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Summer Believe  作者: 七原 秋也
第5章 部隊 『宿命の仲間』
30/33

前向きな生活

部隊、『宿命の仲間』はギルドでゆったりと休んでいた。


AKIRA〈それにしてもYUKI強すぎねぇか?w〉


YUKI〈攻撃力上げてるだけなんだけどな〉


HUMIYA〈最後の1撃はすごかったもんな〉


攻撃力が戦闘中に格段と強くなったYUKIの諸刃の剣はウォータジングドラゴンを圧倒させた。

見事数ターンでウォータジングドラゴン討伐に成功したわけだ。


KATU〈もうすっかり上級者だな〉


YUKI〈まだ経験がないから上級者じゃないよ〉


SATHI〈戦い方は良いと思うよ〉


HUMIYA〈じゃあさ、今度またデュエルやろうぜwAKIRAとKATUはまだやってないんだしな〉


AKIRA〈そうだね!YUKIとやってみたいし〉


KATU〈俺もーw〉


YUKI〈皆ありがとう。ちょっと疲れたから落ちるね〉


HUMIYA〈おう、おつかれさん〉


SATHI〈おつかれー〉


AKIRA〈今度楽しみにしてるぞー〉


KATU〈おつかれ様〉



YUKIはログアウト直前にLINAのイン状況を確かめた。

LINAはまだインしておらず、恐らく家の事情があるのだろうと考えた。





時間を見るともう7時近くで、空はすっかり暗くなってしまった。


「ちょっとやりすぎか・・・・」


目を休めるためにベッドに横になって目を瞑った。




AM6:00


ガバッとベッドから起き上がると朝だということに気がついた。

窓のカーテンから光が漏れている。


ずっと寝ていたのか・・・。


いや、昨日の夜、1度愛美が夕御飯のために呼びに来てくれたのは覚えていて、その時は眠いからといって布団に丸まっていた。

そして気がついたら朝だ。


「・・・腹・・・減ったな」


祐樹はPCのを起動させて1階に下りた。


夏休み中の6時はまだ早く、朝食は準備されていなかったので、祐樹は自分でご飯を盛り、納豆やソーセージ等の適当なおかずを手にして朝食にありついた。


祖父母もまだ寝ているようで、室内は静かだった。


外から鳥のチチチと鳴き声が聞こえるだけで、祐樹はさすがにテレビの電源を入れた。


といっても6時代はニュースしかやっておらず、ほとんど見ていない状態であった。



朝食が終わると自分で食器を洗い、部屋に戻った。


そして朝一のFCを起動させた。


まだ部隊メンバーもフレンドも誰1人としてインしていない。


時間的には当然だ。


YUKIはLINAに向けて個人メッセージを送った。


《俺、昨日学校行きました。そして部活もやってきました。今はとても前向きに過ごしています。全てLINAさんのお陰です。また今度改めてお礼させてください》


メッセージを送ると、YUKIは再びレベル上げに専念した。

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