表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
終わりなき戦い - 超総集編-  作者: 会絵回重
2/2

第壱幕「歴史の闇」

いつか書きあげたい物語の、超あらすじ。

100%趣味で書かれた作品です。

1870年代。

“そこ”は、儀式のためにメイオウによって造られた村だった。


『蠱毒の儀式』


1887年。

 村で起きたレイプ事件をきっかけに、村人同士の殺し合いが始まった。

 老若男女関係なく、ある者は生きるために、ある者は快楽のために、ある者は誰かのために、お互いにお互いを殺し合った。

 殺される前に殺す

 怖いから殺す。

嫌いだから殺す。

 好きから殺す。

 殺したいから殺す。

 最後の一人になるまで、殺し合った。

 そして、最後までその村に立っていたのは、まだ12歳の少年。

出雲(いずも)(せつ)だった。

メイオウは少年の前に現れて、告げる。


『蠱毒の儀式』は成功した。君が、最強の殺人鬼だ。と。

これから君を迎えに来る者たちがいる。君はその人達に従ってこれからは生きていけ。

また会おう。メイオウは、そう続けた。

 

しばらくして、その出雲を迎えに来たのは、表向きは存在しない事になっている、天皇直属の特殊部隊、大日本帝国陸軍第零(ゼロ)鎮台(翌年、第零師団に改名)だった。

 出雲はそこで、殺戮兵器として育てられることとなる。

 ある日から、メイオウからも呪術の指導も受け、いつしか「伝説の殺人鬼」と呼ばれるようになった。


 そして、1891年。

 出雲は、天皇から直接命令を受け、第零師団を壊滅。

天皇直属の暗殺者として、一人で行動することとなる。



第壱幕 / 暗転

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ