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第12話 2対3000の戦い②

今日二本目です。


主人公が強くなります。







フローラは、思っていたよりもかなり強かった。流れるような剣さばきで、オークたちを2体、3体と次々と切り裂いていく。



さて、俺はどう戦おうか。とりあえずは、拳でやりますか。



俺がオークに向かって飛び込むと、攻撃が飛んできた。


俺はそれをきちんと目で捉え、ギリギリ当たらないくらいで避けた。そして、オークは体勢を崩し、俺は自分とオーク分のスピードを重ね合わせてオークを殴った。


オークが吹っ飛んだ。俺はオークに休む時間を与えずに2発3発と殴っていく。10発あたりで、オークは動かなくなった。



《レベルがアップしました。》



恒例の鈴が鳴る。俺は一歩下がり、自分のステータスを確認した。



≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡


名前:北条ハルト

年齢:17歳

性別:男

種族:人間

レベル:8


HP:743/1490(←743)

MP:640/1300(←640)

筋力:1431(←709)

体力:1391(←690)

防力:1600(←770)

敏捷:1351(←672)

魔力:1300(←640)

魔耐:1300(←640)


≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡



力がみなぎってくる。自分が成長したことを肌で感じる。今ならオークも一発で倒せそうだ。



しかし、1匹ずつ倒すのだと拉致があかなそうだ。なんせ、敵は3000体もいるんだからな。ちゃんと数えていないから合っているかどうかはわからないけど。


一気に倒せる方法は…そうだ、俺は魔法が使えるんだ。


この間、女神さんから加護をもらったとき、俺が全属性の魔法を使えるようにしてもらったのだ。加護をもらった日からちょびちょび使ってはいるが、魔法で敵を倒したことはまだない。だから、ちょっと心配ではあるが…



いや、ここでためらう必要はない。自分の命がかかっているんだ。出し惜しみなんてしない。


よし、魔法を撃つぞ。この間魔法を使ったとき、イメージが大切だと知ったから、俺は撃つ魔法をイメージする。


前にいる敵たちを闇で包み込んでその中で大爆発をさせるように…よし、イメージ完了。自分の魔力の流れを意識し、イメージを放出!


俺の手からは小さな闇のようなボールが出てきた。それは、30mほど前に飛んでいき、一気に闇のボールが大きくなってモンスターたちを包み込んだ。


そして、爆発音が俺の鼓膜に届く。


ドッッっっカーン!!



うわ、うるさいわ!鼓膜が破れそうだった。自分の目の前ででかい花火が鳴ったような感覚だ。音の衝撃波もめちゃくちゃ感じるし。かなりの威力だったようだ。


俺は、魔法を撃ったところを見ると…半径10mの半球状のくぼみができていた。モンスターたちは、跡形もなく消えてしまった。だいたい今ので50体ぐらい倒したか。あとこれを60回やれば完了か。結構多いな。


そして、俺の頭の中に例のアナウンスが流れ…




《レベルがアップしました。》


《レベルがアップしました。》


《レベルがアップしました。》


《レベルがアップしました。》


《レベルがアップしました。》


《レベルがアップしました。》




《条件を満たしましたので、ノーマルスキル〈HP自動回復〉、〈MP自動回復〉を獲得しました。》





感情のない声だ。何も驚いていないようだ。


お、自動回復がついてきてくれたのか。これは嬉しいな。


そして、ステータスの伸びは…ちょっと恐ろしく感じるな。


でも、見るしかないか。


「ステータス、オープン。」





≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡


名前:北条ハルト

年齢:17歳

性別:男

種族:人間

レベル:14


HP:743/96379(←1490)

MP:340/86781(←1300)

筋力:92382(←1431)

体力:90025(←1391)

防力:113790(←1600)

敏捷:87591(←1351)

魔力:87351(←1300)

魔耐:84792(←1300)


技能:

 ユニークスキル:【倍加 LV1】


 エクストラスキル:《鑑定 LV2》

          《無限収納(インベントリ)LV1》

          《言語理解 LV1》

          《回答者(レスポンダー) LV1》

          《情報(ステータス)隠蔽 LV1》


 ノーマルスキル:〈HP自動回復 LV1〉

         〈MP自動回復 LV1〉


称号:異世界転移者

   最上級神の友人

   スライムのライバル

   スライムと戯れる者


≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡



…………は?


ドラゴンのステータス超えちゃったんですけど…

※インフレ注意報発令中

※インフレ注意報発令中

※インフレ注意報発令中




読んでくださりありがとうございました。



面白かった、続きが気になるという方は、ブックマークとポイント評価をよろしくお願いします!


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※鑑定スキルのレベルを修正しました。(10/12)

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