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WORLD=MACHINE  作者: AM
3/4

3:戦闘=殺気

ALIVαの操縦方法は気力と想像!

つまり……闘気と殺気、想像力がないと戦闘できない!


殺したくないけど……

殺さないと私がやられる!


「うぉりゃああああ!!!!」


ガギッッッン!!!!!


剣と槍がぶつかり合った。


ギッ……ギギギギギギ!!!!

大兜が軋み出した。


この技は……!!!!


「っ……!日計(ヒバカリ)!!!シールド!!!」

《了解:シールド・オープン》


キンッ……

日計(ヒバカリ)の右腕から、鋼鉄のシールドが出てきた。


ビュン……!

4本の棘がこちらに向かって飛んできた。


ガガガガガガ!!!!

棘が勢いよくシールドに刺さる。


バリッ……!


バゴン……!

棘の勢いでシールドが真っ二つになった。


シュルルル……

棘が大兜の元に戻っていった。


《シールド損傷》

「くっ……!武装変更!」

《了解。どの武装にしますか?》

「7770!!!」

《……武装コード検知。7770:レールガン》


ガシャ……

ドゴォォォォォン……

日計(ヒバカリ)の左手首が地面に落ちた。


ウィーーーーン……!!!!


ガシャッン!!!!

けたたましい音と共に、左腕から砲身が生えてきた。


《発射準備完了……》

「発射ぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」


キュイイイイイイン……


ドガゴォォォォォォォォォォォン!!!!!!!!!


「当たった……!」

《警告:大兜から莫大なエネルギーを検知》

「は……!?」


なに……それ?

こんなこと初めて……!!!!

今まで26回大兜と戦ったけど……いつもならここで殺せてるはず!!!!


ピュン……!!!!


ドガガガガガガガガガガガガッッッ!!!!!

無数の棘が日計(ヒバカリ)を貫いた。


「きゃぁぁぁぁぁ!!!!!」

《警告:機体の損傷率65%。これ以上の戦闘は実質不可能》


ドッガッ……!!!

日計(ヒバカリ)の膝が地面についた。


「う……うぅぅぅぅ……!」

幸いにも操縦席には棘は飛んでこなかった。

《警告:再び大兜に莫大なエネルギー反応》

私は大兜を見た。

いつもよりも、黒く、そして刺々しくなっていた。


嫌だ……

次は絶対に死ぬ……

26回もやり直してきたのに……

大兜にやられるなんて……

嫌だ……

死にたくない……


《警告:貴方様の殺気・闘気減少。このままでは日計(ヒバカリ)がシャットダウンする可能性》


嫌だ……

嫌だ……!

嫌だ……!!

嫌だ……!!!


「殺す……!!!私が生きるために殺す!!!!!」


ギッギギギギギギギ!!!!!!


グロロロロロ……!!!!!!


日計(ヒバカリ)が唸りながら立ち上がった。


「大兜ごとき……!!!!!」


ダッ……!

ダダダダダダッ……!!!


日計(ヒバカリ)が大兜に向かって突撃した。


「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」


ドゴッ……!

ドガッ……!


日計(ヒバカリ)は大兜に飛びつき、操縦席があるであろう腹部を全力で殴った。


ドゴドゴドゴッッッ……!!!


日計(ヒバカリ)!!!!」


ドゴドゴドゴッッッ!!!!!


バリンッ……!!!

その瞬間、大兜の操縦席が潰れた。


ウゥゥゥゥゥゥ……


大兜は小さな唸り声をあげて、動かなくなった。

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