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無名の魔法をかけて  作者: 灰色うさぎ88
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怒り顔がみたい!

今回は引き続き、ルナティナ視点です。

それで良ければどうぞ!


人って、怒る時の顔が怖い。だけど怒り方も人によって違いますよね。怒鳴る人や優しく諭す人。どっちが怖いですか?私は優しく諭す人が怖いです。


「みんなの怒った顔ってどんな感じなんだろう?」


さぁ、始まってまいりました!

照れ顔に続き、今回は怒り顔!

みなさん、気になりますよね?ねぇ?

……え、私が一番楽しそう?そ、そんなことないですよ〜?

※注:テンションが明らかに高い


というわけで!本日のテーマは「怒ったときの表情」です。いやぁ、これ書いてる時点で私、ちょっと命の危険を感じてます。ですけど、今回は!もう怒られているのでその時の経験を書きます。


ロディの場合

トップバッターは、お兄ちゃん。

普段は余裕たっぷりで、からかい上手。

……でも、怒ると一番怖い。


この前ね、フィシリアがちょっと無理してたとき、ロディさんが静かに言ったの。

「フィシリアさ、そうやって全部抱え込むの、いつ治るんだ?」


……声が、低くて、笑ってなかった。

優しさの下にある本気の怒りって、あんな感じなんだなって思った。でも終わった後、「ま、怒るのも仕事だろ」って笑ってて。あの切り替え方、逆に怖くない?


フィシリアの場合

さて、お次は滅多に怒らない男、フィシリア。

普段は「僕は別に」とか言ってるタイプだけど、静かにキレる時がある。しかも、圧が強い。過去に怒られた事があるのでそれを書きましょう。


たしかあの日私は実験してたな。

「主人、やめてください」

「大丈夫だよ、ちょっと試しただけ。痛いけど、平気」


「平気なんて言葉、二度と使わないでください。」

声は静かだったな。


「あなたが倒れたら、この屋敷はどうなると思ってるんですか。ロディさんも、エドガーさんも、リオンさんも……みんな、あなたを中心に動いてるんです」


「……でも――」

「違う!」


こんな感じだった。でも本人いわく「怒ってませんよ」らしいけど、完全に怒ってましたね、うん。流石の私でも効いたよ。


エドガーの場合

エドガーは、怒り慣れてるタイプ。

何かが起きても、「……またですか、お嬢様」って溜め息をつくくらい。つまり、怒りのレベルが違う。

普通の人が怒り出すくらいの出来事は、もう日常らしい。

誰かの所作かな?


でも!たま〜に本気で怒ると、すっごく静かになる。

「お嬢様、それは洒落になりません」って低い声で言うとき。怒鳴らない。なのに心にズシンとくる。


あれが執事としての威圧力ってやつなのかも。

私は少し泣きそうになった。


リオンの場合

そして最後は、リオンさん。

この人は怒るより諭すタイプ。

怒ってるのに、声が優しい。だから逆に刺さる。


例えば私がちょっと無茶した時。

「ルナティナさん、あなたの努力は素晴らしい。でも……自分を傷つけてまでやることではありません」

って、穏やかに言う。


でも、その瞳の奥はちゃんと怒ってる。

悲しさと心配が混ざったような、あの優しい怒り。

正直、いちばん効いた。怒鳴られるよりつらい。



ふぅ……過去に体験した事がここで役に立つとは。

なかなか命がけの観察でした。もう過去の(ライフ)はゼロです。みんな怒ると、それぞれ違う顔を見せるんだね。優しい人ほど、静かに怒るのかもしれない。

でも、そんな姿も――ちょっとだけ、かっこよかったりして。


さて!次は泣き顔観察!

……え、やめといた方がいい?

いやいや、ここまで来たら引けないっす!

私の観察魂、まだ燃えてるんで!


――続く!


ここまで読んでくださりありがとうございます。


怒り顔編どうでしたでしょうか?分かりずらかったかも知れませんが、ルナティナは怒られ慣れてるので、すでにもう怒られてた。と思ってください。今回はそのことを記憶したと。いう感じで。次は泣き顔かなー?


ここまで読んでくださりありがとうございました。

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