表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42/50

2-31

「……はっ!!っておいぃぃぃーー!何やってんだぁーー!」


 カンミが叫ぶ中、吹き飛ばされた劉が吹き飛んだ原因に向かって叫ぶ。


「っつてて…。っ何すんだ!この暴力女ぁ!」


 その言葉に顔を赤らめ眉毛がくっつかんばかりに眉間に寄せ、割れた窓に片足を乗せ、ガラスが細かくつぶれる音を立てる。


「あんたこそ、なに馴れ馴れしく近づいてんのよぉぉーー!」

「ショコーー!落ち着いてよぉーー!」

「ちょっと話しかけただけじゃん!」

「はぁぁ!?距離感って物があるでしょーーがっ!」


 ショコラが怒るのは無理はない。

 俗にいう、ガチ恋距離というのであろうか、初対面が近づいていい距離ではなかったとシフォンは思う。

 ショコラの不意を奪ったとはいえ顎に手を優しく掛け『とても情熱的な瞳なんだね、僕もご一緒していいかな?』なんて詰め寄ったのだ。

 肩で息をするショコラにカンミが近づいてくる。


この度は最後までご愛読ありがとうございました!

これからも、合間を見つけてはこのクラウド商店街の物語を綴っていきますので

是非、ブックマークやご評価お願いいたします!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ