


「やっと起きましたか」

「うわっ!」

「驚く程ではないと思いますが」

「うん?これはどうゆう状況ですか?」

爆発音が聞こえる。

「派手にやってますね。まぁ屋敷に着いたら話しますよ」



屋敷が見えた。エドガーさんは僕の部屋の前で降りてくださいと言い、僕を降ろした。

「説明します。貴方はですね七日間、魔力の使いすぎで力が尽きて、気絶してしまいました。わたくしはそんな所をお嬢様に命令され、屋敷に帰らせろと言われ、運びました。貴方も疲れてると思うので、失礼」


「ありがとうございます。」

もう休もう。迷惑かけすぎて、申し訳ない。ちゃんとしないと。その為に寝る前に個人練習しよう。そう思って寝た。



―――――――――――――――――――――


主人の姿を見かけないようになった。

エドガーさんに聞くと、「自業自得です。暫くは反省として、部屋に閉じ込めてます。気にしないでください。あと、お嬢様が出るまでは、自己練習しててください。そう、仰っていたので。三日間程いませんので。」


そう言われたのでのこの三日間は自己練習して過ごしていた。


三日後の夜


コン、コン、コン「失礼」

誰かが来たようだ。どうぞと僕は言った。

ガチャ、この声は主人?

「久しぶり。自己練習に励んでた?いきなりだけど小テストをするね。はい、これ、これを解いて。終わったら声掛けて」

「分かりました」

ほんとにいきなりだ。解くだけ解いてみよう。


数分後

「終わりました」

「早いね」

主人はそう言いチェックし始めた。


「頑張ったね。満点だ。偉い!ちゃんと勉強したね」

そう言われて嬉しかった。




「何物だ?ちょっと待ってて」

去ってった。





あの執事に閉じ込められてる間に何者かの気配がすると思ったら、侵入してる。なにこれ?黒い羽根と紙がある。

「月が舞う頃、錆の時を奪う者、現れる」

はぁ、面倒事が増えた。


後で共有しておこう。

読んでくれてありがとうございます。

今回のおまけは、あの執事について書いています。

読みたい方はどうぞ。余談ですが、ネタ切れだと内容が短いです。追記、8月13日、魔法の項目を変えました。



おまけ

名前 エドガー・アシュフォード

性別 男

誕生日 9月5日

年齢 22

属性 雷属性

魔法 「雷華」

•火属性の派生

•魔法「雷華」は雷を花のように咲かせるような上品で優雅な戦闘魔法。

―――――――――――――――――――――

過去

過去に主人に忠誠を誓っていたが主人に捨てられ、行くあてもなくさまよっている所を拾われ、執事となった。護衛も出来る。なかなかの腕前。


ここまで読んでくだりありがとうございました。設定変えてすみません。

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