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続編。

氷。

作者: caem


 真夏なら かき氷が嬉しい 毎日 食べたいぐらい


 でも 真冬でも パキンと鳴らして踏んで楽しくて


 ズルッと滑るのは怖いけど 水溜まりが凍っていたら


 とりあえずやってみようか 勢いよく やってみよう


 氷を見つけたら 童心に返って いっせえ のーせっ


 長靴は履いていなくても パキンという響きが嬉しい


 猛吹雪の翌日 なぜだか ワクワクしてしまうのは


 出来立ての氷を ぜんぶ壊したくて たまらないから


 いつもの通学路で 通勤道で


 キラキラと 光る氷を踏みつぶして

 

ワタシの姪っ子は真冬でも、かき氷を食べているらしい。

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