表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無名の魔法をかけて  作者: 灰色うさぎ88
4/12

毎日の訓練

今回は訓練内容について書いてます。おまけもあります。


屋敷で主人に魔法について教えて貰った。


「基本として五つの属性に別れる事は覚えて。火属性、水属性、風属性、光属性、闇属性。派生の属性とか、混合属性やらあるけど後で話そう。

この五つ属性には相性があるの。

火属性は風属性に強く、水属性に弱い。水属性は火属性に強く、水属性は風属性に弱い。風属性は水属性に強く火属性に弱いという点。だけど光属性と闇属性は例外で、どちらもに光属性は闇属性に弱く、闇属性は光属性に弱いと、相対的になっているの。ここまで質問はある?」


「なぜ風属性は水属性に強くて、火属性に弱いのですか」

「それは風が水を飛ばせるからだよ。逆に火属性に弱いのは、相手が火を使ってきて、火の魔法を風の魔法で飛ばそうとする。だけど火は燃え広がるでしょだから弱いの。自分に返って来ちゃう」


「次は魔力探知の説明と方法、この魔法は簡単だからここで覚えよう。前提として魔力がないと無理なの。だけど前に火を灯せたりするのは魔力がないと出来ないし、魔法を測定した時に魔力はあったから、前提はクリア」


「魔力を感知できる人は目が視神経が魔力波長に反応するから空気中や対象の周囲に流れる魔力が「色・光・形」として見えるようになるの。説明は終わり、次は方法を教えるね」

「この魔法石の魔力を探知してみよう」

「静かに呼吸を整えてみて、瞼を軽く閉じて、そしたら見えるはず」

ほんとに見えた、少ししかないような

「見えた?」

「はい」

「じゃあ、今日はこれでお終い。じゃ10分間走って10分休憩を3回繰り返して」

「はい」

と、会話を繰り返していた。毎日魔法について学んで、実践して終わり、終わったあとは走る。そんな毎日だった。

読んでくだりありがとうございます。

分かってる方もいると思いますが今回は人物設定について書きます。



名前 フィリシア・ローズ (元の名前???)

性別 男性

誕生日 6月2日 (双子座)

年齢 15

容姿 暗めの茶髪、目が茶色、目の中に十字架がある

過去

フィリシアは魔法が使えないため、両親は国に知られぬよう隠して育てていた。

しかし見つかって両親と引き離され、魔法をかけたブレスレットを託される。

その後は商人の奴隷として働くが、ある日その運命が大きく変わる。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ