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タイトル未定2025/12/24 19:09
須藤「ただいま。」
俺は家についた。古いボロアパートの2階、
俺のきたねぇ家
靴を脱いで、鞄を下ろす。
リビングに向かうと、母さんが俯いていた。
また親父に殴られたのかな。
俯いてる時は大体決まってそうだ。
須藤「母さん、今日の飯何がいい?」
母「…なんでも」
須藤「じゃあ、豚汁でいい?」
俺は親指で冷蔵庫を開ける。
須藤「今日は片手で作らねえと…」
ガチャ、誰か帰ってきた
‥
姉貴「わんた、ただいま。」
須藤「…姉貴、あのさ。今日の飯作るの手伝ってくれない?」
姉貴「いいけど、その怪我どしたん?喧嘩した?」
須藤「あー、そんなとこ。」
姉貴「いいよ、あ、そうだ。後で体見せてね。」
須藤「…」
しばらく寝てたら体が動けるようになったのは、良かった
腕はまだ上がらねえけど、
姉貴のお陰で飯が作れた。後は煮込むだけだ。
端で姉貴がおいでと手招きしていた
どうやら、ここに座れってことらしい。
須藤「いいよ、自分でやるから」
姉貴「いいから、ここに座る…それから服脱いで。」
須藤「…これでいい?」
姉貴の歳は俺より4つ上だ。
今は看護師 を目指してる…らしい。
須藤「…あのさ、姉貴」
姉貴「何?」
須藤「…ううん、何でもない。ありがとう。」
痛いと思った。
俺は辛かったのかもしれない、でもそんなのはどうでも良かった。
あいつも面白かったんだから。




