全ての始まり
今回の話は買われた後どうなったかが分かる話です。
読んでくれると嬉しいです。
主人について行くと大きい屋敷が見えた。ここが主人の家なのだろうか? 主人の家はとても人がいた。主人の家に入ると一瞬眩しくなり、目をつぶった。
目を開けると、別人がいた。
さっき馬車で見た顔とローブを脱いだ姿が全然違う。
さっきは、髪が茶色で水色の目だったのに、今は髪が白く紅色の目になっている。さらには声色までも違う。考えていたら、執事らしき人と喋りだした。
「執事、任せた、私は寝る!!!」
「はい、承知しました」
そういい別人は去った。別人が去った後、執事の人が口を開いた。
「今から色々説明したり、食事をしますがどちらから先がいいですか?」
「今の状況を説明してください」
「まず、これは変装魔法です。馬車で会われた方と今、去られた方は同一人物でございます」
問いかけてみた。
「何故変装しているか?変装した方が有利だからでございます」
「特にどんな所がですか?」
「知りませんが、下に見られる事は無いし、と仰っていたので、そう言うことでしょう」
「名前は?」
「エドガー・アシュフォードでございます」
「主人との関係は?」
「主人? あぁ、お嬢様ですね、お嬢様とは腐れ縁でございます。またお嬢様は不器用ですか、わたくしは信用しています」
「過去について」
「いずれ知ることでしょう」
「もう質問はありませんか?なければ食事とさせてもらいます。もしあればわたくしが答えます。もっと詳しく知りたい場合はお嬢様に聞いてください」
「ありません」
「では食事とさせていただきます」
「寝てくださいね」
―― ガチャ
部屋を用意され、お風呂に入れられ色々されもう夜になってしまった。自分の部屋で考えるが、いまだ主人が何故連れたのかが分からない。
エドガーさん以外にも質問したけど結局分からなかった。主人についてもっと知りたい。今日はもう遅いし寝ることにした
もう朝だと告げるように日差しが強い。眠い。
「起きてください!」
昨日のメイドさんだ。
「はい!おはようございます」
「起きましたね、はい、ご飯です。食べ終わったら呼んでください。お嬢様があなたを呼んでるので私が連れていきます」
20分後
「食べ終わりました。ご馳走様でした」
「それなら、着いてきてください」
主の部屋と書かれたプレートが見える。
「ここまでです」
ありがとうございましたと礼をする。
3回ノックをして入る。
「いますか」
「はーい、よく来たね、ここ座って、担当突入に言うね、魔法使いたくない?」
「はい?」
「魔法使いたくない?」
「使いたいです……」
「だよね!その為に連れてきたんだから、ところで何歳?」
「15歳です」
「15歳か間に合うかな……いいや間に合うでしょ」
主人が何を考えてるのかが分からない。
1つはわかったけど。
「気になることがいっぱいあるから聞かせて」
「分かりました」
その後主人は僕のことについて聞いたりしてきた。その度に驚いては冷静になっていた。
主人が喋りだした。
「魔法の訓練始めてもいい?」
僕は頷いた。着いてきてと主人が言ったので着いてってみた。着いていくと訓練部屋に着いた。主人が蝋燭を置いてこう言った。
「まずは蝋燭に火をつけてみて」
灯そうとするがなかなか上手くいかない。
ただ、火を灯すだけなのに。
どうすれば、できるのか。
「イメージしようか、今、火を灯したいけど自分は魔法を使えない。どうすればいいんだと考えてるでしょ」
その通りだった。
「そんなことを考えると出来ないよ、魔法は才能より想いなの」
「想い……」
「そう、火を灯す。何故灯す、灯したいと思う理由、そしてイメージ、これが大切なの。ねぇ、なんでフェシリアは火を灯したいの?火ってどんな色?どんな動き?」
僕が灯したい理由は、主人のルナティナ様の役に立ちたい。目を瞑り、火のイメージをしてみる。
僕は想いを込めた瞬間、ブレスレットが光った。
そして、蝋燭に火が灯った。
「おぉー凄いじゃん」と言いながら僕の頭を撫でた。
「やっぱり、簡単でしょ。この事忘れないでね」
「今日は終ーーー」
その瞬間僕は気を失った。
「今日は終わりにして寝てね」
……………反応がない。あちゃー。
やっぱりこうなるか、仕方ないね。頑張ったな。
部屋に運んであげたいけど、用がある。ごめんね。
「エドガー!運んで〜」
「お嬢様、人使いが荒いですね、そんなに頼ったらわたくしも断らせてもらいますよ」
「そんなこと思ってないくせに、とにかく、任せたよ!」
そう言って私は去った。部屋に戻った後考えてみる。
明日どうしようかなーとかね。
まぁ確定しているのはあの子をーーーーする事だけだ。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
今回は早いですけど、フィシリアは魔法が使えちゃいましたね。もう、終わりでも良いぐらいですね!
ですけど、こんなんで終わったら面白くないので、全然続きます。
次の後書きは設定をばり書きます。
ここまで読んでくださりありがとうございました。




