表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/28

コラボ初日、二日目のハイライト集

 初日ハイライト集 編集ARCプロ、映像加工部門


 ミミックに食われるアスミ&救出されて粘液まみれになってるアスミ、そしてレアドロップに沸き立つ三人娘に放置されるアスミの呟きが最高に悲しいシーン


 山猫隊長:アスミは悲しそうな姿が映える

 逢魔梟介:果てしなく理解できる

 山田です!:ノキアへの天罰まだ?

 ダンゾン専門家:まあ待て、まだゲージを溜めてる最中だ

 淀川まもる:専門家さんは神様か何かですか?



 またも一人だけ先に逃げ出したにも関わらずモンスターに囲まれるノキアへのガチ天罰withアリサちゃんねるのカメラマン、そして謎の銃声


 ダンゾン専門家:カメラさん強すぎぃ!

 ジェームズ日野:十層マラソンの相棒だからな

 天上院露人:本当に強いな、ここまでのガンナーさん民間にいましたっけ?

 ジェームズ日野:ノーコメントで

 遠藤進:下手したらアリサちゃんより強いんじゃ…

 鹿児島の星:ゴリラ斬撃のアリサちゃんを信じろ、ここまで全モンスター一撃死だぞ

 柴犬@ネピリムフォロワー:この子のあだ名ってゴリラ斬撃なんだ

 田中です!:推定数十トンのワイバーンを片手で掲げた画像とバーベル上げ五輪王者の比較動画のせいでね

 山猫隊長:どっちが強そうですか? 完全にアリサちゃんだわ

 山猫隊長:その後で出てきたゴリラの画像が原因らしいね

 えんけんゲームス:うーん、互角!

 橘譲治@ノキア推し:つか俺のノキアたんトゥンクしてない?

 山田です!:口で言ってるトゥンクは偽トゥンクじゃね?

 立夏:そもそもトゥンクってなんだよ

 尾田玄人:猫掴みノキア可愛い



 猫のように掴まれたままみんなと合流したノキアの一言に騒然とするトワイス&アリサ。ノキア「こいつうちにくれ」、そして即座に腹パン


 立夏:驚くほど綺麗な腹パン

 ダンゾン専門家:カメラさんやめてください、その子アイドルなんですよ!?

 山田です!:他の三人が納得の表情で頷いてるの死ぬほど笑った

 尾田玄人:苦しんでるノキア可愛い

 橘譲治@ノキア推し:ノキアは叩けば伸びる子

 淀川まもる:リスナーが一番怖いんだけど

 逢魔梟介:涙目のノキアには腹立ち三割可愛さ七割感じる

 ジェームズ日野:おや、終業かい?

 逢魔梟介:これから夕飯です



 二日目ハイライト集 編集、ARCプロ映像加工部門


 渓谷にかかった吊り橋でアスミ「押すなよ、押すなよ!」って言いながら自分が押す気満々。そして背後から伸びるカメラさんの魔の手。


 山猫隊長:猫掴みアスミは貴重映像だな

 桜庭春夫:ここだけでわかる力関係

 新垣ゆう:カメラさんがアスミの行動を完全把握してるの草

 逢魔梟介:リスナーなら当然ですよね



 川に流されるアスミとアリサ、そして明らかに空を飛びながら救出する迫真のカメラ映像。


 ダンゾン専門家:カメラさんハイスペックだよな

 新崎健斗@レイジングジャパン2031準優勝:一番面白いのは川に落ちた二人が必死に泳いで戻ろうとしているところで、しかもちょっとだけ岸に近づいていたところだよな

 橘譲治@ノキア推し:ゴリラだからな

 山田です!:ゴリラは泳ぎも得意だからな

 淀川まもる:完全にゴリラだと認知されている・・・



 お昼ご飯キャンプで大活躍するアスミとアリサ、そしてほぼ何もしないモブども


 山猫隊長:この二人ってゴリラなのに女子力高いよな

 ひかり奏で:アスミはゴリラじゃないよ!

 山田です!:そうだな、チンパンジーだ

 ケンジと健斗:天然系って家事力高い気がする

 ジェームズ日野:私にも心当たりがある

 逢魔梟介:いや、このゴリラは何でもできるゴリラだ

 逢魔アカリ:やっぱゴリラなんじゃん!

 まこと@ネピリムフォロワー:まって、コメントにアカリンがいる!



「はい、三日間スケジュールを押さえていたんですけど何と二日目にして第十階層に到達しました! 私達えらい! がんばった!」

「リスナーのみんな、私らやったよ!」

「たまには褒めていいよ」

「トワイスのみんなえらいね、みんながんばったよ!」


 拍手でお互いの健闘を称え合う美しい光景だ、けっして己の努力を己で褒め合う浅ましい光景ではない。なぜなら彼女達はアイドルだから視覚補正が掛かってしまう。


「普通ならボス戦に備えて今日はここまでって言うところだけど~~~、私達ッ、これからボスを倒しちゃいます!」


 コメント欄がさすがゴリラで溢れかえっている。

 先輩は仕方ないがアスミまでゴリラ扱いを受けている。


「ボスを倒しちゃえば明日はお休みだしね」

「ノキア、明日はまるまるボスマラソンだよ!」


 コメント欄がさすがゴリラで溢れかえる。俺もこれは二つの意味で仕方ないと思う。だって99%+1+2で超大当たり+3ガチャを引いていたところに、+3以上確定の高レアパーツ確定ガチャを引けるのだ。

 まぁマラソンするわな。かつての俺も「うひょー!」とか「あぁダンジョンさんの飴が甘え!」って奇声を発しながらマラソンしたから気持ちは超わかる。


「じゃあアリサちゃんにボスを倒すコツみたいなものを聞いちゃおうと思いまっす」

「うん、斬れば倒せるよ!」


 コメント欄がさすがゴリラで溢れかえり爆速で流れていく。先輩のアイドルとしての方向性本当にこれで大丈夫? ゴリラ四姉妹の三女みたいになってるよ!


「じゃあゴリラパワーでがんばろう!」


 先輩がとうとう自分でゴリラを自認し始めたよ、それアイドルは絶対に自認しちゃいけないやつだよ。


 そしてもうけっこう暗いのに始まる十層攻略。言うまでもないので黙っていたし、まぁみんなもう理解していると思っているけど、この階層の脅威って別にボスだけじゃないんだけどな……



 二日目ハイライト カメラマン選


 まったく攻撃が通らない地を這う火とかげを相手にクライマックスバトルのような空気感を出すトワイスと隣でゴリラ斬撃をするアリサの比較図


 森野博@石灯槍:純粋なステータスの差、とは言い切れない何かを感じる

 山田です!:ゴリラ斬撃の異名に偽りなし

 山猫隊長:トワイスが総出で一匹をボコってるのに対して常に一撃で仕留め続けるゴリラちゃん

 新垣ゆう:謎の銃声怖い

 淀川まもる:幾ら何でも多くない? もう三十匹は倒してるはずなのにまだ湧いてくる

 天上院露人:普段は岩に擬態していて何かを検知して捕食行動に出るのかもしれませんね、それとも単純に夜行性とか? 振動や音声などの音が原因ということも考えられますが・・・

 ジェームズ日野:ワイバーンのような大型の有翼怪物の支配する階層だ、生活時間を夜間にずらしているというのは理解できる生存戦略だね

 鹿児島の星:こいつらこんなに強かったの? 普段アリサちゃんが簡単に倒してるから雑魚なんだと思ってた・・・

 森野博@石灯槍:第九第十はほぼ未踏領域だ、私達が想定していたよりも大変な階層だということだろうね

 ダンゾン専門家:これさ、ボスに勝てんの?

 逢魔梟介:ゴリラを信じてください

 ジェームズ日野:余裕だね?


「はい、というわけでボスには明日挑もうと思います!」


 ダンゾン専門家:いつもの

 ひかり奏で:知ってた

 橘譲治@ノキア推し:アスミは勇気と無謀を理解しているゴリラ


 アスミの宣言に爆速で流れていくコメント欄。つまりはさっきの発言に対する揶揄だ。


「うん? 何のことかな? 私今日ボス倒すなんて言ってないよ? だって今十層に到着したばかりだもんね」


 時間がループしてるとかゴリラの記憶力が低い疑いがコメントで指摘されているがトワイスにはよくあることだ。華麗なる前言撤回ならぬ知らんぷり。例えば今日こそ第六階層突破します的な発言は俺も十五回くらい動画で見た。


「じゃあ今夜はここまで! リスナーのみんな、また明日ね!」

「みんなお疲れ様、配信開始は明日の朝八時だから忘れないでくれよ」

「明日も見てね、可愛いノキアちゃんとの約束だよ~」

「みなさんお疲れ様です、明日はあたしも及ばずながら精一杯がんばるから視聴よろしくお願いします!」


 ダンゾン専門家:ゴリラは及ばずの意味を理解していない

 御厨在中:メイン火力が一番謙虚だ

 新垣ゆう:最初は誰って思ってたけど途中から可愛いじゃんになって今ゴリラにしか見えてない

 ジェームズ日野:トワイスもアリサもカメラさんもお疲れ様、今日はのんびりと休むといい

登場人物紹介


ノキア・ハーヴィンジャー

 ①銀髪にオッドアイのロリ担当、ガチの北欧系外人だけど生まれも育ちも大阪だぞ。

 Two-wiseのワイズ担当、メンバー唯一の未成年でいじられも担当しているがたまにいじりを真に受けたリスナーもいるから困ってるぞ。アスミもミカもノキアを大事にしている。

 ダンジョン配信においては知識を担当しており事前の下調べや同業者との情報交換をやっている。他の二人がこういうのに致命的に向いていないのもある。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ