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Summer Believe  作者: 七原 秋也
第5章 部隊 『宿命の仲間』
33/33

突然の来客

完敗だった。


MIKIがデュエルで勝ち続けられる理由がしっかりと分かった。


YUKI〈さすがだな。これからもがんばれよ〉


MIKI〈ありがとう。僕自身君との勝負はとても楽しかったよ。また来るといいよ〉


YUKI〈是非そうするw〉


会場をあとにしたYUKIは街で座り込んだ。


そしてKATUに話しかけた。


YUKI〈あーあ。勝てると思ったのにな〉


KATU〈てかYUKIお前Sレアアイテム持ってたなんてな。すごいよ!〉


YUKI〈www〉


KATU〈それで戦う気になれたのかーさすがYUKIだな〉


YUKI〈でも負けたけどねw〉


しばらく休憩を兼ねて沈黙の時間を過ごしていると、現実世界で玄関のインターホンが鳴った。


YUKI〈わ、わりい、ちょっと落ちる。またな〉


KATU〈おう!またな!〉


ゲームを終了させ、急いで階段を降りて玄関に向かった。



「はいどなた様ですかー?」


玄関の扉を開けると、そこにはなんと莉奈が立っていたのだ。


そしてびっくりしたのはそれだけでない。


髪と服装が乱れに乱れ、髪は寝起きみたいにボサボサで、服装はパジャマと思われるが、足元が転んだように汚れている。

そして息を荒らしているところからみるに、かなり急いで走ってきたようである。


「莉奈さん!!一体どうしたんですか!」


莉奈はまだ俯いたまま息を整えている。


「とりあえず中へ入って!」


祐樹は莉奈の手を握って家の中にいれた。

玄関の扉を閉めると、莉奈が口を開いた。


「あのね・・・祐樹君。事情は落ち着いたら話すからしばらく私をここに置いといてくれないかな」


「い、いいですけど・・・本当に大丈夫ですか?何があったんですか?」


「大丈夫・・・だから・・・」


バタッと莉奈はその場に倒れ込んでしまった。


「莉奈さん!!」


祐樹は莉奈を顔色を伺ったが、青ざめてかなり悪い様子だと伺えた。


夜中なので、とりあえず自分の部屋へ運んび、ベッドに寝かせた。


―いったい何が・・・



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