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紫陽花と迷いの森

作者: 翠野みとこ

 眩しい光を感じて、青年はゆっくりと瞼を開けた。微睡んだ漆黒の瞳には、一筋の涙があった。


「っつ……」


 こめかみに微かな痛みが走る。頭痛は常に彼と共にあるが、これしきのことで音を上げてはいられない。

 ゆっくりと上半身を起こした彼は、ほっと息をつきかけて、しかしやめた。そうすれば、溜まっていた疲労が体の底から湧き上がり、もう一歩も動けないような気がしたからだ。

 ぼやけた眼で辺りを見渡す。

 早朝の冷たい風が青年の蒼穹色の髪を撫でる。見渡す限りの草原には誰もいない。朝露に濡れる草花だけが、じっと彼を見つめている。

 夜の闇を彷徨いながら、精も根も尽きた体は疾うに疲れ切っていたようで、そのままするりと倒れ込んでしまい……結局、何処だかもわからぬ場所に倒れ込んで寝てしまったようだった。

 無防備すぎる状態にも関わらず、何事もなく一夜を過ごせたことに安堵する。何十年と旅をしているが、未だに彼は眠ることに関して自身を疎かにしがちだ。少しでも体力があるならば、その分前に進みたいと思ってしまう。

 ――早く見つけなければ。

 彼が旅を続ける理由。そのために、彼は努力を厭わない。

 たとえそれが、どんなに望んでも叶わぬことだったとしても。

 青年は寂寞な空を見上げた。

 その瞳に映るのは澄み渡る青空と、甘そうな白い雲。だけれど、遥か向こうに積乱雲がはっきりと見えた。これは、雨が降るかもしれない。

 夜道を歩く支えにしていた木棒に力を込めて、青年は立ち上がった。



 徐々にせまりつつある灰色の雲を背にしながら、青年は黙々と歩き続ける。昨日から何も食べていないからだろう、腹の虫が何度も鳴いた。その度に、ポケットから豆粒を一つ取り出してはゆっくりと咀嚼していたのだが、それももう無くなりそうだ。今は溢れ出る気持ちをぐっと堪え、ひたすら地平線の向こうを目指して歩く。

 ちょうど照り付ける太陽が頭上に来た頃。青年は、地平線の彼方に木々を見つけた。更に歩みを進めると、それが森であることがわかった。かなり深い森のように見える。近づけば近づくほど、鬱蒼と生える木々を見られた。

 ――もしかすると、あれは……迷いの森だろうか。

 青年の頭に、数日前までいた村の老婆の話が過った。

 畑で取れた豆を少し分けてもらい、水までくれた大層親切な老婆だった。青年が感謝して頭を下げる度、彼女は背伸びをして、しわがれた手で何度も頭を撫でてくれた。

 そんな老婆は彼に言った。まるで孫に言い聞かせるように。


「お前さんが何処に行くのかは知らぬが、東側に進むのなら、『迷いの森』には気をつけなさい」


 忠告というには優しい声色と笑顔だったので、青年はあまり危機感を抱けず、頭の片隅に追いやっていたのだった。


 そんな老婆と別れたのも、もう随分前のことのように感じる。

 仮にあれが「迷いの森」だったとしても、青年は進むだろう。

 もしかしたら、自分の探し求めているもの、旅の目的こそが、その森にあるかもしれないからだ。

 意を決することも、覚悟を固めることも何もなく。ただ、当たり前のように、青年は森の中へと入っていく。

 それから間もなく、草原には激しい雨がそこら中に降り注ぎ始めた。


 森の中は、青年が今まで見たことのないもので溢れていた。

 地面に生える草達は、皆草原にあるものとは様子が異なり、奇妙な色をしていた。上手く形容することの出来ない色で、変としか言いようのないような。

 力強く伸びる木は、青年の背を軽々と抜いていて、天まで伸びていそうだ。上の方に見える葉を見ようと顔を上げていると、容赦なく降る雨に顔を打たれた。

 青年は更に奥へと進む。そこで、丁度良い高さの木を発見し、幹にもたれかかった。少しだが雨避けにはなる。

 耳の奥で響く、重い雨音。不意に頭痛が酷くなり、目を伏せた。

 それから何もすることなく、時間だけが過ぎていった。木棒を地面に突き刺し、いつでも立てる体勢になりながら、青年は石のように動かなくなった。



「――ねえ」



 最初、その声は豪雨に混ざり、空耳かと思った。それをはっきりと認識した瞬間、青年は勢いよく立ち上がり、木棒をその声の主へと突き出した。


「……いきなり、人にそんなの向けるの、よくないと思うよ?」


 目の前の人物は――降参と言わんばかりに両手を上げている。棒を向けられても動じず、それどころか、冷ややかな抗議の目をこちらに向けて来た。


「ねえ、ちょっと。何か言ってよ、困るじゃない」


 上げていた両手を下ろし、腰に当て、怒ったような顔をする少女。

 激しい雨に打たれながら、凛と立つ少女を見た青年は――。

 カタン、コロン……。

 持っていた木棒を落とし、後ろの幹に背中を押し付けた。

 落とした木棒を、少女はしゃがんで拾い上げた。


「やっと、わかってくれたみたいだね、ハイド」


 酷く動揺している青年を見て、ニヤリとする少女。彼女は肩まで伸びた茶髪に、淡い薄紅色の瞳をしていた。年齢は、十代半ばと言った所だろうか。童顔で小柄なとても可愛らしい少女だった。

 ハイド、と、自分の名前の愛称を呼ばれ、青年は不意に目頭が熱くなった。この愛称で自分を呼ぶのは、世界にたった一人だけだったから。


「……オルテンシア?」


 そっと、彼女の名前を呼んだ。こんな雨の中だと言うのに、彼女には自分の声がはっきりと聞こえたらしく「なあに」と言って笑った。


「なんだか、ハイドにそうやって名前呼んでもらうの久しぶりな気がするな。いつもはお前とか、あんたとか、そんなのばっかりだもの」


 名前を呼んだ途端、意気揚々と話し始める少女――オルテンシア。愛称はオルだった。


「ねえ、ハイド……ううん、ハイドレンジア」


 何故、名前を言い直したのかはよくわからなかったが、彼女は相も変わらず嬉しそうで、咎めることは出来なかった。


「こんな所で、何をしてるの?」


 ――答えられなかった。

 正直、この時からもう青年――ハイドは混乱していた。

 混乱し、深呼吸し、判断して、なんとか言葉を紡いだ。


「……別に」

「別にって何よ。……まあ、いっか。ハイド、私ね。今この先にある村でお世話になってるんだ」


 オルテンシアは人差し指を木と草が生い茂り、奥が暗くなった先に向けた。


「案内してあげる。一緒に行こう?」


 ふわり、と優しい笑顔を浮かべ、オルテンシアはハイドに手を差し伸べた。

 ハイドは、雨で滴ったオルテンシアの手を、ぎこちなく取った。



 暗闇を迷うことなく進んでいくオルテンシアの手しか、ハイドに見えるものは無かった。いつの間にか雨は止んでおり、かなりの距離を歩いた気がするが、村にはまだ着かないのだろうか。

 そう考えていると、前を行くオルテンシアが急に立ち止まった。


「はい、着いたよ」


 それまで何も見えていなかったはずなのに、いきなり世界が広がったように、その村はハイドの目に飛び込んできた。


「どう、どう?」

「……どうって……まあ、普通じゃないのか」

「普通って何よ、皆に失礼じゃない」


 オルテンシアは顔を膨らませ、繋いだ手に少しだけ力を込めた。痛くも痒くも無かったが。

 しかし、本当に普通の村だった。何処の森にもあるような、自然と共に暮らす村。人は少なく、小動物達もちらほらといた。一人、地面にしゃがんでいた人が立ち上がり、笑顔でこちらに手を振った。


「ああ、隣の家のおじいちゃんだ」


 オルテンシアはハイドと手を繋いでいない方の手を思い切り振った。老人はふわりと笑い、またしゃがみ込んだ。


「優しそうな人ばかりでしょう?」


 ハイドは何も言わずに、俯いた。


「……ハイド、どうしたの。疲れたの? ……あ、そうだ、コレあげる」


 彼女はポケットを弄り、二、三個木の実を取り出した。やはり、奇妙な色をした木の実だった。


「……これは?」

「なんかの木の実! これはね、食べると願いが叶うって言われてる木の実でね、その名も『ネガキノミ』って言って――」

「…………」

「大丈夫よ、色はちょっと悪いけど、食べられるから!」


 ハイドは渡された木の実を見つめた。オルテンシアがきらきらとした期待の目で見つめてきたが、それに逆らい、木の実を元々豆を入れていたポケットに突っ込んだ。彼女は文句を言い出そうに口を膨らませたが、繋いでいた手をぱっと離して「あ、そうだ」と何かを思い出したように両手を合わせた。


「私の家、行こう」


 再び差し伸べられた手を、ハイドが取ることは無かった。


「なあ」


 ハイドが短く、呼びかける。


「さっきいた場所まで、帰りたいんだけど」


 深海のような青い瞳が、オルを見つめた。決してそらすこと無く。


「……なんで?」

「森から出たいから」

「だから、なんで?」

「もう行かなくちゃ」

「ハイド、待って」

「案内してくれないなら、俺は勝手に行く」

「待って!」


 村を背に、来た道を帰ろうとするハイドの、ボロボロな服を、オルテンシアの手が掴んだ。


「旅は終わったでしょ、だって、だって……」



 ()()()()()()()()()()



「もう、旅を続ける必要なんて無い」

「いや、ある」

「無いよ」

「……お前、オルじゃないだろう」


 その一言で――世界は、この森は、固まった。後ろにあったはずの村は、元々何も無かったように、消えていた。

 俯いたまま、動かない目の前の少女。

 自分が覚えている、そのままを写し取ったかのような……。

 虚像だった。


          *


「私ね。実は天使なんだ」

「そうか」

「そうか、って。もっと驚いてよ」

「なら羽を見せてみろ。天使なら背中に生えてるんだろう」

「わ、私は特別な天使だから、そういうのはないの」


 ――そういうのって何だ。そう言おうとして……彼女が笑っていたので、言うのをやめた。



「そういうのって何。って顔してる」

「……今度、天界に帰ったら聞いておけ。特別な天使についてな」

「うん」


 ハイドがオルテンシアという少女と、こうして放課後に話をするようになったのは、彼がクラスで唯一、彼女の話に耳を傾けていたからだった。

 というのも、オルテンシアが語る話は、どれもお伽噺のようで現実みにかけていた。「私実は、花の妖精で」とか「動物と会話できるの」とか。魔法のある世界でも未だに信じられていない妖精などの話。そういったことを得意げに話しては、それが嘘だとばれて涙ぐむところまでが一連の流れだった。

 虚言癖だの、妄想女だの。オルテンシアに対する陰口じみたあだ名は様々あったが、ハイドはそのどれも知らなかった。彼は早く一人前の魔法使いになるため、勉強にしか興味を抱かなかったからだ。

 だから始めて彼女に話しかけられた時、捲し立てるように話された「彼女の身の上話」を聞いたハイドは「それは大変だったな。父上はその後どうしたんだ」と聞いた。

 オルテンシアは初めての反応に、花が咲いたように笑って涙を流した。慌てたハイドは彼女の涙を拭ってやった。


「すまない。父上の話はするべきではなかったか」

「……ううん、ちが、ちがうの。……ありがとう」


 彼女と過ごす放課後は、ハイドにとって色鮮やかなキャンバスのような日々だった。人間の通う学園など、ただ勉強をするためだけの場所だと思っていた彼にとって、オルテンシアは白黒だった世界に色を塗った人間だった。


 ──罰が当たったのだと思った。

 所詮魔族は、人間のキャンバスにあってはならぬ色だったのだ。

 同族が人間の学園に通っている。その僅かな匂いを嗅ぎつけた同胞は、ハイドの学園を襲撃した。応戦する彼はしかし、多勢に無勢で追い詰められていく。

 振り下ろされた刃に死を覚悟した時──柔らかな肉が裂ける音を聞いた。


「……オル……?」

「……だいじょ、ぶ、ハイド……」


 生温かい人間の赤い液体。それを全身に浴びながら、少年は少女の名を叫んだ。

 ──どうして、自分を庇ったりなんかしたんだ。俺が、俺のせいでお前を。


「……天使はね、たった一人の、誰かを助けるために、やって来るの。私にとっては、それが、ハイドだったんだよ」


 何のために魔法を学んできたのだろう。

 肝心な時に、使えたい魔法が使えないのだろう。


「力を使っちゃった天使は、像になるの。そしてこの世界に置かれる……」

「何処に」

「どこ? どこだろう……多分、遠いところだよ」


 オルテンシアの意識はまさしく遠いところへ行こうとしていた。ハイドは彼女を繋ぎ止めようと、きつく手を握りしめた。止められないことはわかっていた。ならばせめて、彼女の瞳が最後に写すものを、感じるものを綺麗にしてあげたかった。


「なら、俺がお前を見つけてやる。だから、待ってろ。俺が行くまで」

「……うん、ありが、とう。ハイド……」


 最期の瞬間まで、彼女は名前を呼び続けた。その行動の意図を悟った時、ハイドは泣くことをやめた。


『人が最初に忘れるのって、声らしいよ。だからいっぱい話しておきたいなって』


 ――忘れない。お前の声を、音を。

 呪いにも似た祈りを聞き終えた時、彼の世界は生まれ変わった。全ては少女を見つける過程に成り果て、何を犠牲にしても成し遂げなければならない事象へと変化した。

 彼女の話を、嘘にしないために。

 オルテンシアの元へ辿り着く。それこそが、ハイドにとっての世界の果てなのだった。


          *


 草をかき分けながら、ハイドは一人で歩いていた。時折後ろを見たりするものの、一心に森の外を目指して進んでいた。

 日はすっかり沈み、辺りは暗闇になっていった。漆黒の世界の中、また雨が降り始める。それは、前とは違い、激しくない穏やかな雨だった。

 やがて、木々が見えなくなり、草原が広がり始めた。

 森の出口、そこに……。

 あの少女が立っていた。暗くて何も見えないはずなのに、何故か少女の顔ははっきりと見えた。


「久しぶりだったよ。……僕の魔法に引きずりこまれなかった人。キミは、いつからわかってたの? 少なくとも最初は――騙せたって思ったのに」


 見破られた、とわかるや否や、全くオルテンシアらしくない表情をする少女。見た目はオルテンシアそのものだったが、それもハイドの記憶を写し取ったのだろう。

 だから、最初は目を見開いて驚いた。

 自分の心の奥底に眠る、記憶の中の彼女と全くと言っていいほど同じだったから。

 しかし直ぐに気がついた。

 ――彼女はもう……こんな風に笑わない。

 偽物だと、違うものだとわかっていながら、ハイドはその手を取った。


「同族に精神操作は効きにくいからな」

「え? 同族って……君も魔族なの」


 妖精や天使などの存在は、今でも確認されていない。あるのは魔力が形を成し、魂が宿っただけの魔族だけだ。

 間違えられるのも無理はない。こんなに人間の匂いをさせている魔族など、今のところ自分以外に出会っていない。変わり者なのだろうと思う。


「それに……この森に来る前に寄った村の老人と、あの村の人間は瓜二つだった。複製のように。ちらほら見えた人も、動物も……お前が作り出したものなんだろう」

「……その時から、わかってたんだ。じゃあ僕は、まんまと君の掌で無様に舞っていたって訳か」


 そういうことになるな、とは言わなかった。


「君の記憶を見させてもらった。そっか、かなり断片的だなと思ったけど、同族なら仕方ないね。……この森に留めるために、その人が一番求めているものになる。それが僕だから。

 ――君は、ずっとあの子を求めているんだね。穏やかに、緩やかに、それでも炎がずっと燃え続けるようにあの子を探している」


 もう、何処にもいないのにね……。最後に呟いた言葉を、ハイドは聞こえないフリをした。


「魔族の一生は長い。一人の人間との想い出なんて、儚く消えてしまうものなのに、君はまだそれを持ってる。純粋なんだね」

「……黙れ」

「怒らないで、コレでも褒めてるつもり。君って冷淡そうに見えるのに、結構情熱的なんだね」


 そう言いながら、少女はすっと身を端に寄せ、森への出口を開けた。その姿は、さながら旅人を見送る宿屋の主人のようだった。


「君を引き込もうとしてたけど……止める。さっさと行きなよ、オルテンシアとやらを探しに。その子が君の事を待ってるかどうかなんて知らないけど」

「待ってるさ。オルは辛抱強いからな」


 そう言い、ハイドは右足を前に出した。二、三歩歩いた時、横にその少女が見えた。

 穏やかな微笑は、まるで花のように静かに佇んでいた。

 また、不意に老婆の話が頭を過った。


『怖くて、恐ろしくて、……優しいの。〝迷いの森〟は。自分の想いさえ信じていれば、迷うことなんてないわ。きっと、背中を押してくれるのよ。私もそうだったから……』


 手を組み祈る老婆は、切なさと寂しさを纏っていた。

 ハイドは一瞬、少女に向けて微笑んだ。少女は少し驚いて、直ぐに顔を伏せた。そして、小さな声で。


「じゃあね」


 ざあっと風が吹いた。目を瞑っている間に、その少女はもういなくなっていた。



 森の少女が消え、ハイドはようやく森から出た。

 いつの間にか、東の空が明るくなり始めていることに気がついた。

 太陽がゆっくりと昇り始める。そして、目の前の草原を穏やかに照らした。


「――――」


 雨は上がった。晴れやかな空だった。その、綺麗な空の元で――。

 水に滴る紫陽花が、辺り一面に咲き誇っていた。

 ハイドは笑った。これでもかと笑った。確かに、恐ろしくて優しい森だ。

 ポケットに手を入れ、あの少女から貰った木の実を取り出した。

 しゃり、と音を立てたその木の実は、驚くほど不味かった。

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