怒り顔がみたい!
今回は引き続き、ルナティナ視点です。
それで良ければどうぞ!
人って、怒る時の顔が怖い。だけど怒り方も人によって違いますよね。怒鳴る人や優しく諭す人。どっちが怖いですか?私は優しく諭す人が怖いです。
「みんなの怒った顔ってどんな感じなんだろう?」
さぁ、始まってまいりました!
照れ顔に続き、今回は怒り顔!
みなさん、気になりますよね?ねぇ?
……え、私が一番楽しそう?そ、そんなことないですよ〜?
※注:テンションが明らかに高い
というわけで!本日のテーマは「怒ったときの表情」です。いやぁ、これ書いてる時点で私、ちょっと命の危険を感じてます。ですけど、今回は!もう怒られているのでその時の経験を書きます。
ロディの場合
トップバッターは、お兄ちゃん。
普段は余裕たっぷりで、からかい上手。
……でも、怒ると一番怖い。
この前ね、フィシリアがちょっと無理してたとき、ロディさんが静かに言ったの。
「フィシリアさ、そうやって全部抱え込むの、いつ治るんだ?」
……声が、低くて、笑ってなかった。
優しさの下にある本気の怒りって、あんな感じなんだなって思った。でも終わった後、「ま、怒るのも仕事だろ」って笑ってて。あの切り替え方、逆に怖くない?
フィシリアの場合
さて、お次は滅多に怒らない男、フィシリア。
普段は「僕は別に」とか言ってるタイプだけど、静かにキレる時がある。しかも、圧が強い。過去に怒られた事があるのでそれを書きましょう。
たしかあの日私は実験してたな。
「主人、やめてください」
「大丈夫だよ、ちょっと試しただけ。痛いけど、平気」
「平気なんて言葉、二度と使わないでください。」
声は静かだったな。
「あなたが倒れたら、この屋敷はどうなると思ってるんですか。ロディさんも、エドガーさんも、リオンさんも……みんな、あなたを中心に動いてるんです」
「……でも――」
「違う!」
こんな感じだった。でも本人いわく「怒ってませんよ」らしいけど、完全に怒ってましたね、うん。流石の私でも効いたよ。
エドガーの場合
エドガーは、怒り慣れてるタイプ。
何かが起きても、「……またですか、お嬢様」って溜め息をつくくらい。つまり、怒りのレベルが違う。
普通の人が怒り出すくらいの出来事は、もう日常らしい。
誰かの所作かな?
でも!たま〜に本気で怒ると、すっごく静かになる。
「お嬢様、それは洒落になりません」って低い声で言うとき。怒鳴らない。なのに心にズシンとくる。
あれが執事としての威圧力ってやつなのかも。
私は少し泣きそうになった。
リオンの場合
そして最後は、リオンさん。
この人は怒るより諭すタイプ。
怒ってるのに、声が優しい。だから逆に刺さる。
例えば私がちょっと無茶した時。
「ルナティナさん、あなたの努力は素晴らしい。でも……自分を傷つけてまでやることではありません」
って、穏やかに言う。
でも、その瞳の奥はちゃんと怒ってる。
悲しさと心配が混ざったような、あの優しい怒り。
正直、いちばん効いた。怒鳴られるよりつらい。
ふぅ……過去に体験した事がここで役に立つとは。
なかなか命がけの観察でした。もう過去の命はゼロです。みんな怒ると、それぞれ違う顔を見せるんだね。優しい人ほど、静かに怒るのかもしれない。
でも、そんな姿も――ちょっとだけ、かっこよかったりして。
さて!次は泣き顔観察!
……え、やめといた方がいい?
いやいや、ここまで来たら引けないっす!
私の観察魂、まだ燃えてるんで!
――続く!
ここまで読んでくださりありがとうございます。
怒り顔編どうでしたでしょうか?分かりずらかったかも知れませんが、ルナティナは怒られ慣れてるので、すでにもう怒られてた。と思ってください。今回はそのことを記憶したと。いう感じで。次は泣き顔かなー?
ここまで読んでくださりありがとうございました。




