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「おはようございますー」
「はい、おはよう」
「おはっーす」
「おはよう」
登校する生徒の挨拶に校長が丁寧に返す。
「こうちょーおはよー」
「おはようございまーす」
「おはよう、元気だねー」
シフォンは手を胸元でふり挨拶をし、ショコラはペコっと会釈をする。そんな二人に笑顔で手を振り校長が挨拶を返す。
華やかな校舎までの道を歩き自分たちのクラス2年S6組に入る。
二人は席につくと1時限目の準備を行い二人は別れる。
ーーーークラウド商店街『ガーデンカフェ』
この世界の天候は自然によって左右されない。
雨が必要な場所にはその様に設定され、その地域にあった天候を人工的に用意する。
そんな作られた天候といえど、初夏の気候はとても心地が良いものである。店に差し込む柔らかい太陽の光は店内の室温をゆっくりと上げていく。
「ここに何年いようとこの気持ちいい天気は殺人級だな。店を閉めてずっと寝てたくなる…」




